【ネットナンパ】「私たちと会ってエッチしてもらえないでしょうか?」女性読者ふたりを相手に3P!?

Illustrate by ながおか

 筆者がオナニーを覚え始めたころ、オカズはもっぱら妄想だった。まだ子供だったのでエロ本を買うこともできず、脳内でいろんなことを思い描いて粗末なチンポをシコシコとシゴいていた。

 妄想の内容はというと、ピンク・レディーのふたりを相手に3Pしたり、キャンディーズと4Pしたり。そんなオナニーばかりし、ハーレムプレイにずっと憧れを持っていたわけだ。

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 ある日、筆者がブログで公開しているメールアドレス宛てにメールが届いた。


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初めてお便りします。

いつもメンズサイゾーでトコショーさんのコラムを読ませてもらっているS子と言います。

ここ数年、いつかはトコショーさんに攻められたいと思っていました。

でも、勇気が出なくてなかなか連絡することができなかったんです。


今回こうやってご連絡させていただいのは、あるきっかけのおかげなんです。

2歳年下の友達・Y子もトコショーさんのコラムの愛読者だったんです。

それが分かってふたりですごく盛り上がりました!!


その流れで、1対1で会うのは怖いけど、ふたりなら大丈夫そうじゃない?ということになりました。

本当に不躾なお願いなんですが、私たちと会ってエッチしてもらえないでしょうか?


簡単な自己紹介をさせてもらいます。

私・S子・31歳・人妻

友達・Y子・29歳・人妻

ふたりともちょっとだけむっちり体型だと思います。


顔が分かる写真も用意してあるので、トコショーさんからお返事もらえたら送りますね。
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 これまで様々な女性読者からメールをもらったが、人妻ふたり組からのアプローチは初めてだった。

 まさかの3Pのお誘いに有頂天になる筆者。やりかけの仕事をすべて放り出し、すぐに返信した。


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連絡ありがとう、S子ちゃん。

いつも私のコラムを愛読してくれて嬉しいです!

もちろんお誘いにも喜んで応じます!!


すでにお分かりだとは思いますが、

女性の嫌がることは死んでもできない性格なので安心してくださいね。


会うタイミングはS子ちゃんとY子ちゃんの都合に合わせます。

平日でも、休日でも、早朝でも、深夜でもオールOKです!

ちなみに、会うとしたらどの辺がいいですか?

こちら新宿在住なので、都内待ち合わせだと動きやすいです。


お二人の写真、楽しみにしてますね!
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 こんなメールを送ったところ、数時間ほどで返信が。そのメールには、1枚の写真が添付されていた。


ん? ふたり組なのに写真は1枚?


 とりあえず添付ファイルをクリックし、中身を確認してみる。


お、おふぅ…。な、なんてエロそうなふたり組なんだ!!


 おしゃれなレストランかカフェで撮ったと思われるその写真には、妙齢の女性ふたりが写っていた。

 この時点では、S子ちゃんとY子ちゃんの区別はつかない。そこで、メールの文章を確認することにした。


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返信が遅れてごめんなさい。

こんなに早くトコショーさんから連絡いただけると思っていなかったので嬉しかったです。

とりあえずLINEでY子に知らせたら、Y子も喜んでました(汗)

お約束した通り、写真を添付しますね。

髪の毛が明るいほうが私で、黒いほうがY子です。

トコショーさんががっかりしていないといいのですが…。

こんな私たちでよければ、またご連絡くださいね。
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 髪の色で判別すればいいと分かり、再び写真を確認する。

 少しだけ髪の毛が茶色いS子ちゃんは、女芸人の“おかもとまり”似。もうひとりのY子ちゃんは、女優の吉瀬美智子に似た感じだった。


こ、こんな上玉を見てガッカリするわけないじゃん!!


 思わずパソコンの画面に向かってツッコミを入れてしまった。

 大急ぎで、こちらも写メを添付したメールを送る。

 詳細を聞いてみると、彼女たちは同じヨガの教室に通っているうちに仲良くなったようだ。ふたりとも夫婦生活に不満を抱えていて、“所沢ショーイチ”という共通の話題で大いに盛り上がったという。


くっくっく。欲求不満の人妻たちと3Pできるなんて…。


 顔面の筋肉が馬鹿になり、下卑た笑みが張りついてしまった。

 その後、メールのやり取りを続け、3日後の週末の昼過ぎに新宿で待ち合わせすることになった。

 約束の日の前日、そろそろ確認のメールでも送ろうかと考えていたら、S子ちゃんのほうからメールが届いた。


まさか、キャンセルの連絡か!?


 恐る恐るメールを確認する。


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こんにちは、トコショーさん。

明日は予定通りで大丈夫でしょうか? 私たちはもちろん大丈夫です。

でも、ひとつだけお願いがあります。

私たちはまだお互いの裸を見たことがないし、レズなわけでもないんです。

だからどうしても恥ずかしくて…。

そこで明日のお願いなんですが、

部屋を暗くしてもらい、ひとりずつお相手していただけませんか?


ふたりなので怖さはあまり感じていませんが、

恥ずかしいのはどうしようもなさそうです。
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チッ!



 翌日のデートをあれこれ妄想しまくっていた筆者にとって、悲しすぎるお知らせだった。


女体を並べてクンニしながら手マンしたり、

ディープキスしながらフェラチオしてもらったり、

ふたつのマンコにチンコを交互に出し入れしたりと、

シミュレーションは万全だったのに…。


 だが、彼女たちの気持ちもよくわかった。筆者は出会える系サイト遊びで何度も3Pしているが、実は2、3割の確率で同じような条件を提示されている。


くんずほぐれつのハーレムプレイは、そうそう簡単に実現できるものではない、ということだ。

 残念ではあるが、ここは提案を素直に受け入れるしかない。落胆していることを悟らせぬよう、OKの返事を出した。

 そして当日。待ち合わせ場所である新宿アルタ前に着くと、5分以上も前なのに、すでに彼女たちの姿があった。


うひっ! 貰った写メのまんまのいい女じゃねぇか!!


 メールでムッチリ体型だと言っていたが、そんな感じは一切なかった。ヨガ教室に通っているくらいだから、美意識が高く、目標とするスタイルになっていないというニュアンスなのかもしれない。

 彼女たちを目にし、愚息はスグにギンギンに。先端からはジワワっと先走り液が滲み、下着を濡らしてしまった。

 ポケットに手を突っ込み、チンポジを直しながら彼女たちに近づいていく。


「こんにちは。お待たせしちゃったかな?」

「い、いいえ。私たちもさっき着いたばかりです」

「それなら良かった。あっ、ショーイチです。今日はよろしくね。S子ちゃんとY子ちゃんだね」

「は、はい」

「写メで見るよりふたりともずっと綺麗でセクシーだね」

「フフフ。いきなりですか?」

「何か変かな?」

「いえ、想像していた通りなので…」

「ん? どういうこと?」

「ふたりで話してたんです。きっと、いきなり褒めてくるんじゃないかって」

「それは、違うって。ふたりとも俺のコラムを読んでるんでしょ? だったら俺が正直者だって知ってるでしょ」

「そうでしたっけ? そうじゃない時も結構あるじゃないですか?」

「ま、まぁ、相手が残念なコだったら傷つけないように嘘をつくこともあるけど…」

「そうですよね? 本当に私たちで大丈夫ですか?」

「もっちろんだって! さっきから俺が少し前かがみになっているのわかる? ふたりがセクシーだからもう勃起しているんだ」

「エッ!? 本当ですか? う、嬉しいです」

「ここで立ち話もアレだから、とりあえず歩きながら話そうか?」


 こうしてホテル街に向かうことになった。

 ふたりとも物おじせずに会話に応じてくれ、まずは一安心。2対1という数的有利な状況が、彼女たちをリラックスさせているのかもしれない。


「それにしても、ふたりとも俺のコラムを読んでいたなんて、すごい偶然だったね」

「そんなに意外なことですか?」

「だって、“メンズ”サイゾーっていうくらいだから、男性向けの記事ばかりでしょ?」

「でも、読んでる女性は結構多いと思いますよ。ほかの友達に聞いても知ってたくらいですし」

「そうなんだぁ」

「それに、ショーイチさんは何人もの女性読者さんと会ってるじゃないですか」

「う、うん。まぁね。でも、こうして女性読者ふたりと同時に会うのは初めてだよ」

「あれ? 3人でデートする話も過去に何度かありましたよね?」

「うん。でもあれは、出会える系サイト遊びでの話だったんだ。だから、実は今、かなり緊張してるんだよ」

「えぇ? ショーイチさんでも緊張するんですか?」

「そりゃそうだよ。S子ちゃんとY子ちゃんみたいにイイ女を目の前にして、緊張しないわけがないでしょ」

「また褒めてくれたぁ」

「だから、褒めてなんかいないって。事実をそのまま口にしてるだけだって」

「フフフ。本当に想像通りの人ですね」

「それにしても、ふたりとも変わってるね」

「え?」

「こうやって同時に俺と会おうだなんてさ」

「そんなことないですよぉ。やっぱり1対1には抵抗あるので、私たちにしてみたら他の女性読者さんのほうがすごいと思います」

「そういうものかなぁ。でも、ふたりとも人妻でしょ? 本当は誰にも知られたくないんじゃない?」

「フフフ。それはそうかもしれませんね。でも、ふたりともショーイチさんのコラムの読者だと分かってテンションがあがっちゃったんです」

「ノリのまま俺にメールしてきたってこと?」

「はい。ショーイチさんの写メを貰って、無理そうなら断ろうと思ってました」

「なるほどね。それじゃあ、俺の顔写真を見て、かろうじてセーフって判断してくれたんだ」

「かろうじてじゃないですよ。想像よりもずっと優しそうだったので、ふたりでビックリしましたから」

「で、実際の俺はこんな感じだけど引いたりしてない?」

「はい。もちろんです!」

「ありがとう。ちなみに、今日は何時くらいまでに新宿駅に戻っていれば大丈夫なのかな?」

「だいたい16時くらいに戻っていたいです」

「いま13時だから3時間弱って感じだね」

「ショーイチさんは大丈夫ですか?」

「ん? 何が?」

「その時間で私たちとデキますか?」

「余裕だって! 1日に5回することもできるんだからさ」

「本当にすごいですよね。たしか50歳なんですよね?」

「うん。S子ちゃんとY子ちゃんみたいにいい女だったら、新記録を作れそうな気もしてるよ」

「ええっ? もっとできるってことですか?」

「もちろん時間さえあればってことだけど。ひとりと3回する計算でいけば、6回は余裕だね」

「す、すごいです」

「でも、今日は時間が短いから1回ずつって感じかな」

「はい。それでも十分です」


 3人でそんな会話をしているうちに、目的のラブホテルに到着。いつも筆者が愛用しているところで、通常料金の1.5倍を支払えば3人で入室することが可能なのだ。

 フロントで鍵を受け取り、エレベーターで部屋に向かう。部屋に入ると、フロントへ電話してバスタオルの追加をお願いした。


「さすが慣れてますね」

「え? バスタオルのこと?」

「はい」

「慣れてるってわけじゃないよ。こうやってプライベートで3人で入室するのは、数年ぶりくらいだもの」

「そうなんですか」

「うん。まっ、とりあえず座って話そうか?」


 ふたりをソファに座らせ、筆者はベッドに腰かけた。

 ここで改めて観察すると、ふたりともおっぱいのボリュームがかなりありそうだった。できることなら同時に4つのおっぱいと戯れたかった…。

 だが、ここにきて「やっぱり3人で同時にエッチしようよ」とは言い出せない。そもそも2対1なので、こちらの意見が通ることはまずないだろう。


「ちなみに、ふたりとも旦那さんとはエッチしているの?」

「ま、まぁ、それなりにしてますね。でも、全然満足できていなくって」

「旦那さん以外とエッチしたことはないの?」

「それはふたりともないですね。見ず知らずの人と出会う機会なんてないですから」

「そうだよね。下手に知り合いとエッチしたらバレる可能性も高いだろうしね」

「そうなんですよ。でも出会える系サイトを使うのにも抵抗があって…」

「俺のコラムはどれくらい前から見てたのかな?」

「私は3年くらい前からですね」

「Y子ちゃんは?」

「私は去年でした。すっごく面白くて、バックナンバーも読んでますよ」

「ありがとう。嬉しいなぁ」

「とくに私が好きなのは、ショーイチさんがグヌヌっって残念がる話です」

「ああ、相手がおデブちゃんや不細工ちゃんの時の話だね」

「はい。綺麗なコやスタイルのいいコの話よりもずっと好きですね」

「それはなんで?」

「なんか希望が持てるんですよね。こんな私でもショーイチさんなら抱いてくれるんじゃないかって」

「そりゃ抱くに決まってるって。今日のこともきっとコラムに書くけど、グヌヌって言葉は一度も出てこないと思うよ」

「フフフ、お世辞でも嬉しいです」

「だから、そんなことないって。正真正銘、今日は大当たりの日だと思ってるからさ」

「ありがとうございます」


 ここで部屋のドアがノックされた。筆者が対応し、追加のバスタオルを受け取って部屋に戻った。


「それじゃあ、そろそろシャワーを浴びようか? まず順番はどうする?」

「わ、私からでお願いします」

「S子ちゃんだね。了解。先にシャワー浴びる? それとも俺が先に浴びようか?」

「それなら、ショーイチさんからでお願いします」

「うん。自宅を出る前に念入りに洗ってきたから、あまり待たせずに出てくるからね」


 こうして、まず筆者がシャワーを浴びることになった。チャチャっと素早く汗を流し、股間部分を念入りに洗う。

 部屋に戻ると、すでに室内の照明が暗くなっていた。

 入れ替わりでS子ちゃんが浴室に入り、筆者はY子ちゃんと会話しながら待つことにした。


「どう? 緊張していない?」

「は、はい。緊張というより、なんだか現実味がなくって」

「そうだろうね。現実ではこういう経験なんてまずしないだろうからね」

「俺とS子ちゃんがしてる時、退屈じゃない?」

「大丈夫です。お互いスマホを見て、相手のエッチは見ないようにしようねって決めてますから」

「そうなんだぁ。でも声は聞こえちゃうでしょ」

「そ、それは…」

「それも恥ずかしかったら、テレビをつけてもいいからね」

「は、はい」


 数分後、S子ちゃんが浴室から出てきた。


「それじゃ私、ゆっくりシャワー浴びてきますね」


 Y子ちゃんは立ち上がり、浴室に入っていった。

 浴室から漏れる明かりを頼りに、カバンからコンドームの箱を取り出す。これで準備万端だ。

 S子ちゃんをベッドに促し、いよいよプレイスタート!

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 キス、おっぱい愛撫といつも通りの流れで奉仕活動に専念する。

 彼女の反応はかなり控えめだった。Y子ちゃんは浴室にいるので声が届く心配はまずないのだが、それでも恥ずかしいのだろう。

 しかし、クンニを始めたところでついにアヘ声が漏れ始めた。


「き、気持ちいいですぅぅぅぅぅ」

「S子ちゃんのオマンコ、とっても美味しいよ」

「う、嬉しい! すごく、すごく、いいです」

「このオマンコなら一晩中でも舐めていられそうだよ。俺もすっごく嬉しいよ」


 一通りクンニしてから中指を膣口に挿入。クリ舐めと同時に手マンを開始し、S子ちゃんをさらに追いつめていく。


ガチャッ!


 ここで浴室のドアが開いた。Y子ちゃんがシャワーを浴び終えたようだ。だが、すぐに閉められた。

 ベッドの上の様子を感じ、部屋に入れなくなったのだろう。幸い室内も浴室も温かったので、Y子ちゃんが風邪をひく心配はなさそうだ。

 今度は手マンしながらS子ちゃんのおっぱいに吸いついてみる。


「あああ、どうしよう。すっごくいいです」

「綺麗だよ。S子ちゃん。顔もカラダもエロくて、素敵だよ」

「ねぇ、ショーイチさん。キスして!」


 体勢を入れ替え、手マンしながらディープキスする。


「あっ、イックぅぅぅぅぅぅぅぅ!」


 S子ちゃんはキスの最中に果てた。

 絶叫と共にマンコの締まりは増し、挿入していた指がギチギチに締め上げられる。


「お、俺もイキたいよ。挿入してもいいかな?」

「は、はい。入れてください」


 暗い室内の中、素早くコンドームを装着する。


「なにか体位のリクエストはあるかな?」

「う、後ろからされてみたいです」

「了解。それじゃあ、四つん這いになって」


 こうしてバックで挿入開始。

 チンコで最奥部を突きながら、右手を伸ばしてクリトリスをイジってみる。

 クリに触れた途端、


キュキュンっ!


 と、マンコの締まりが強烈になる。慌てて手を離すと、締まりは元に戻った。

 だが、挿入中にクリトリスをイジり続けてほしいのか、S子ちゃんは腰を左右に振り始めた。その姿は、まるで子供が駄々をこねているようだった。

 ということで、再びピストンしながらクリをイジることに。


「嗚呼、それ好き! それ好き! いぃぃぃぃぃぃ!」

「そ、そんなに締められたら、我慢できないよ!」

「い、いいの! もう、いいの!! ショーイチさんも気持ち良くなって!!」

「う、うん。もう我慢しないよ!!」


ふぅ。


 S子ちゃんの許しを得て、遠慮なくザーメンをぶっ放した。

 射精後もしばらくピストンを続け、余韻を味わう。と同時に、マンコの締まりを利用して残り汁を出し切る。

 その後、ティッシュで処理してから時間を確認。ホテルに入ってから1時間が経っていた。

 ほぼ計算通りだ。3時間のデートでふたりを相手にするのだから、それぞれにかけられる時間は1時間くらいだと判断していた。


「大丈夫? 動けそうかな?」

「は、はい。だ、大丈夫です」

「もっともっとS子ちゃんを愛してあげたいけど、Y子ちゃんが待ってるから交替しようか?」

「そ、そうですね」

「じゃ、まず俺が先にシャワーを浴びなおしてくるね」


 S子ちゃんをベッドに残したまま、浴室に向かう。

 ドアをノックして浴室に入ると、Y子ちゃんはバスタブに腰掛けた状態でスマホを見ていた。


「お待たせ。いま、終わったよ。これから軽くシャワーを浴びなおすから、部屋で待っててくれる?」

「は、はい。分かりました」

「結局、ずっとここにいたんだね。寒くなかった?」

「はい。大丈夫でした」

「それじゃあ、ちょっと待っててね」


 急いでシャワーを浴び、室内に戻る。

 Y子ちゃんはベッドの上にいて、S子ちゃんは浴室の前で待っていた。


「それじゃシャワー浴びてくるので、ゆっくりどうぞ」

「う、うん」


 S子ちゃんが浴室に入ったあと、ベッドの上のY子ちゃんに話しかける。


「さっきの声、Y子ちゃんに聞こえてた?」

「さっきって?」

「俺とS子ちゃんのエッチの声だよ」

「ほとんど聞こえませんでした」

「それなら良かった。それじゃあ、Y子ちゃんも遠慮なく声を出せるね」

「は、恥ずかしいです」


 仰向けになったY子ちゃんにディープキス。


「ひぃん」


 カラダをヒクヒク震わせるY子ちゃん。感度はかなり高いようだ。

 おっぱいに吸い付きながらマンコに手を伸ばすと、すでにビチョ濡れ状態だった。

 キスとおっぱい愛撫だけでズブ濡れになったのか、それとも待たされた末のエッチだからなのか…。

 どちらにせよ、マン汁をたくさん味わえることになるので、筆者にとっては嬉しいかぎりだ。

 マンコに顔面を押し付け、鼻、唇、舌と3つのパーツを駆使してクンニする。

 するとY子ちゃんは、


「し、幸せ…」


 と、つぶやいた。暗いので表情は分からなかったが、その声質は涙ぐんでいるように思えた。


「俺も幸せだよ。たくさん濡れてくれてありがとう」

「こんなに丁寧に舐められたの、初めてです」

「こんなのまだまだだよ。もっともっとご奉仕させてね」

「う、嬉しい…」


 舌を膣口に挿入しながら両手を伸ばし、Y子ちゃんの乳首をイジってみる。


「も、もっと強く触ってください」


 言われた通り指に力を込め、舌の出し入れスピードを上げてみる。


「あぁ、お、おかしくなりそう…」


 そのままクンニを続けていると、Y子ちゃんは「イックぅぅ」という小さな声とともに果てた。

 ここで浴室のほうを見ると、S子ちゃんはまだ中に入ったままだった。どうやらそのまま浴室で待つつもりのようだ。


「まだまだ全然舐めたりないよ。もっともっとY子ちゃんのアソコを舐めたいよ」

「わ、私もショーイチさんのを舐めたいです」

「それじゃあ、シックスナインで舐めあおうか?」

「え? どうすればいいんですか?」

「あれ? シックスナインしたことないのかな?」

「は、はい」

「それじゃあ、俺が下になるから、お尻を俺の顔の上に持ってきてごらん」

「こ、こうですか?」

「うん。この状態でマンコを舐めるから、Y子ちゃんは俺のチンチンをペロペロして」

「は、はい」


 こうしてシックスナインが始まった。

 Y子ちゃんのフェラは唾液たっぷり系で、筆者がもっとも好きなタイプのものだった。

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 慌てず急がず、ゆっくりチンコを愛してくれたので、長時間このフェラチオを堪能したくなった。

 だが、Y子ちゃんとベッドインしてからかなりの時間が経っていた。帰りの時間を考えると、そろそろ挿入したほうが良さそうだ。


「それじゃあ、そろそろ入れさせて」

「は、はい」

「コンドームを着けるからちょっと待っててね」


 しっかりコンドームを装着し、正常位で挿入。

 上半身を密着させ、ディープキスしながらピストンを叩き込んでいく。


「あっ、ごめん、Y子ちゃん」

「えっ?」

「このマンコ、気持ち良すぎて全然我慢できないよ」

「いいですよ。たくさん気持ち良くしてもらったから、いつイッてもいいです」

「ありがとう、Y子ちゃん」


ふぅ。


 シックスナインでのフェラでビンビンになっていたこともあり、挿入してから数分ともたずに発射してしまった。


「ごめんね、Y子ちゃん。早すぎてビックリしてるでしょ?」

「いいえ。たくさん舐めてくれて何度もイッてたので、ちょうど良かったです」

「ん? どういうこと?」

「連続でイキすぎるとアソコが痛くなっちゃうので、ショーイチさんが早くイッてくれて安心しました」

「そ、そうなんだ」

「はい。たくさん舐めてくれて本当にありがとうございます」

「お礼を言うのは俺のほうだよ。本当にご馳走様、美味しかったよ」

「や、やだ。恥ずかしい」


 その後、Y子ちゃんはシャワーを浴びるため浴室に向かった。入れ替わりで出てきたS子ちゃんと何やら会話していたが、その内容は聞き取れなかった。

 こうして、時間をオーバーすることなく無事に2回戦を終えることができた。思い描いていた3Pとはまったく違うカタチだったが、これはこれで気持ちいいものだ。

 帰り支度の最中、思い切ってある提案をしてみる。


「もし次の機会があったら、それぞれ2回ずつ愛し合いたいな」

「えっ?」

「S子ちゃんとY子ちゃんなら、余裕でデキそうなんだ」

「本当ですか?」

「うん。でも、できれば今日よりたくさん時間が欲しいな」

「そ、そうですよね」

「俺は午前中のスタートでも構わないから、またタイミングが合うときにでも声をかけてよ」

「はい」

「あっ! もちろん、1対1でも構わないよ」

「そ、それは…」


 ふたりはお互いの顔を見て黙り込んだ。

 気まずい空気が流れる。

1対1というワードは禁句だったのかもしれない。


「どっちにしろ、また3人でたくさん楽しめたらいいね」


 明るい口調でそう切り出し、とりあえずその場を取り繕った。

 その後、3人で駅に向かい、改札付近で別れた。

 その日の夕方、まずY子ちゃんからお礼のメールが届いた。その数時間後には、S子ちゃんからも。ふたりとも「また3人で会いたいです」という内容だった。

 1対1で会う気がないのか、それとも抜け駆けしないようにふたりが約束しているのかは分からない。まぁ、筆者は次につながりさえすればそれでよかった。

 3人でのデートを重ねていけば、いつかはくんずほぐれつの3Pを楽しめる日も…。そう期待している筆者なのだった。

(文=所沢ショーイチ)

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