つい先日。銀座の老舗百貨店内に安価な若者向けファッションブランドの専門店がオープンした。かつて銀座と言えば、セレブリティな大人の街の代名詞だった。そう易々と若者が足を踏み入れ、「安カワ」ファッションを買い求めるような場所ではなかったはず。これも不況のあおりか……。そうした陰で高級百貨店にはつきものだったエレベーターガールも経費削減の名のもとに姿を消しつつある。
しかし、それが一概に悲しいことかと言えば、実はそうでもない。なんと、見るからに敷居の高そうな美形エレベーターガールが「高収入」につられて、AV業界へと足を踏み入れたのだから。
というわけで、バイト感覚でさまざまな素人娘がAV出演するドキュメント作品の第9弾に登場したのは、新宿の某有名百貨店で働いているという現役エレベーターガール。気品あふれる立ち姿からは、育ちの良さとしつけの良さを感じさせる美女なのだが、なんと辱められるのがイヤじゃないというマゾ娘。エレベーターで中年オヤジと2人きりになったときには、淫らな妄想に密かに胸を弾ませているというから驚きだ。
そんな隠れ変態な彼女は、イラマチオも大好き。ホテルの一室で、制服に着替えて日常業務を再現しながら、「いっぱい私のことを犯して下さい」と目を潤めながら懇願。積極的に喉奥まで勃起棒にしゃぶりつくと、なだれ込むようにえげつないセックスに酔いしれていく。Eカップの美巨乳揺らし、初対面の男に犯されて嬉しそうに喘ぐ顔は、完全にマゾヒストの表情。ザーメンを嬉しそうにごっくんすると、満足そうに頬笑む。さらに、拘束されての玩具責めでは、美顔をくしゃくしゃにして絶叫を響かせていく。
ひとしきり感じた彼女は、今度は白い手袋を装着すると、M男を手コキ責め。さっきまでのマゾな顔はどこへやら。スケベな雌の顔になってしまう。最後はアクロバティックなセックスで汗だくになりながらアクメ。要するに、チ●コ好きってことなんだろな……。
銀座の街が変わるご時世。高級エレベーターガールも姿を変えるのは当然。それにしても、彼女のスケベっぷりは想定外にもほどがある!
(AV評:文月みほ)
◆メーカー:ドグマ◆品番:DDB-125◆時間:136分◆価格:3990円