海外ニュース:台湾発
台湾の女性が「夫のペニスが長すぎる」ことを理由に二度の離婚申請を行い、裁判所に却下されたことが中国人社会で話題を呼んでいる。
マレーシアで発行されている中国語紙「星州日報」によると、この台湾人夫婦は14年前に結婚。女性は2005年に離婚を申請したが却下された過去がある。今回再び「夫のペニスが長すぎるため、離婚することが必要だ」と裁判所に訴えたが、またもや却下の運びとなった。
裁判で女性は「夫とセックスするたびに苦痛を感じる」と離婚を申し立て、その理由を確認するために、裁判官は医師を裁判所に呼び、夫のペニスのサイズを測るように指示した。
しかし、結局裁判官は「ペニスのサイズは主観的なものである」ため離婚申請の理由として認めず、幸か不幸か、裁判中に医師が定規を取り出す騒ぎにはならなかったという。
台湾では夫婦が同意した場合、離婚することはわりと容易であることから、夫側は離婚に同意していなかったものと見られる。この男性は裁判で、「自分のペニスの長さなど測ったことがないので、大きいのかどうか分からない」ととぼけた証言をしたらしい。
(文=相馬 佳)
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