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クンニと手マンがとにかく好きな筆者だが、好きな理由はそれぞれ違う。
クンニの場合は単純明快で、神聖な女性器に口づけできることに幸せを感じているからだ。
女性に尽くすことによって快楽を感じるという精神的ドMなので、相手の許可さえもらえれば一晩中だってマンコに奉仕することも余裕なのである。
一方、手マンは、少々ひねくれている。控えめサイズでしかも早漏というお粗末なものしか持ち合わせていない筆者は、チンポ挿入で女性をイカせるのがとても難しい。
しかし、念入りな手マンによって相手の感度を高め、チンポ挿入による絶頂をサポートすることは可能なのだ。
つまり、必要に迫られての手マンだったが、その奥深さにすっかりハマってしまった。今まで数千人以上の女性を相手に手マンしてきたが、反応は文字通り千差万別。それぞれ快感を感じるポイントが微妙に違うので、発売したてのゲームを攻略するノリでいつも楽しんでいる。
今回は、そんな手マンに関するお話だ。
いつものようにあちこちの出会える系サイトを物色していると、愛用の【ワクワクメール】で気になる書き込みを発見した。
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今日の夕方に新宿で会いたいです!
バイトが17時に終わるので、その後に新宿で遊びたいです。
まだ経験回数が少ないから、イクっていう感覚が知りたいな(笑顔)
がつがつ系じゃなく癒し系の優しいお兄さん、相手してくれません?
書込み日時:10/2* 14:58
受付メール数 :7/15
♀サヨコ
18歳-19歳
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この書き込みを発見したのは、15時01分だった。
彼女が書き込んでから3分しか経っていないにもかかわらず、受付メール数は「7/15」と、すでに7人もの男性ユーザーがアプローチしていた。
未成年による書き込みは、やはり人気が高い。なんだかんだ言っても、若いマンコが好きな男性が多いのだろう。
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マンコに貴賤はないと思っている筆者は、18歳の小娘のマンコも五十路女性の使いこまれたマンコも同じように愛しているつもりだ。
とはいえ、“癒し系の優しいお兄さん”なんて書かれたら、黙ってはいられない。これは、筆者を名指ししているようなものではないか!
ということで、さっそくサヨコちゃん宛にファーストメールを書き上げる。
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こんにちは、サヨコさん。
都内の会社員のショーイチ・38歳です。
さきほどサイトでサヨコさんの書き込みを見ました。
イケメンでもないしお金持ちでもないけど、優しさだけは自信あります!
是非、サヨコさんと楽しい時間を過ごしたいです。
あ!
お返事もらえたら私の写メを送りますね。
それを見てもらってからでいいので、検討してもらえたら嬉しいです。
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この未成年のサヨコちゃんを狙って、ライバルが殺到しているのは明らかだった。それでも、筆者には勝算があった。
出会える系サイトをよく使う男性ユーザーは、筆者と同じようにファーストメールのフォーマットをいくつか用意している。コピペして送信することにより、手間暇をかけずにアタックしているのだ。
だが、こうしたコピペ作戦は、結構見破られ易かったりする。そう、数多くの男性ユーザーからアタックを受けている女性側も自然と目が肥えてくるものなのだ。
だから、今回のような激戦が想定される場合、“ひとひねり”が必要となってくる。
そこで、わざわざ相手の名前を3回もメール内に書き込んだのである。たったこれだけのことでコピペ色は薄くなり、相手に与える信用も大きくなる。
さらに、こちらから写メを送ると提案したのもポイントだ。自ら写メを送ると言い出しているのだから、それなりに見られる容姿なのだろう、と相手が勘違いしてくれるものなのである。
こちらの狙いがはまったのか、あっさりサヨコちゃんから返信が届いた。ここまでくれば、勝利したも同然だ。
その後、数回のメールのやり取りがあり、待ち合わせの約束は成立した。
待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。約束の5分ほど前に到着し、ドキドキしながらサヨコちゃんを待つ。
数分後、サヨコちゃんらしき女性が現れた。
ウホっ! いい女じゃねぇかっ!!
目鼻立ちがはっきりしていて、華やかな印象。タレントのSHELLYに似たハーフ系の顔で、読者モデルにいそうなタイプだった。
彼女を見た瞬間、股間が
ギんッ!
と熱くなった。
やはり、出会える系サイト遊びは数をこなしてこそなのだ。
出会える系サイト遊びをしている女性の9割以上が残念な容姿だが、それでも1割近くはまとも。その中のほんの一握りではあるが、大当たりと呼べる女性だって存在しているのだ。
だが、ここで詰めを誤ったら元も子もない。スケベな本性を隠しつつ、優しそうな笑みを浮かべ彼女に近づき、声をかけた。
「こんばんは。サヨコちゃんだよね?」
「あ! はい。ショーイチさん?」
「うん。今日はよろしくね」
「こちらこそよろしくお願いします!」
話しかけた途端、満面の笑みを浮かべてハキハキとしゃべるサヨコちゃん。
物怖じしない態度から察するに、こうした遊びには慣れていそうだ。
「いやぁ、驚いたよ!」
「え?」
「まさかこんな可愛いコが来るとは思ってなかったからさ」
「や、やだ。そんなことないですよ」
「いやいや、そんなことあるって! ここに来るまで5、6回はナンパされたんじゃない?」
「えぇっ? されてませんよぉ」
「そうなの? こんなに可愛いのに?」
「さ、さっきから声が大きいですよ、ショーイチさん」
「あっ、ゴメン、ゴメン。ちょっと興奮しちゃった」
「フフ。でも、褒めてもらえて嬉しいです」
「でも、大丈夫? 実物の俺って、写メの何百倍もエロそうでしょ? 引いたりしてない?」
「フフフ。写メと同じ印象ですよ」
「じゃ、このままホテルに行くってことでいいのかな?」
「はい!」
なんとも軽いノリのサヨコちゃん。
歩きながら話を聞くと、彼女は専門学校に通う19歳とのことだった。
筆者のようなオジサン世代が考えるより、気楽に出会える系サイト遊びを楽しんでいるのかもしれない。
世間話しているうちに、ホテル街に到着。中級クラスのラブホテルにチェックインした。
部屋でふたりきりになったところで、会話の流れをエッチ方面に持ち込んでみる。
「サイトに書いてたけど、イクって感覚がまだ分からないんでしょ?」
「は、はい」
「愛撫されてて気持ち良くなったりはしてるのかな?」
「はい。気持ちいいはいいんですけど、くすぐったい感じのほうが強くって…」
「おっ! それはいい傾向だと思うよ」
「えっ?」
「くすぐったいってことは、ちゃんと感じてる証拠だよ。そこを乗り越えれば、もっともっと気持ち良くなると思うよ」
「フフフ。ショーイチさんって、遊び慣れてそうですね」
「そんなことないって。ご覧の通り、ただの冴えないオッサンなんだから」
「オッサンじゃないですよぉ。エッチそうなお兄さんって感じです」
「あ、ありがとう」
サイトのプロフィールでは38歳になっているが、筆者の実際の年齢は50歳だ。
そのことをサヨコちゃんに伝えたら、さぞ驚くことだろう。
その反応を見てみたい気持ちもあったが、エッチの前に嘘つきの印象を与えるのは避けるべきだ。
年齢の話から話題をそらすため、さらにエッチな質問をすることに。
「マンコをペロペロされるのは好き?」
「ええっ、すっごい直接的ですね」
「うん。だって、ここまで来たら遠回しに聞いても意味ないでしょ?」
「そ、そうですね。あ、あそこを舐められるの好きです」
「じゃあ、マンコの中に指を入れられるのは?」
「そ、それも好きです」
「おっ、どっちも好きなんだ。それじゃあ、両方同時にされるのも好きでしょ?」
「り、両方ですか。それは、まだされたことないです」
「そうなんだぁ。じゃあ、今日はたっぷり両方同時にご奉仕させてもらうね」
「フフフ。ショーイチさん、さっきからすっごく楽しそうな顔してますよ」
「マジ? スケベな顔してた?」
「いいえ。いやらしい感じじゃなく、本当に楽しそうです」
「そりゃそうだよ。こんな可愛いコのマンコを舐められるんだもの。嬉しいに決まってるよ」
「フフフ。そう言ってもらえて私も嬉しいです♪」
会話を終えた後、まずはサヨコちゃんがシャワーを浴びることに。その後、入れ替わりで筆者も浴室に入った。
シャワーの温水をチンコにかけた後、ボディソープを泡立ててチンコをシコシコ。
ふぅ。
ものの十秒ほどで浴室の床に濃厚なザーメンをブチ撒けることに成功。これで安心してサヨコちゃんのマンコを舐めることができそうだ。
とにかくクンニが大好きな筆者は、ペロペロ舐めている最中もチンコはフル勃起状態。そんなクンニの最中、愚息がベッドのシーツに擦れるたびにイキそうになってしまうこともしょっちゅうなのである。
床に飛び散ったザーメンを排水溝に流し、念入りに体を洗ってから部屋に戻る。
すると、室内の照明はすでに暗く落とされていた。
ちっ! せっかくの未成年ボディ、明るい照明の下でガン見したかったのに!!
しかし、ここでヘソを曲げたら、これから始まるエッチに水を差してしまう。
そこで、室内の暗さに文句をつけることなく歯磨きと手洗いを開始した。
準備が整うと、いよいよベッドインだ。
「じゃあ、俺のほうからご奉仕させてもらうね」
「は、はい」
「痛くなったりしたらすぐ止めるから、遠慮しないで言ってね」
「わ、分かりました」
エッチが始まる緊張からか、サヨコちゃんの口数は少なくなっていた。
そんな彼女の緊張を解きほぐすべく、ゆっくり顔を近づけてキスしてみる。
ピクン!
まだ唇が触れ合っただけで、舌も入れてないのに敏感な反応をみせるサヨコちゃん。
そのままキスしながら肩や脇腹をそっと撫でてみると、またもや身体をヒクつかせてきた。
これは、かなり敏感体質なのかも?
それとも、くすぐったさをこらえているだけなのか…。
「大丈夫? やっぱりくすぐったいかな?」
「す、少しくすぐったいです」
「じゃあ、少しだけ強く触ったり舐めたりするね。痛くなったら教えてね」
「は、はい」
壊れ物を扱うように優しく女体を愛撫するのが、筆者の流儀だ。
しかし、性感が未開発な女性が相手の場合、気持ち良さよりくすぐったさが勝ってしまうことがよくある。
そこで、いつもより1.2倍くらいの力を舌や指に込めることにした。
濃厚なディープキスをしながら、サヨコちゃんの推定Cカップバストを揉みしだいていく。
「あ、あっ、アン」
甘いアヘ声が漏れ始めた。
薄暗い室内で、彼女の表情の変化を見逃すまいと目を凝らす。
どうやら、くすぐったさをこらえている感じではないようだ。
やはり少し強めの愛撫が効いたのだろう。
キスとオッパイ愛撫に20分近くかけ、いよいよクンニタイムだ。
彼女の股座に潜り込み、まずはマンコとご対面。
薄めの陰毛、そして短めのヒダヒダ。照明のせいで色までは分からなかったが、なかなかのロリマンだ。
ゴクンと生唾を飲み込み、そっと膣口付近に舌を伸ばしていく。
そこはすでに濡れ始めていて、彼女の愛液の味がダイレクトに伝わってきた。
少しきつめの柑橘系の匂いと、塩味が効いたマン汁だ。
嗚呼、ボカぁ、なんて幸せものなんだ…。
我を忘れ、チンコを硬くさせながら夢中でマンコを味わう。
包皮の上からクリを舐めたり、上唇で包皮をめくって舌先でクリちゃんを刺激したり、唇でクリトリスと膣穴をねぶりながら尿道口を舐めたりと、思う存分クンニを堪能する。
しかし、クンニを始めて10分ほどで異変に気づいた。
キスやオッパイ愛撫ではアヘ声を漏らしていたサヨコちゃんが、クンニを開始してからどうにも静かなのだ。
不安になった筆者は、思いきって彼女に聞いてみることにした。
「もしかしてくすぐったいかな?」
「は、はい」
オッパイ愛撫の時と同様に、クンニに関してもいつもより強めに行うべきだった…。
頭では理解していたものの、神聖なる女性器を前に、優しく舐めてしまっていた。
反省しつつ、無理やりギアチェンジし、強めのクンニに切り替えた。
「そ、それ、気持ちいいですぅ」
なんて分かりやすい反応なんだ。
舌先に力を込めてクンニした途端、サヨコちゃんはふたたびアヘ声を上げ始めた。
こうなったら、このまま押し切るしかない!
右手の中指にマン汁をたっぷりまとわりつかせ、膣口にそっと押し当ててみる。
ニュジュりゅるん。
様子伺いで指の腹を当てがったのだが、サヨコちゃんが腰をクイッと使ってきたので、指の半分ほどまで一気に挿入してしまった。
き、キツいなぁ…。
マンコの内部もしっかり濡れていたものの、ギッチギチの狭さだった。
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この様子だと、人差し指を追加で挿入するのは難しそうだ。
ゆっくり中指を根元まで挿入してから、第二関節を曲げて指の腹をGスポットに押し当ててみる。
しかし、どうやらスイートスポットを外してしまったようだ。Gスポットの位置は人それぞれなので、焦らず少しずつずらして攻めるポイントを探る。
キュンっ!
中指を限界まで奥に押し込んでから指を曲げた途端、膣内の締まりが強烈に増した。
「そ、そこ! 気持ちいいですっ!」
ついにサヨコちゃんのGスポットを探り当てたのだ!
相手の女性の敏感ポイントを探り当てた瞬間というのは、本当に楽しいものだ。
ここで、手マンを続けながらクリ舐めを再開することに。
同時愛撫を始めると、サヨコちゃんはすぐに
グイィィン!!
と思いっきり腰を浮かせてきた。それは、まるでブリッジをするような勢いだった。
締まりが増していく膣内。
ギュギュギュニュ。
その締まりのすごさは、曲げていた中指が強制的にまっすぐになってしまうほどだった。
なぜ彼女が急に腰を浮かせてきたのか。筆者には思い当たる節があった。
クリ舐めのため顔を近づけた影響で、中指の当たるポイントが手前に少しずれてしまったのだろう。
それが許せないサヨコちゃんが、腰を浮かせて中指がGスポットに到達しやすようにしたのではないか。
だが、この体勢はあまりにも無理がある。足の筋肉にかなり負荷がかかるので、長時間持ちこたえるのは難しいだろう。
かといって、ここでクリ舐めと手マンの同時攻撃の手を緩めるわけにもいかない…。
そこで筆者は、左の肘をベッドにつき、手のひらを彼女のお尻の下に潜りこませることにした。
左手ひとつで彼女の体重を支え、筋肉の負担を軽くするのが目的だ。
かなり無理のある体勢なので、体力の消耗が激しくなってきた。
だが、ふたたびアヘ声をあげて感じ始めているサヨコちゃんのためには、踏ん張るしかない。
そんなクンニと手マンを10分近く続けていると、ついにその時がやって来た。
「あ、ショ、ショーイチさん。なんだかアソコが変!」
「気持ちいいんでしょ?」
「す、すごく熱くて、なんか怖い!!」
「大丈夫。ちっともおかしくないよ。怖がらずにリラックスしてごらん」
ここが攻め時と踏んだ筆者は、舌と中指の動きを限界まで加速させる。
「あ、あっ、あっン、い、イッちゃうかも?」
「いくらでもしてあげるから、遠慮しないでイッていいんだよ」
「は、はいぃぃ。いぃぃぃ、いぃぃぃぃですぅぅぅぅぅ!!」
バタン!
限界までのけ反ったサヨコちゃんは、次の瞬間、操り糸が切れたようにベッドの上で大の字になった。
息も絶え絶えだったが、その表情はとても満足そうだった。
ここで話しかけるのは野暮だ。余韻を味わってもらうべく、ゆっくり時間をかけて中指を引き抜いた。
はぁ、はぁ、はぁ…。
荒い呼吸を繰り返すサヨコちゃんに、水分補給のため、購入していたお茶を差し出した。
「大丈夫? かなり汗もかいたみたいだけど?」
「へ、平気です。き、気持ち良すぎて頭が変になっちゃいそうでした」
「変になっていんだよ。それがイクってことなんだから」
「そ、そうなんですか?」
「まっ、人それぞれイク感触は違うみたいだけどね」
「た、たぶんイケたんだと思います。本当に気持ち良くて、ま、まだ気持ちいいままです」
「それは良かったぁ。アソコは痛くなってないかな?」
「は、はい。大丈夫です」
「じゃ、このままゆっくり入れていいかな?」
「え?」
「チンチン入れたくてたまらないんだ」
「は、はい」
彼女の了承を得て、大急ぎでコンドームを装着。
大の字のままのサヨコちゃんに覆いかぶさり、正常位で挿入した。
「き、キツくてちょっと痛いです」
愚息を半分ほど挿入したところで、サヨコちゃんがそう言ってきた。
彼女のマンコは、中指1本を挿入するのが精いっぱいの狭さ。こう言いだしてくるのは想定内だった。
チンコを半分挿入したまま、枕を手にする筆者。
「ゆっくり腰を浮かしてごらん」
「こ、こうですか?」
サヨコちゃんが浮かした腰の下に枕を滑りこませる。
「これで角度が変わったから大丈夫だと思うよ。でも、ゆっくり動かすから安心して」
「わ、分かりました」
膣口から最奥部までの角度が真っすぐになり、その角度に合わせてチンコをゆっくりとネジ込んでいく。
グィィィん!!
先端が最奥部に到達すると、またもやブリッジする勢いで腰を浮かせてくるサヨコちゃん。
この角度でピストンしてくれという意志の表れだろう。
そんな彼女の願いに応えるべく、股を開き両膝をベッド上に押し当てる。そして、両手で彼女の腰を抱え込み、角度をキープ。
「どう? 痛くない?」
「お、奥が気持ちいいです」
根元までチンコを押し込んでからピクピクンと亀頭を動かしてみると、サヨコちゃんのアヘ声が一段と大きくなった。
「じゃあ、腰を振るね」
そう声をかけてから、ゆっくりピストン。
「あ、すっごい! お、奥がいいぃぃぃ!!」
奥を重点的に攻めるため、ピストンの振りストロークを短くしてみる。
最奥部に到達してから数センチだけ腰を引き、すぐにまた最奥部に亀頭をぶつけるというピストンだ。
「あ、あ、あっ、さ、さっきよりイイです!」
「お、俺も気持ちいいよ」
「つ、突いて! ショーイチさん、激しく突いて!!」
短いストロークを心がけなから、出し入れするスピードを上げていく。
すると、あっという間に発射の前兆が襲ってきた。
「も、もうダメ! これ以上は我慢できないよ!」
「いいの! いいの! 出して、出して、出してぇぇぇぇ!!」
ガガガガガっ。
ラストスパートをかけ、コンドーム内に濃厚汁を発射することに成功した。
ふぅ。
発射後もサヨコちゃんの腰を抱えたまま、ピストン運動を続けて余韻をたっぷり味わう。
そして、チンコが萎む寸前に引き抜いてからゴムを処理。
「大丈夫? 痛くなかった?」
ズブ濡れのマンコにティッシュをあてがい、ふきながら声をかけた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
サヨコちゃんは、目の焦点が定まっていなかった。こちらの問いかけに気づいているのかさえ分からなかった。
こういう時は、そのままにしておくのが一番。筆者は彼女の横に大の字になり、呼吸が収まるのを待つことにした。
10分ほど経って、やっと彼女が話しかけてきた。
「しょ、ショーイチさん」
「ん?」
「あ、ありがとうございます。たぶん、何度もイッちゃいました」
「それは良かったよ。俺もすんごい気持ち良かったよ」
「え、エッチってこんなに気持ちいいんですね」
「俺とサヨコちゃんの相性が良かったのかもね?」
「え?」
「エッチって恋愛と同じで相性が大事なんだよ」
「そ、そうですね。今までの人たちと全然違って、最初から最後までずっと良かったです」
「安心してね」
「え?」
「またサヨコちゃんがしたくなったら、いつでも気軽に声をかけていいからね」
「ほ、本当ですか?」
「うん。サヨコちゃんの為なら喜んで時間を作るからさ」
「あ、ありがとうございます」
ホテルを出たあと、駅の改札口まで彼女を見送り、デートは終了した。
結局、終始攻めっぱなしだった今回のデート。無理な体勢で手マンを長時間行ったので、翌日は筋肉痛だった。
まだまだ筆者も修行不足のようだ。これくらいで筋肉痛になってしまうとは情けない。もっと鍛えて、女性のどんな要求にも応えられるようにならねば! それが筆者の存在意義でもあるのだから。
(文=所沢ショーイチ)
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