1998年、巨乳ブーム全盛期に『ワイルド爆乳』(h.m.p)でAVデビューした、夢野まりあ嬢が今年完全復帰することが明らかになった。発表があったのは、3月3日、ロフトプラスワンで行われた美熟女の祭典・第8回熟女クイーンコンテストの授賞式でのことだ。
31歳の熟れ頃を迎えたまりあ嬢は、ひな祭りにちなんだ和服風ドレスと豪華な内掛けを纏ってステージに登場すると、ド派手なパフォーマンスを披露。大会史上もっとも妖艶だったと、MCのローバー美々嬢に言わしめた悩ましいストリップ風ダンスを舞踊り、オープニング早々から大会を盛り上げた。
現役時代にはイベントにきたファンに自慢のLカップ爆乳をタッチさせるなどの大判振る舞いをしていた彼女だけに、この日も我先にとおっぱいをポロリ。現役さながらに白く透き通りつつ、年齢を重ねてふくよかさを増した奇跡の美肌爆乳を露出させると、記念撮影のほか、イベント恒例となった官能小説朗読、男女混合のツイスター大会など、爆乳をパフンパフンと波打たせアピールを続けた。すると、それを見た他のノミネート女優5名も負けじとポロリ。大会始まって以来初となる全員が生乳を露出させるハプニングだらけのイベントとなった。
そんな大荒れの大会で見事トップの座を射止めたのは、やはり夢野まりあ嬢。イベント主催者である高須基仁氏が贈呈する事実上の優勝杯「モッツ出版賞」と、審査員として出席していたプロレスラーのグレートサスケ氏による「サスケ賞」を合わせて受賞した。予想外のW受賞にまりあ嬢は満面の笑みをたたえステージに。
「この賞を頂けたのは私の力ではなく、応援してくれる皆様のお陰です。私はこの感謝の気持ちを胸に、今年は再びAVに復帰しようと思います!」
と、完全復帰宣言を発表した。
イベント終了後、グレートサスケ氏に受賞の理由をインタビューすると、
「僕は昔からまりあさんのファンだったんです。熟女になった彼女の体からは、人生の年輪といいますか、深みを感じることができて、ますます魅力的に見えましたね」
と絶賛の言葉を述べた。ちなみに、巨乳が好きかと言う筆者の質問に対しては、
「勿論好きですけど、貧乳も好きなんですよ(笑)」
と、思わぬ告白も……。
巨乳ブームに登場し、美熟女ブームにのって再デビューした夢野まりあ嬢。再び時代の風に乗って現れたLカップクイーンが、今年の美熟女界に過激なおっぱい旋風を巻き起こすことは間違いないだろう!
(取材・文=文月みほ)
Lカップ揉みたい!