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筆者はラブラブエッチが大好きだ。恋人同士のようにお互いを求めあい、ふたり同時に頂点に達するようなガチンコセックスこそ、理想形なのである。
そんなセックスができるのなら、相手の年齢もあまり重要ではない。性の喜びを知っている女性なら、たとえ五十路過ぎであってもガチンコセックスを楽しめるからだ。
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とは言っても、ピッチピチの若い肉体も大好きだ。高校を卒業して間もない18歳のコを相手にエッチするたびに、こちらも若返ったような気持ちになれる。
つまり筆者の理想の相手は、
“性の喜びを知り尽くした18歳の小娘”
ということになる。残念ながらそんなコに遭遇したことは一度もないが、諦めるつもりもさらさらない。チンコの立つ限り18歳のコとエッチし続けていれば、きっといつかは巡り会えると信じているのであった。
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これから新宿で会えません?
バイトが18時に終わる予定だから19時には新宿行けます。
優しくて清潔そうなお兄さんと遊びたいです。
彼氏とかは考えてないので、
ちゃんと割り切ってくれる大人の男性でお願いします。
12月0*日17時29分
受付メール数:3/5
♀ヒナコ
18歳
———————–
いつものようにあちこちの出会える系サイトを物色していると、長年愛用している【イククル】でこんな書き込みを発見した。
そう、18歳のコによる書き込みだ!
この時点で、彼女が書き込んでから1分ほど経過していた。受付メール数は「3/5」。つまり、すでに3人の男性ユーザーが彼女にアタックしていることになる。
やはり18歳のコの書き込みは目立つものだ。このまま指を咥えて見ていたら、あっという間に受付メールの上限に達し、アプローチできなくなってしまう。
ポチポチポチチチ。
コギャル全盛期のころ、JKたちは画面やボタンを確認することなく高速でメール文章を書きあげていた。いまだにガラケーユーザーの筆者は、長年の経験によりそんなコギャルたちに匹敵する速度でメールを書くことができるのだ。
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こんばんは、ヒナコさん。
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。
さきほどサイトでヒナコさんの書き込みを見つけました。
今日はずっとヒマしているので、19時以降ならいつでも大丈夫です。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、ヒナコさんと楽しい時間を過ごしたいです。
あ!
お返事もらえたら私の写メを送信しますね。
それを見てもらってからでも構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。
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定番のファーストメールをコピペして、必要な部分だけを書き換えてヒナコちゃんにアタック開始!
ドキドキしながら送信ボタンを押す。すると、無事に送信できたことを知らせる画面に切り替わった。
ほっ。
どうやら受付メールの上限前にメールを送ることができたようだ。こうなったら、あとは座して待つのみだ。
そわそわしながら待つこと10分。ついに返信が届いた。
こうなったら勝ったも同然! 筆者の戦績では、ここまで来たらほぼ百発百中でやれている。
ここから先のやり取りで注意すべき点は、ひとつだけ。それは、
決して上から目線にならないことだ。
30歳以上も年下のコであっても、タメ口を使わずに丁寧な文章を心がける。筆者のようなアラフィフの非モテ男性は、
チンコをマンコの中に挿入するまで徹底的に低姿勢を貫き通すべき
なのだ。
とっておきの自撮り写メを添付し、ヒナコちゃんに返信。そこから数回メールをやり取りし、あっさりと約束が成立した。
くーっ、マンモスうれピーっ!!
今年の春に高校を卒業したコの半数以上は、この時点で誕生日を迎えて19歳だ。同じ学年の女性とはいえ、19歳になった段階でその魅力は半減していると言えるだろう。だから、寒くなってきたこの時期の18歳は、非常に貴重な存在なのである!
※ ※ ※
約束の5分前に到着した筆者は、新宿アルタ前でドキドキしながらヒナコちゃんの到着を待った。
すると、ほぼ時間通りに、それらしき女性が横断歩道を渡ってこちらに近づいてくるのを発見した。
グヌヌヌっ。
ヒナコちゃんは、遠目からもそれと分かる“ちょいぽちゃ体型”だった。
距離が近づくにつれ、全体の容姿がよりはっきりしてくる。
ヒナコちゃんは、女性お笑いコンビ・ガンバレルーヤの“まひる”を地味にした感じだった。
うん、余裕でアリだな…。
読者の夢を壊してしまいそうだが、出会える系サイト遊びにおいて、“まひる”みたいな女性は十分アタリの部類に入る。
元よりちょいポチャ体型好きの筆者からしてみれば、“大歓迎”以外のなにものでもない。しかも相手は18歳なのだから、文句のつけようがない。
ということで、立ち止まって周囲を見渡しているヒナコちゃんに近づいていき、声をかけた。
「こんばんは、ヒナコちゃんだよね?」
「あっ! ショーイチさん?」
「うん。そうだよ。今日はよろしくね」
「はぁい。こちらこそお願いします」
「ここだと話にくいから、少し歩きながら話そうか?」
「はい」
こうして、ホテル街に向かうカタチで、歩きながら会話することにした。
「大丈夫? 写メと違うとか思ってない?」
「え?」
「ほら、俺の顔、よく見てごらん。めちゃくちゃスケベそうでしょ?」
「そんなことないと思いますよ。どっちかっていうと真面目そうだし…」
「んなことないって! こういう顔をスケベヅラって言うんだよ」
「フフ。自分からそう言うなんて、本当にエッチなんですね」
「おう! 清く明るく正しいスケベだよ。でも、女性の嫌がることは死んでもできないから安心してね」
「あっ! それ分かります。すごく優しそうだし…」
「う、うん。優しいのは神に誓うよ。じゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」
「はぁい。よろしくお願いします」
明るいノリのヒナコちゃん。見ず知らずの男性とホテルに直行することに恐怖を感じていないのだろうか? それなりに遊び慣れているのかもしれない。
彼女のノリから判断して、少しくらい突っ込んだ質問をしても大丈夫そうだ。
「ヒナコちゃんは、こういうサイトをよく使ってるの?」
「今年の夏くらいから使ってますね」
「怖くなかった?」
「みんな優しくしてくれましたよ」
「そうなんだぁ。ちなみに、俺は何人目くらいになるのかな?」
「んーっと、5人目くらいですかね。ショーイチさんもあのサイトでよく遊んでるんですか?」
「お、俺? そうだなぁ、月に1回くらいかなぁ…」
「じゃあ、私と同じくらいのペースですね」
「う、うん」
本当は週2回くらいの間隔で遊んでいるが、馬鹿正直に答えたらドン引きされてしまうに違いない。
女性というのは、こういうサイトを利用しておきながら、遊び過ぎている男性に嫌悪感を覚えがちだ。だから、この手の質問がきたら、筆者はいつも「月に1回」くらいだと答えるようにしている。
その後、彼女が通う専門学校の話や飲食店でのバイトの話をしているうちに、ホテル街に到着した。
いつも利用する中級クラスのラブホにチェックインし、部屋でふたりきりとなる。
すぐにでもヒナコちゃんを押し倒し、18歳の体液をチューチューすすりたいところだったが、グっと我慢。歩きながらではできなかった、エッチな会話を楽しむことにした。
「ヒナコちゃんは、どんなエッチが好きなのかな?」
「んー。ゆっくりしたエッチが好きですね」
「あっ、俺もそう! 慌ただしくガツガツした感じだと嫌だよね」
「そうなんです。ちゃんと可愛がってほしいっていうか…」
「うん、うん。きちんと時間をかけたいよね」
「ショーイチさんもそうなんですか?」
「もっちろん! ちゃあんと時間をかけて奉仕させてもらうね」
「フフフ。急にエッチそうな顔になりましたよ」
「だから最初から言ってるでしょ、スケベだって」
「はい。言ってる意味が分かりました」
「具体的にはどんな風に愛してほしいのかな?」
「優しく手とか口でされるのが好きです」
「それも大得意だよ! ちなみに、ヒナコちゃんはセックスでイッたことはあるの?」
「ありますよ。毎回必ずじゃないけど…」
「それは愛撫で? それとも挿入で?」
「んー。どっちもあるけど、愛撫でのほうが多いかも」
「そうなんだぁ。じゃあ、俺もできるだけ頑張るね」
「フフ。楽しみにしてます」
「あっ! でも、痛いのとか汚いのには興味がないから安心してね」
「はぁい」
その後、別々にシャワーを浴びてからベッドイン。
軽めのキスから始めてディープキスに移行。ヒナコちゃんも積極的に舌を使い、恋人同士のようなラブラブちゅっちゅだ。
こうしてキスで盛り上がったあと、彼女がカラダに巻いていたバスタオルを取り去った。
ゲゲゲのゲっ!
ヒナコちゃんのおっぱいは、辛うじてCカップあるかないか。ガンバレルーヤ“まひる”みたいな体型しているくせに、このサイズはないだろう。筆者が苦手なデブ貧乳だ。
Aカップ程度の貧乳も嫌いではないが、それはスレンダーな女性に限ったもの。ぽっちゃりのくせに貧乳だった場合、詐欺にあった気分になってしまう。
だが、なにしろ相手は18歳だ。挫けそうになる心に鞭打ちながら愛撫を続行することに。
さっさと愛撫を終え、挿入してサヨナラしたいところだが、時間をかけて愛撫すると約束した手前そうもいかない。
ゆっくり乳房や乳首を愛撫していると、ヒナコちゃんの口からアヘ声が漏れ始めた。
ウヒっ! 感度は良さそうじゃね?
相手の欠点を見なかったことにして、評価すべきポイントを100倍にすることができる筆者。これこそ、20年以上にも及ぶ出会える系サイト遊びで習得したスキルだ。
途端にヤル気がみなぎってきたので、勢いそのままにクンニ開始!
ヒナコちゃんのマンコは、陰毛が薄めでヒダヒダは黒ずんでいた。
マンコの形や色は年齢に比例しない。五十路の美マンはたくさんいるし、未成年であってもグロマンというのも珍しくないのだ。
様子見をかねて軽くクリトリスを舐めていると、ヒナコちゃんのアヘ声はさらに大きくなっていった。
「そ、それ、すごく気持ちいい」
舌先と下唇でクリトリスを交互に弾く舐め方が気に入ったようだ。
しかし、いつまでも同じ舐め方だと芸がない。女性の感覚も鈍くなってくるし、強弱をつけたり、クリトリスを吸引したりと、ワンパターンにならないよう気をつける。
こんなクンニを10分以上続けてから、次のステップに。マン汁をたっぷりとまとわせた中指を膣口に押し当て、ゆっくり挿入した。
ギュニュじゅるにぷクチュわぁ。
柔らかいマンコ内部の肉が中指を圧迫してくる。なんとも心地よい感触だ。
圧力に抗いながらゆっくり奥まで挿入し、第二関節を折り曲げる。そして、指の腹でGスポットを弾いた。もちろん、クリ舐めを継続しながらの同時愛撫だ。
さらに、左手を伸ばし、指先で乳首を摘まむ。Gスポット、クリトリス、乳首の3か所を同時に攻める、筆者の得意技だ!
「あ、あっ、これも好き! す、すっごく気持ちいいぃぃぃ!」
ヒナコちゃんは、18歳のわりに性の喜びを知っている感じだった。よほどスケベな男に開発されたのだろう。
ほんの少しジェラシーを感じつつ、クンニを加速させていく。
「あっ、それ、それ! そのまましてっ!!」
命じられるまま、さらに加速。32歳も年下のコに命じられることに喜びを感じる筆者なのだった。
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ここで顔面をマンコに強く押し当てる。上唇でクリトリスの表皮を押し上げ、舌先でクリを不規則なリズムで弾く。同時に下唇で尿道口を舐めあげ、攻撃ポイントをさらに増やしてみた。
「いっ、イッくぅぅぅぅぅぅ!!」
ついに頂点に達してしまうヒナコちゃん。
マンコ内部の肉がピクピクと痙攣し、急激に締まり始めた。
その締まりに逆らってGスポットを刺激するのは危険だと判断。ゆっくり中指を引き抜き、シーツにこすりつけて液体を拭きとった。
そこから、クリトリスと尿道口舐めを続けながら、両手で左右の乳首を摘まむ。
そう、全然攻めたりなかったので、彼女がイッた後もクンニを続ける気マンマンだった。
「えっ? な、なに? ま、またイッちゃうぅぅぅぅ」
休憩なしで連続イキするヒナコちゃん。ぽっちゃり体型の彼女がベッドの上でドスンバタンと暴れるので、それを制するのが大変だった。
その後、ゆっくり手と舌の動きを緩め、愛撫を終了した。
「大丈夫? 疲れちゃったかな?」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「あっ、無理に答えなくていいよ。そのままゆっくりしてて」
「は、はひぃ」
ベッドから降りた筆者は、ヒナコちゃんに水分補給してもらうべく、サイドテーブルの上に置いていた飲み物を手渡した。
「どう? 少しは落ち着いたかな?」
「は、はい」
「痛くなかったかな?」
「も、もう気持ちいいのばかりで、わけが分からなかったです」
「中のほうも平気だった?」
「はい。あんな風にイジってもらったの初めてで、ビックリです」
「気持ち良かったのかな?」
「なんか奥深くからイッたって感じで、いつもと全然違う気持ち良さでした」
「それは良かった。もう少し休憩する?」
「い、いいえ。大丈夫だと思います」
「それじゃあ、コンドームを着けるから挿入していいかな?」
「は、はい」
枕元に用意していたゴムを装着し、どの体位でしたいか聞くと、
「私が上になっていいですか?」
とのお答え。「もちろん!」と即答し、騎乗位で合体することになった。
長時間の愛撫で疲れ気味だったので、騎乗位での挿入は大歓迎だった。
ベッドの上で大の字になり、ヒナコちゃんのピストンを味わう。
ヒナコちゃんは最初こそゆっくり腰を上下させていたが、その動きは徐々に激しくなっていった。
同調するようにマンコの締まりも増し、どんどん射精感が高まってくる。
はぁぁぁ、気持ちいいなぁぁぁぁ。
抜群の締まりで、搾乳機で乳を搾り取られている乳牛になったような気分だ。
うっとり快楽を味わっていると、今度は腰をグラインドさせてくるヒナコちゃん。
根元までチンコを咥えこんでから弧を描くような腰使い。さっきまでとは別の気持ち良さが襲ってくる。
嗚呼、これもまた気持ちいいなぁぁぁ…。
全身の力を抜き、全神経をチンコに集中させてピストンを味わう。
だが、この油断がいけなかった。
ピュルリん。
発射の前兆を見誤り、最初の1ドピュが出てしまった。
グギヌヌヌヌヌっ。
歯を食いしばり、なんとかその1ドピュだけで耐えることに成功した。
しかし、無理やり射精を止めたことで、チンコに鈍痛が走る。
ヒナコちゃんはそうと知らず、腰をグラインドし続けた。
そのおかげで、萎むことなくチンコは硬いままだった。
このまま彼女に身を任せるのは危険だ。なにしろ筆者の1ドピュは、普通の成人男性の1回の射精量に相当する。だから、精液のせいでコンドームが外れる危険性がとても高いのだ。
「ちょ、ちょっと待って!」
「えっ?」
「ほ、他の体位でもしたいよ」
「わ、分かりました」
「今度は後ろから入れたいな」
「は、はい」
こちらの指示に素直に従い、ベッドの上で四つん這いになるヒナコちゃん。
彼女にバレないようにチンコの先端を確認すると、やはり大量のザーメンがゴム内に溜まっていた。このまま激しくピストンしていたら、ゴムはきっと外れていただろう。
「ちょっと汗かいちゃったから、ゴムを取りかえるね」
そう声をかけてからコンドームを外し、新しいものに替えた。
新品のゴムを根元まで装着したのを彼女に見せてから、バックで挿入開始!
さっき射精したので、こちらには余裕があった。
チンコを根元まで挿入し、彼女の大きな尻を両手でがっつり抱える。
そして、先端で“へのへのもへじ”を描くような腰使いでピストンした。
「す、すごいです! アソコの中が熱いですぅ!」
「速さはこのままでいいかな? もう少し速くできるけど?」
「は、速くしてっ!」
命じられるがままピストンを加速させる。
すると、ヒナコちゃんは絶叫しながら頭を左右に振り始めた。
ガガガガガガガっ!
限界ギリギリまで加速させると、ついにその時がやってきた。
「あ、っくぅ、いっ、イッくぅぅぅぅぅぅ!!」
ピクピクピクブルブルぴくくッ
マンリキが増し、グイグイとチンコを締め付けてきた。
ふにゃチンだったらポロッとマンコから吐き出されているところだが、ガチンガチンに硬い筆者のチンコはそんな圧力に負けたりしない。
だが、長時間の無呼吸高速ピストンでヘトヘトだったので、一旦、スピードを落とすことにした。
スッスッ、ハーハー。
マラソンの時の要領で、鼻で2回吸って口から大きく息を吐いた。そのリズムで腰を振り続ける。
そんなピストンを10分以上続けていると、またヒナコちゃんのマンコの締まりが増してきた。
「ああ、いぃぃ。すっごくいいです」
「お、俺もすごくいいよ。そろそろイキそうだよ」
「は、はい。また速くしてくれます?」
「もちろんだよ」
ガガガガガガっ!
またもや無呼吸で高速ピストンを繰り出す筆者。
しかし、このままだとさっきと同じパターンだ。どうせなら、ヒナコちゃんに違う感覚でイッてもらいたかった。
そこで、腰を振りながら右手を伸ばし、クリトリスをイジってみた。
「ああああっ、それも好きっ! 好き、好き、好きっ!!」
「も、もう限界だよ。俺もイクよっ」
「あああああっ、私も、私も、イッくぅぅぅぅ!!」
ふぅ。
射精後もしばらく腰を振り、余韻をたっぷりと味わってからチンコを引き抜いた。
そして、ちゃんとゴムの中に射精したことをアピールするため、ヒナコちゃんの視界に入るところで処理した。
「たくさん出たんですね」
「うん。気持ちいいと精液の量が増えるものなんだよ」
これが2度目の発射だとは思ってもいないヒナコちゃん。
大量のザーメンを放出し、筆者は身も心もスッキリした。
その後、帰り支度をしながら連絡先を交換。
「またしたくなったら、いつでも気軽に連絡してね」
「え? いつでもいいんですか?」
「うん。平日の夕方くらいだったらいつもヒマしてるから、大歓迎だよ」
「フフフ。ありがとうございます。絶対に連絡しますね」
どうやら筆者とのセックスを気に入ってくれたようだ。
ここで、筆者は重要なことを聞くことにした。
「ところで、ヒナコちゃんはいつくらいに19歳になるのかな?」
「えっと、来月が誕生日です」
「そうなんだぁ」
「それが何か関係あるんですか?」
「い、いや。ちょっと気になっただけだよ」
「そうですか」
次のデートが来月以降になった場合、ヒナコちゃんは19歳になっているかもしれない。だがここで誕生日を聞くのは避けた。誕生日プレゼントを貰えるのかも、なんて期待させたら可哀そうだ。
「来月以降は仕事が忙しくなるから、今月中にまた会えらた嬉しいな」
そう伝え、再会を約束。その後、駅の改札口まで彼女を見送り、デートは終了した。
はたしてヒナコちゃんからお誘いのメールは来るのか?
正直、その可能性は5割くらいだろう。この時期には貴重な18歳なので、誘われたら喜んで応じるつもりだ。しかし、そのお誘いが来月以降だった場合は…。
彼女が19歳になった途端、筆者の中でその価値は10分の1以下になってしまうので、もし誘われても喜んで応じるかどうかは微妙なところだ。
(文=所沢ショーイチ)
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