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ふと気づくと、パンツの中に手を突っ込んでキンタマを触っていることがある。日頃から毛抜きでキンタマの毛を抜いているせいで、触り心地が良いからだ。
スベスベでツルツルでプニプニで、飽きることなくずっと触っていられる。一時期、ストレス解消ボールというグッズが流行ったが、あの感触に近い気がする。
奉仕精神にあふれる筆者が、この感触を世の多くの女性に味わってもらいたいと考えるのは、実に自然なことなのだ。
そんなワケで、日課である出会える系サイト巡りをしていると、気になる書き込みに遭遇した。
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地味な既婚女です。
結婚して10年近く経ちますが、性欲が強くなるばかりで困ってます。
お互いのプライベートを尊重しながら気軽に会える男性を探してます。
ギブアンドテイクが大事だと思うので、私も精いっぱい頑張りますね。
できれば、同じ既婚者がいいです。
よろしくお願いします。
カテゴリー:
スグ会いたい
投稿時間:
2019-04-2* 17:09:10
チナツ
地域 東京都
年齢 38歳
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筆者愛用の【PCMAX】の掲示板で、可哀そうな人妻を発見してしまった。
女性というものは、40歳を過ぎても性欲が増していく生き物だ。同年代、もしくは年上の男性と結婚していた場合、パートナーの性欲は減退し続ける一方で、これはどう考えても神様の設計ミスだろう。
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どんなに深く愛し合っていても、肉体的な愛の交わりがなくなれば、ふたりの関係は冷めてしまいがち。となれば、彼女のような悩みは至極当前なのだ。
こういう書き込みを目にしてしまうと、素通りすることなんてできない。
俺が救わなくて誰が救う!?
謎の義侠心に駆られながら、アタックすることを決意した。
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こんにちは、チナツさん。
都内の会社員、ショーイチ・42歳です。
さきほどチナツさんの書き込みを拝見しました。
チナツさんと同じで、私も最近レス状態が続いています。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
是非チナツさんと楽しい時間を過ごしたいです。
私も既婚者なので、その辺はどうか安心してくださいね。
あっ!
もしお返事もらえたら、私の写メを送りますね。
それを見てもらってからで構わないので、
ご検討のほどよろしくお願いいます。
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こんなファーストメールを送る。相変わらず嘘まみれの内容だが、誰にも迷惑をかけることのない嘘なので罪悪感はない。
彼女のような人妻は、とにかく“後腐れ”を恐れているもの。こちらが既婚者だと偽るだけで、簡単に信頼を得ることができる。
そんな偽装メールのおかげか、10分もしないうちに返事がきた。
すぐに写メ付きのメールを送り、やり取り開始。約束はあっさり成立し、新宿で待ち合わせすることになった。
待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。約束の10分前に到着すると、すでにチナツちゃんらしき女性が立っていた。
ゾゾゾっ。
遠くから彼女を確認した瞬間、背筋がブルッと震えた。決して不細工ではないが、なんとも強烈な顔立ちだったのだ。
まるで能面みたいな顔で、作り物みたいだった。歌手の由紀さおりの若い頃を彷彿させる感じ、とでも言えばいいだろうか。
世が世なら美人に分類されてもおかしくないが、いまの時代にウケる顔立ちではなかった。
こういう時に頭で考えてはいけない。
キンタマの命じるままに行動するのが男ってやつだ。
この時、筆者の玉袋には2日分のザーメンがパッツンパッツンに詰まっていた。だから、答えは決まっていた。
そもそも、50年間ずっと非モテ人生を送ってきた筆者には、相手の容姿をとやかく言う資格はない。マンコを舐めさせてもらえるだけで有難いと思うしかないのだ。
ゆっくり彼女に近づいていくと、徐々に体型も分かってきた。
ぼ、ボインちゃんじゃん!
38歳という年齢に相応しい中肉中背といった感じだったが、胸の大きさが際立っていた。おっぱい星人の筆者にすれば、
こんな優良物件をスルーするなんてあり得ない!
彼女の目の前に立つと、スケベな顔にならないよう注意しながら話しかけた。
「お待たせ、チナツちゃんかな?」
「は、はい」
「さっき、サイトで約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「こ、こちらこそ、お、お願いします」
周囲を気にしながら答えるチナツちゃん。人妻なので、どうしても周りの目が気になるのだろう。場所を変えたほうがよさそうだ。
「ここで立ち話もなんだから、とりあえず、そこの階段を降りて地下に行こうか?」
「あっ、はい」
アルタ脇の階段を降り、地下街に誘導する。そこも人通りは多いが地上ほどではなく、人の流れに沿って歩きながら会話すれば、目立つことはなくなる。
「やっぱり周りの目が気になるよね」
「は、はい」
「新宿にはよく来るの?」
「い、いいえ」
「これ以上近づかないようにするから安心してね」
「えっ?」
「これくらい離れていれば、万が一知り合いに見られても変に思われないでしょ?」
「ありがとうございます」
「それと、正直に教えてほしいんだけど、俺で大丈夫かな?」
「えっ?」
「もし嫌だと思ったら、遠慮なく断ってもらっていいんだよ」
「そ、そんなことないです」
「俺、このまま振り向かずに歩くから、嫌だと思ったら回れ右して帰っていいからね」
「フフフ。そんなことしませんよ」
「あっ! やっと笑ってくれたね。そのほうがずっと可愛いよ」
「も、もう、お上手ですね」
「お世辞なんかじゃないって。すっごく可愛くてキュンキュンしちゃったもの」
「な、なんだかこういうのに慣れていそうですね、ショーイチさんって」
「えっ? お、俺? そんなことないよ。このスケベな顔のせいで、普段はまったく女性と縁がないからさ」
「そんなにスケベそうに見えませんよ」
「今は太ももをツネってるから、顔がまともに見えるだけだよ」
「えっ?」
「ほら、この手を見て? ポケットに入れた手で足をツネってるんだ。こうでもしてないと、すっごくスケベな顔になっちゃうんだ」
「フフフ。スケベな顔、見てみたいです」
「きっとドン引きしちゃうよ」
「そんなことないですよぉ。あっ、ショーイチさんこそ、私みたいなので平気ですか?」
「あったり前だよ! 嫌だったら、とっくの昔にダッシュして逃げてるから」
「逃げちゃうんですか?」
「う、うん。面と向かって嫌って言えないから、逃げちゃうタイプかな」
「へぇ、そうなんですかぁ」
「だから、チナツちゃんに逃げられてもあまりショックじゃないからね」
「逃げたりなんかしませんよぉ」
チナツちゃんはガチガチに緊張しているように見えたが、打ち解けてくれたようだ。
日常生活では女性と会話することが苦手で仕方がない筆者だが、出会える系サイト遊びだと、自分でも不思議なくらいよく舌が動いてくれる。
これは、“やることが前提”で会っているからだ。よほど下手を打たない限りセックスできる相手だからこそ、必要以上に緊張しないで済んでいるのだ。
「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」
「は、はい。お願いします」
「ありがとう。すごく嬉しいよ」
こんな会話をしながら、彼女の胸のサイズを目測する。最低でもF、いやGカップくらいはありそうだ。服を着ていてもトップとアンダーの差がくっきりと分かるので、鳩胸タイプではないだろう。
精巣がキュルリュリュリュとフル回転し、はやくもザーメンの大量生産モードに突入する。
ポケットに突っ込んだ手で勃起を悟られないようにしながら歩き続ける。
そうこうしているうちに、目的のラブホに到着した。
「チナツちゃん、今ならまだ間に合うよ」
「えっ?」
「ホテルに入る前だから、もし無理だと思ったら断っていいんだからね」
「ほ、本当に大丈夫です」
「ありがとう。ここで誓っておくね。絶対にチナツちゃんの嫌がることはしないから、安心してね」
「フフフ。本当に優しいんですね、ショーイチさんって」
「女性を傷つけるような真似は死んでもできないタイプなんだ」
「でしょうね。超ぅ、優しいって性格が顔に出てますよ」
「そ、そうかな?」
こうして無事にチェックイン。部屋でふたりきりになると、いきなりチナツちゃんが質問してきた。
「ショーイチさんって、結婚してどれくらい経つんですか?」
もちろん筆者は結婚指輪などしておらず、ちょっぴり疑ったのかもしれない。
「10年ちょっとかな? 最近はずっとセックスレス状態なんだ。チナツちゃんはどれくらいエッチしてないの?」
「わ、私ですか? だいたい1か月くらいしてないです」
「えっ? 1か月? もっとしてないのかと思ったよ」
「変ですかね?」
「全然変じゃないよ。だって、女性は40歳を過ぎてからも性欲が右肩上がりになる生き物だからね」
「へ、へぇ」
「チナツちゃんもそうじゃない? 若い頃より、今のほうがエッチしたくなる時のほうが多いでしょ?」
「そ、そうですね。こんなサイトを使ってるわけですし…」
「だから、恥ずかしがることもないし、変なことでもないよ」
「そ、そうですよね」
「それに、ほら、誰にも迷惑をかけてないでしょ?」
「えっ?」
「今からふたりで気持ちよくなるけど、それで誰かが死ぬわけじゃないでしょ?」
「は、はい」
「だから、正々堂々とエッチを楽しもうよ。どうせするんだから、少しでもたくさん気持ち良くなったほうが得でしょ?」
「フフフ。そうですね。たくさんエッチなことしたいです」
「おっ、正直に答えたね」
「はい。だって、変なことじゃないんですよね?」
第一印象で彼女のことを不気味だと思ってしまったが、その印象に流されないで良かった。
会話のノリも良く、愛嬌もあるチナツちゃん。その能面顔はマジマジと見つめると強烈だが、笑顔のおかげでだいぶ緩和される。
「ひとつお願いがあるんですけど」
「うん。なんでも言って」
「エッチの時…部屋を暗くしてもらえますか?」
「もちろんだよ」
「ありがとうございます」
「もしかして、全身入れ墨だらけとか(笑)」
「そ、そうじゃないです。やっぱり、恥ずかしいから…」
「入れ墨は冗談だけど、できるだけ部屋を暗くするから安心してね」
「は、はい」
「じゃあ、俺のほうからもひとつお願いしていいかな?」
「はい?」
「チナツちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」
「えっ?」
「ほら、どうせエッチするんだから、たくさんチナツちゃんに感じてほしいんだ。だから、チナツちゃんの望み通りのエッチになるよう頑張りたいんだ」
「フフフ。そんな風に言ってもらえたの初めてです」
「そう? だって、女性がたくさん感じてくれたほうが幸せなんだもん」
「幸せ?」
「薄々気づいてるかもしれないけど、俺ってMなんだよね。だから、エッチが始まると女性に奉仕したくてたまらなくなるんだ」
「フフフ。それって、優しいってことじゃないんですか?」
「違うって。俺の性癖だって! それで、どんなエッチが希望なのかな?」
「えっと…、たくさん優しくされたいです」
「了解! 他にもしてほしいことがあったら、エッチの最中でもいいから教えてね」
「分かりました」
ただ優しくされたいのではなく、“たくさん優しくされたい”と答えたチナツちゃん。
旦那にどれほど優しくされていないのか突っ込んで聞きたくなったが、藪蛇(やぶへび)になる恐れがある。ここは華麗にスルーするのが礼儀だろう。
その後、別々にシャワーを浴び、いよいよベッドイン。
もちろん、彼女の望み通り、室内を可能な限り暗くする。
ベッドの上でキスしながら、彼女がカラダに巻いていたバスタオルを取り去る。
室内が暗いので、その大きさを確認することはできない。
チュッチュ、チュッチュと軽めのキスを続け、手の平を乳房にそっと当ててみる。
「アンッ」
おっぱいに触れた瞬間、甘い吐息と共にアヘ声を漏らすチナツちゃん。
その開いた口にこちらの舌を挿し入れると、積極的に舌を絡めてきた。
クックック、こいつ可愛いなぁぁぁ。
この反応に気を良くし、そのままキスしながらおっぱいを攻めることにした。
手の平を乳首に押し当て、ゆっくり上下左右に動かす。コリコリした感触がくすぐったく、もどかしい。そう思ったのは、彼女も同じだった。
「じ、焦らしちゃいや」
プツン!
女性にこんなこと言われたら、理性なんて吹き飛んでしまう。
キスを中断して体勢を入れ替えると、乳首に吸い付きながら、反対側の乳首を指で摘まんで軽く引っ張る。
「あぁ、気持ち、いぃぃ」
室内が暗いからか、チナツちゃんは予想以上に大きな声で反応した。
ここまでレスポンスがいいと、こちらももっともっと奉仕したくなる。
舌を彼女の肌に密着させながら、顔を移動して両乳房の中央に埋める。両手で両方の乳首を摘まみながら、中央にそっと寄せた。
ボカぁ、幸せだなぁ…。
手を左右に動かし、ぱふぱふを堪能。柔らかい乳房に頭部を挟まれたことで、脳内麻薬がドピュドピュと分泌され始める。
しかし、このぱふぱふは、彼女にとってはイマイチだったようで、
「お、おっぱいを吸って」
とオーダーされてしまった。
ということで、すぐに乳首を吸い、舌先で転がしてみる。
「あぁ、それ! それ、いいぃぃ!!」
ここで、右手を伸ばして彼女の股間の様子を探る。
ピチュヌルルぷちゅ。
予想通り、すでにそこはズブ濡れ状態。軽くチンコを押し当てただけで、にゅるんと根元まで吸い込まれそうだった。
「が、我慢できないよ! マンコ、舐めさせてね」
返事を待たずに体勢を入れ替え、舌先で愛液を掬いとってから、クリトリスを舐める。
レロロロロ、じゅるるるるる、ピリュじゅるるるる!
いつもはゆっくり舐め始めるのだが、テンションが高まり過ぎていて、最初からフルスロットルでクンニを仕掛けてしまった。
「あ、ひぃっ!」
チナツちゃんは腰をビクンと動かし、悲鳴に似た声をあげた。
いきなりトップギアでクリトリスを舐めたので、もしかしたら痛みを与えることになってしまったのか…。そう心配になり、クンニを止めた。
「つ、続けて!」
どうやら心配し過ぎだったようだ。
その後、鼻先でクリをコネ回し、舌で尿道口を舐め、下唇で膣口を刺激するという3か所攻めを開始した。
「あ、あぁぁ、もう、もう、イッちゃいそう!」
クンニを始めて数分も経たないうちに、早くも絶頂を迎えそうなチナツちゃん。
ここで舌と唇の動きをさらに速くする。すると、チナツちゃんは
「い、イッちゃううううううううう!」
と絶叫しながら、あっさりイッてしまった。
このまま攻め続けてもよかったが、様子を見るためにクンニを一旦中断。再び乳首を咥え、指先でマンコをイジってみることにした。
「は、はぁ、はぁ。どうしよう…」
「ん? 疲れちゃった?」
「ち、違うの! 気持ち良すぎておかしくなっちゃいそうなの」
チナツちゃんは、エッチが始まってからタメ口になっていた。その変化もなんだか愛おしかった。
「まだまだ奉仕したりないよ。もっともっと気持ち良くなってほしいよ」
「う、嬉しい。もっと攻めてくれるの?」
「うん! こうして攻めてるだけで、俺もすっごく気持ちいいんだ」
「じゃあ、もっと攻めて!」
クンニを再開しても良かったが、それでは芸がない。それに、もっと乳首を吸っていたかった。
そこで、乳首をレロレロ舐めながら、手マン攻撃を仕掛けることにした。
ヌルピチュ、ぎにゅにゅ!
中指を膣口に挿入し、内部を探ってみる。
ヒクン!
Gスポットに触れた途端、チナツちゃんは分かりやすい反応を見せた。
「も、もう1本入れて!」
まさかのおねだりだ!
筆者の指は長くて太いほうだが、それでも物足りなかったようだ。
マンコ内部の濡れは十分だったので、仰せの通りに人差し指を追加で挿入した。
よし、久しぶりにアレをやるか!
マンコの内部で中指を真っすぐに伸ばし、最奥部を突く。人差し指はGスポットに当てて微振動を与える。さらに、親指でクリトリスをコネ回す。
これは筆者が“トコショー右手の法則”と名づけている愛撫だ。
チナツちゃんはこの愛撫が気に入ったのか、再び大きな声でヨガり始めた。
この愛撫は、乳首を舐めまわしながらだと長時間は行えない。どうしても手首に負担がかかってしまうのだ。しかし、ここまで反応されたら、疲れたなんて言えるはずもない。
ということで、爪で内部を傷つけないよう細心の注意を払いながら、手の動きを加速させる。
「あ、あぁぁぁ、またイクぅぅぅぅぅぅぅ!」
こうして、チナツちゃんは2度目の絶頂に達した。
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いつもならこの辺りで挿入タイムに突入するところだが、パイズリしてほしくなってしまった。
これだけ相性良くエッチできているなら、まず断られないだろう。そう思い、お願いしてみることにした。
「ねぇ、チナツちゃん?」
「はい?」
「入れる前に、そのおっぱいで挟んでくれるかな?」
「いいですよ」
あっさりOKが出た。
筆者が仰向けになり、パイズリの体勢に。
乳房の中央にチンコを挟み込んだチナツちゃんは、その柔らかい肉で竿全体を包み、上下に動かしてきた。
ムニュニュニュ、モニョニョニョ!
それなりにパイズリの経験はあるようで、どうすれば男が喜ぶのか分かっている動きだった。
そんなパイズリの最中、
ネロ、じゅぷちゅリュルリュ!
突然舌を伸ばし、チンコの先端を舐め始めるチナツちゃん。
舌先からは大量の唾液が垂れ、チンコの根元まで濡らした。
「あ、それ、ダメっ!」
「えっ?」
「この体勢でチンコ舐められたら、頭がバカになっちゃうよ」
「フフフ。気持ちいいってこと?」
「う、うん。それ以上されたらお漏らししちゃうよぉ」
「フフフ。可愛い」
「いや、可愛いとかじゃなくてマジだから! もう本当に無理だって!」
できることなら、このままパイズリで1発抜いてしまいたかった。しかし、いくら相性が良さそうだとはいえ、初対面の女性にそんなお願いはできなかった。
「ねぇ。もう、ゴムを着けるから入れさせて。お願い!」
「フフフ。いいですよ」
大急ぎでコンドームを装着し、正常位で合体。
「か、硬くて、気持ちいいぃ」
挿入した後も、気持ち良さそうにヨガりまくるチナツちゃん。
少しでも長くチンコを入れていたかったので、ゆっくり腰を動かしていたが、チナツちゃんはそれを許してくれなかった。
グイ、グネネん!
器用に下から腰を使い、チンコの出し入れを促してきたのだ。
「そ、そんなに腰を使わないで!」
「だ、だって、気持ちいいんだもの」
「そ、それ、良すぎるって!」
「だ、ダメっ! 勝手に動いちゃうの!」
「あ、もう無理! 本当に出ちゃうよ!」
「き、来て! ショーイチさん! たくさん出して!」
ガガガガガガガっ!
ふぅ。
ガガガガガガッガ!
ラストスパートの途中であっけなく射精してしまったので、ザーメンを放出しながら腰を動かし続けた。
「あっ、またイッちゃうぅぅぅぅぅ!」
なんとか挿入でもチナツちゃんをイカせることができた。
その後、挿入したまま余韻をたっぷり味わう。
「ありがとう、チナツちゃん。すっごく、すっごく気持ち良かったよ」
「私も同じ。ありがとう、ショーイチさん」
「こんな俺で良かったら、またいつでも呼び出してね」
「えっ?」
「チナツちゃんから連絡もらったら、大喜びで飛んでくるからさ」
「ほ、本当に?」
「うん。ほら、チンコもそうしたいって言ってるよ」
そう言いながら、挿入したままのチンコをクイクイっと動かす。
「わっ、おちんちんが中で動いた!?」
「ね? 俺のチンチンもまた会いたいって言ってるでしょ」
「フフフ。私も嬉しい! また連絡しますね」
その後、帰り支度の最中にLINEの交換をし、再会を固く約束。ホテルを出て駅の改札口まで彼女を見送り、無事にデートは終了した。
彼女の能面顔は確かに強烈だったが、エッチの相性は抜群。となれば、結果オーライだ。
数回もデートを重ねれば、パイズリで発射したいとおねだりしても許してくれそうな雰囲気でもあった。
次回以降も、室内を真っ暗にして思う存分楽しみたいものだ。
(文=所沢ショーイチ)
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