筆者がかつて店長を務めていた店は、系列店が20店舗以上もある大きな風俗グループの一店舗だった。
大きなグループであるがゆえに、個人でやっているような店とは違い、のんびりマイペースに働くなんてことは許されなかった。
日々追加されていくノルマ、売上の成長率、新人の入店数…。一店舗の責任者としての技量が営業の中で試されるわけだが、いま思い出しても頭が痛くなるくらいだ。
そんな中、店長としての格を決める需要な要素がある。それが、自分の店で抱える「看板嬢」の存在だ。
看板嬢は店舗のエースで、その女のコを基軸に集客戦略を立てて店をどんどん大きくしていくのが一般的。店長にとって看板嬢は重要なパートナーなのだ。
私が店長として初めて出店する際、天才的なパートナーに恵まれた。それは、業界未経験で、まだ18歳の女のコだった。
【風俗嬢として天才的才能を持ったキャスト】
出店することが決まった日から1週間ほどたったある日、知り合いのスカウトマンがどうしても紹介したい女のコがいる、とアポイントを取ってきた。
オープンに備えてひとりでも多くの従業員が欲しいと考えていた私は、二つ返事でOKを出し、さっそく面接の段取りを組んだ。
面接は早いほうが嬉しいということだったので、さっそく次の日に事務所に来てもらった。
彼女の名前はN。まだ18歳になったばかりの女のコだった。