小泉改造内閣で活躍し、環境大臣、内閣府特命担当大臣、内閣総理大臣補佐官、防衛大臣などを歴任してきた政治家・小池百合子衆議院議員のTwitterが話題である。
小池議員は、11月12日にTwitterを開始。当初は
・ツイッター用の写真を選びました。来年のカレンダー用を活用しました。見てね!
・おにぎり2個で胃もたれしてる…。
・午後は豊島でカラオケ大会。何を歌おうかなぁ…。
・これから豊島公会堂で舞台!五番街のユリーを歌います!ドキドキ
・五番街ならぬ「五丁目のユリー」熱唱してきました。池袋でVAIO-X7用にワイヤレスマウスを購入。出張用にぴったしと思われ!
といった微笑ましい内容のつぶやきに、彼女をフォローするユーザー間では「カワイイ」という反応も多かった。しかしその後、
・普天間の迷走はいつまで続けるのですかね。時間の経過はハトヤマの傷を深くするだけ。
・日米同盟関係の「深化」は「深刻化」の間違い。それでも多くの人は、アメリカにモノを言うハトヤマはガンバっていると思うのでしょうね。
などと、民主党政権を批判する呟きが増え始め、11月26日にはこんな問題発言も飛び出している。
・中共の「日本解放工作要綱」にならえば、事業仕分けは日本弱体化の強力な手段。カタルシスを発散させながら、日本沈没を加速させる…。
そのまま解釈すると、行政刷新会議事業仕分けが「中国共産党の怪文書によるもの」という、かなりの問題発言である。この発言には200以上のはてなブックマークが付き、「やっちゃったね……」というコメントが大半だ。中には「政治家が怪文書があるものとして言及してもいいのか?」という意見も。
本当に小池議員がつぶやいているのか、偽物ではないか、という疑問の声も上がったが、当該アカウントはTwitter公式ナビゲーター「twinavi」において有名人アカウントとして認定されており、恐らく本物であろう。前出の発言以降も、小池議員は
・国会閉会。よかったね、北京行きを控えた皆さん!予定通りに行けて…。東京より、北の京が第一!の皆さんですものね。
・たばこは増税、総理は脱税…
など、過激なつぶやきを連発している。
(文=篠田ロック)
熟女好きとしては全員アリ