2007年冬、『ミラクル美乳』（h.m.p）でデビューしてから、瞬く間にAV女優としてのスターダムへ駆け上がった明日花キララちゃん。あれから間もなく2年が経とうとしている。このたび、AVメーカー・プレステージに移籍したばかりの彼女が心機一転挑んだのが、大人気の「素人娘、お貸しします。」シリーズだ。AV出演を志願する素人娘を、同じく素人男性の自宅に派遣する同シリーズに、なんとトップアイドル明日花キララが……！ 当然ながら、素人男性たちはこのありえない展開にドギマギしつつチ●コは大喜び。キララちゃんも初対面の男性を相手に奮闘している。
そんな移籍後第一弾作品『AV女優、お貸しします。SPECIAL01』をリリース目前のキララちゃんに、直撃インタビュー！ 子供時代のコトからフェチポイント、果てはオキニの体位まで聞いちゃいました！ ではイッてみましょう。
――素人男性とのカラミは新鮮だったのでは？
明日花キララ（以下、キララ） そうなんです。特に１軒目の大学生の男の子とはずっと緊張していて会話も全然できなくて。慣れてない感じが可愛かったですね。
――2軒目以降はそうでもなかった？
キララ 2軒目ではホストの人とお酒を飲んだんですけど。私、本気で酔っ払っちゃって（笑）。正直、あんまり覚えてないです……。
――本当に酔ってたんだ!? じゃあ、2軒目で野球拳していたのも覚えてない？
キララ うーん、あんまり覚えてないですねぇ（笑）。初めての野球拳だったんですけどね。
――いまどき、なかなか野球拳する機会もないよね（笑）。合コンでもしないでしょうし。
キララ うん、でもそもそも私、合コンって高校生の頃に1回行ったきりなんですよ。全然呼んでもらえないの。
――きっと男性陣を全部持って行きそうだからですよ。合コン経験1回だと、野球拳どころか王様ゲームもしたことない？
キララ ううん、王様ゲームはありますよ！ 小学生の頃。
――しょ、小学生で!?
キララ 同じ地区にあるいくつかの小学校の児童が集まって、お泊まり会をやったんですよ。そしたら夜、なぜか王様ゲームをしようってことになって。子供なのに「王様だ～れだ？」とかって（笑）。でも命令は「1番と3番が、1コのお菓子を両端から食べる」とかソフトなものでしたよ。
――それ、つまりポッキーゲームみたいなものですよね？ ソフトじゃないよ！ 両端から二人で食べたらやがてはチューしちゃうよ!!
キララ 私がやらされた命令はソフトでしたよ！ でも当時好きだった男の子と当たったの。私がその好きな子の手の甲にキスをする、っていう命令だったんですけど。季節が秋だったので、私の唇はすごいガサガサで……たぶん、キスされた手も痛かったと思う（泣）。
――せつない思い出ですね。
キララ そうなの。だからもう王様ゲームはいいけど、もし合コンに呼ばれたらやってみたいゲームがあるんです。”フィーリングカップル”って知ってます？
――恋愛バラエティ番組でよくある、集団お見合いですね。男性チーム・女性チーム5名程度ずつで、電光仕掛けのある大型テーブルを挟んで座るという……。
キララ そう！ その大型テーブルが備え付けられたカラオケ店があるらしいの！ 大勢の初対面の男女が集まって、そのゲームをやるのが夢なんです。
――そ、そうなんだ。じゃあ実際合コンに行ったとして、どんな男の人とだったら「カップル成立」になってもいいと思う？
キララ やっぱり”ノリのいい人”かな。みんながワーッて盛り上がってるときに、一人だけクールを気取ってるような人はありえない。それでどちらかといえば、積極的にボケる人よりもツッコミ上手なほうが好きですね～。もちろん優しいツッコミですよ、暴力的なのはNG。あ、あと唄がうまいとポイント高い！ あとねあとね、腹筋が割れてる人！ 総合すると、優しくてツッコミで唄がうまくて腹筋が割れててオシャレでーみたいな……いろいろ出てきたぁ～。
――結構要求が多いですね（笑）。腹筋以外で、フェチを感じるところはあります？ たとえば血管の筋が浮き出た腕とか。
キララ ああー、好きです。他にも、胸と胸の間の、少し骨がくぼんでるところが好き！ それから、男の人がイク時の顔を見るのも好きなんですよ。
――えっ、恥ずかしい……。男の人のどんなイキ顔が好きなの？
キララ 実にせつなそうな、歯がゆそうな……★ 「もうイキそう！」って言われると、どんなに気持ち良くて夢中になってても相手の顔をまじまじと見ちゃう。ちなみに、男の人ってナニのサイズをすごく気にしますけど、私はあまり大きくないナニのほうが好きなんですよ。大きかったり長すぎたりすると、アソコが痛くなっちゃうから。
――メンズサイゾー読者諸君、聞きましたか!? もうちっちゃいことは気にすんな！
キララ うふふ。
――ちなみに、特に好きな体位はありますか？
キララ 最近おもしろい体位を覚えたんですよ！ 名付けて”背面ブリッジ”!! 女性がぐいっとブリッジのポーズをして、男性が下から突き上げるの。
――なかなかアクロバティックなポージングですね……。キララちゃんくらい柔軟な肉体でないと難しそうです。SMとかコスチュームプレイには興味ある？
キララ うん、好きですね。ナースとか、女子校生とか。お仕事で着るのはスーツ系が多いですね、秘書だったりOLさんだったり。コスプレといえば、私、高校1年生の頃、普通に通ってた高校の制服を着て街を歩いてたら、ナンパ男に声を掛けられて「ちょっと君、それどこどこの制服着てるけど、コスプレでしょ～」って言われたんですよ！
――1年生なのに（笑）。そのナンパには付いて行ったんですか？
キララ シカトしました、ムカついたから。
――でもこれだけ綺麗だと、ナンパやスカウトをよくされたでしょう。AVの世界に入ったきっかけはスカウト？
キララ そうですね。でも道端で声を掛けられたわけじゃないですよ。以前キャバクラで働いていたときに、お客さんとして来ていたスカウトの人に「やってみないか？」って誘われて。その人、自分から誘ったくせに「この業界は厳しいから、売れるの難しいかもよ」なんて言うんですよ。だから逆に「何を!? やってやるー!!」って気持ちになっちゃって、それで始めました。
――実は負けん気が強いタイプだ！ それでがむしゃらに頑張って、見事にトップ女優の座を手にしたわけですね。今後、挑戦したい目標はありますか？
キララ プレステージに移籍する前までは、わりとのほほんとしてるところがあったんですけど、今は、男優さんみたいにプロフェッショナルな女優にならないといけないと思ってます。男優さん任せにしちゃうんじゃなくて、自分でもリードしていけるようになりたいな。あとは、監督業にもチャレンジしてみたい。
――自分の好きな女の子をキャスティングして、好みのシチュエーションで、とか？
キララ いいですねえ～★
――現役トップAVアイドルが監督を務めるなんて、かなり異色ですよ。
キララ だからこそやってみたい!! これからもいろんなことに挑戦していくので、よろしくお願いします！
●プレゼント
●明日花キララ
1988年、東京都生まれ。六本木のキャバクラ嬢を経て、07年『明日花キララ ミラクル美乳』でAVデビュー。 09年9月、h.m.pを卒業、プレステージに移籍後初の作品『AV女優、お貸しします。SPECIAL01』が10月9日に発売予定。