――出身はたしか、東京でしたよね。どんな感じの子供でした?
「男の子みたいな子で、ママゴトとかは好きじゃなくて、いつも男の子といっしょに遊んでました。外を走り回ったり、泥遊びをしたり」
――へえー。でも確かに、今もちょっとサバサバしてるというか、ボーイッシュな感じしますよね。
「おかげで今でも男友達には女の子扱いされてないです(笑)」
――学校ではどうでした?
「あたし昔はすっごい勉強できたんですよ。学級委員とか、なんとか長みたいなのよくやらされてたし。中学校のときは、危うく生徒会長にさせられそうで……『絶対ヤダ! お願い!』って頼みこんで、なんとか副会長にしてもらいました」
――すごいじゃないですか。リーダータイプなんですね。
「う~ん、そうなのかなあ?」
――どうして芸能界に?
「なんか、普通に就職して、普通の生活をするのがたまらなかったんです。だからとにかく芸能人になりたい!って」
――それだけ美人なら、すぐなれたんじゃないですか?
「そんなことないですよ。最初のほうはオーディション落ちまくってましたもん。それが、15歳の時に新宿を歩いていたらいきなりスカウトされて、知らない間に制コレにエントリーされてて、適当に審査受けてたらノミネートされちゃって……なんだかなあって感じです(笑)」
――その後2年くらい活動して、1年のブランクのあとAVデビューしたんですよね。きっかけって、何だったんですか?
「たまたまそういう話がきて、せっかくだからやってみようと思ったんです。そりゃ悩みましたけど、やらないと何もわかんないですしね。そしたら、思った以上に楽しかった。現場のスタッフさんとか監督さんとか、テレビや芸能関係の人たちよりもずっと熱心でみんな頑張っていて……。そういう環境に身を置いて仕事をするというのは、すごくいい刺激になりますね」
――この先もずっとこの業界でやっていきたいんですか?
「それはわかんないけど、とにかくいろんな活動をしてみたい。アーティスティックなこともやってみたいなあ。ひとつには絞りきれないですね」
――結婚は?
「別にしたくない(笑) あ、でも子供好きだから子供は欲しいなあ。すっごい愛情込めて育てますよ、あたし」
――きっとあずささんもあったかい家庭で育ったんでしょうね。
「それが、親はけっこうテキトーなんですよ。『死なない程度に頑張れ』みたいな(笑) 放任主義ですね。でも、応援してくれてます」
――最後に、ファンのみんなが一番気になっている、好きな男性のタイプを教えてください。
「性格じゃないけど、首のスジの部分に魅力を感じちゃう。ほら、男の人が怒ったときにスジが浮き出るじゃないですか。あれがたまらないんですよね~♪」
――じゃあ、怒りっぽい人が好きってこと?
「あはは、そうかも(笑)」
■一筆入魂! ココロの言葉
『芸能人板垣あずさ いっぱいHしよっ(ハート)オナニーのお手伝いしてあげる』
ロングも似合うんです。
いたがき・あずさ
1988年11月23日生まれ。身長159cm・B85(Eカップ)W58H87。A型。あずさちゃんの作品情報はこちらから。ブログ「あずさの3分クッキング」も見逃すな!