元人気グラビアアイドル・小阪由佳(24)は本気だった。小阪は昨年、所属していた芸能事務所を退社して以降、個人ブログで芸能界への罵詈雑言を綴り、すっかり激太りした肢体をさらすなど、アイドル時代の面影を打ち消すような破天荒な行動を繰り返してきた。しかし無職である彼女には、その裏で金欠がささやかれており、「その筋」のスポンサーの存在や、恋人である男性の「アブない人脈」などもウワサされてきた。
だが、彼女は”漢”であった。オトコや「コワい人」に頼らず、自らの力で金銭を稼ぐ、ごくごく真っ当な行為に及んだのである。……前置きが大袈裟になってしまったが、とどのつまり、かねてより告知していたメイド喫茶でのアルバイトを、29日、秋葉原にあるメイドカフェ「ジュエリーボックス」にて決行した、ということだ。
小阪は事前に自らのブログで、「明日たのしみだよ」「乳しぼりするよ(^0_0^)」「むにゅむにゅするよ)^o^(」「やば 楽しみだぁ」と綴っていた。アイドル時代の公称スリーサイズは、B88(E)・W58・H84であったが、引退後に実はB84(C)・W63・H84 だと明かしている彼女。「爆乳」とまでは言えないものの、ボリューム感たっぷりのアノ乳で「むにゅむにゅ」……!? 怖いもの見たさと「元アイドルのおっぱい……!」というわずかな期待感を伴って、週末の人出で賑わう秋葉原に赴いた。
店の前には、取材に来た報道陣がチラホラ。小阪の出勤は17時からの予定だったが、数分遅れて到着した。登場時は、元芸能人らしく大きめのマスクで顔を覆いつつも、Vサインを作るなど愛想の良い態度だった小阪。超ミニ丈のデニムスカートで、自慢の脚を露出することも忘れない。だがしかし、小阪が店内に入ってから事態は一転。小阪本人から「取材は一切NG」というお達しが出たのである。「ジュエリーボックス」店長によれば、「本人が『取材はイヤだ』と申していますので……」とのことで、報道陣が店長に詰め寄り、口論となる一幕もあった。
突然の態度豹変は非常に残念だが、ここで引き下がるわけにはいかない。小阪の退店までジッと店外から彼女の動きを追った。
店内はほぼ満席で、明らかに小阪の「古参ヲタ(昔からのファン)」と思しき男性も少なくなかった。小阪との撮影タイムには、彼らがズラッと行列を成し、変わり果てた小阪の姿を撮影していた。ちなみに撮影料は一回1,000円。
報道陣への頑なな態度とは裏腹に、「ご主人様」たちとは気さくに会話し、接客をこなしていた小阪。この日は、小阪だけでなくアキバ系アイドルプロダクション「マーベルエール」から百瀬小恋実、水月桃子の2名の地下アイドルもメイドとして出勤しており、店内は活気にあふれていた。
この日のお仕事について、小阪は「ちょー楽しかったぁ♪」とブログでコメント。
ゆかさんのカクテルは大人気だったし~
ゆかさんの乳にはみんな感動してたし~
ゆかさんの言葉にはみんなが喜んでくれたし~
もう最高だったよーキャハ
ちなみに今は彼氏といるよ
彼氏はお金持ちなんだけど~
ゆかさんはお金大好きだし、バイト楽しかったからまたやろっかなぁ
みんなで仲良くメイドになれたよーキャハ
決して金欠ではないことを強調しながらも、レギュラーバイト化の可能性を匂わせている。
「彼女の裏に、”その筋”の人間がいるらしい、という話はよく聞きますが、だからといって芸能人時代のように裕福に暮らせるほどの金銭的な援助を受けているわけではないようです。『ジュエリーボックス』でのバイトも、本人から直接店舗に電話があり、『お金がないのでバイトをしたい』と申し出たそうです。また、店側には『17時過ぎに事務所の人間が来る』と話していたそうなのですが、結局誰も来ず。現在、どこにも所属していないのだから当然ですよね。元アイドルのプライドから出たハッタリだったのかもしれません」(当日参加したスポーツ紙記者)
愛する「ダーリン」との結婚を意識した発言も多い小阪だが、こうした彼女の姿を「ダーリン」はどのように見ているのだろうか。彼女に平穏な日々が訪れる日は、まだ当分先なのかもしれない。
(文=篠田ロック)
『潮吹き失禁おしおきメイド 大橋未久 MOODYZ ムーディーズ 』
メイドさんのレベルがこれくらい高ければ……