3カ月前、第2回シンデレラオーディションの準グランプリに選出された時には、驚きのあまりポカンと立ちすくむウブすぎる姿が印象的だったみくるちゃん。ノミネートされた5人中、最年少の18歳で、AVに関しての知識はほとんど皆無。最初に彼女に会った時には、本当に大丈夫なのかと勝手に心配してしまった筆者だったが、このデビュー作を観て一安心。もしかして、デビューした3人の中で一番のスケベなのでは……。そう思えてならない大興奮の結果を魅せつけてくれた。
奇跡のスレンダーGカップというキャッチフレーズの元、自らAV女優になりたいと志願したみくるちゃん。ウエスト57センチの華奢なボディに実ったGカップ巨乳は、ハリ、ツヤ、色、全て100点満点の美しさ。しかし、何と言ってもまだ18歳。それを勿体ぶって魅せる術を知るはずもなく、緊張のあまりサクサクっと服を脱ぎ捨てる様子は、「女子校生の着替えか!?」と、驚かされるほどの初々しさだ。インタビューした際には口数が少なく大人びて見えたのだが、その姿から、実はかなりの妹キャラであることが判明した。ベッドインするとさらに妹キャラが炸裂。頬を真っ赤に染め、切れ長の猫目に涙をいっぱいに溜めて、泣き出してしまう姿がかわいすぎ~。折れそうなほど細い身体を男優のデカ棒でガンガン突かれて喘ぐ顔は「萌え♪」のひと言なのだ。
ところが、セックスが中盤に差し掛かったころ、さっきまで「イヤンイヤン」と喘いでいたみくるちゃんに変化が。まるで盛りのついた雌犬のごとく「キャンキャン」と絶叫し始め、最後にはぐったり。
「途中から、訳分かんなくなっちゃって……えへへへ」
恍惚の表情で本音を漏らした顔からは、頼りなさの欠片もなく……。いや、本当にエロい。エロすぎるぞ、18歳!!
その後、男性を喜ばせるセックスを学び、「えへへ……おっきいよぉ」とハニカミながらも騎乗位で激しく喘ぐ彼女。ラストには、ねっとりと魅せるセックスさえ習得してしまい、幼いながらもアダルティな喘ぎを響かせていく。そのくせ体位を変える度に「えへへ」とテレくさそうに笑い、その度にドキリとさせてくれる。
「デビューした3人の中で一番のスケベなのでは」と最初に述べたが、そこに一番の小悪魔キャラということも付け加えておこう。今後、どんな風に成長していくのか全く見当もつかないが、猪突猛進、快感に突っ走るピュアな彼女をそっと見守っていこうではないか!
(AV評:文月みほ)
◆メーカー:SODクリエイト◆品番:SDCA-019◆時間:130分◆価格:2980円