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女性の体型はさまざまだが、もっとも人気が高いのは、“やせ巨乳”ではないだろうか。漫画の世界いえば、ルパン三世の峰不二子みたいなスタイルだ。
筆者が子供の頃、そんな体型の女性は漫画やアニメの中だけの話で、実際に存在するとは思ってもいなかった。
だが、食生活の変化のおかげもあり、そんな夢みたいな体型の女性が現在増えつつある。筆者が特に驚いたのは、グラドル・佐藤江梨子を目にした時だった。
それまでもおっぱいの大きいグラドルは掃いて捨てるほどいたが、どちらかといえば皆ふくよかで、“やせ巨乳”とは言い難かった。佐藤江梨子を初めて見た時、日本人もついにここまで来たかと感激したものだ。
一方で、古くから存在しているのが“デブ貧乳”。ぶくぶくと太っているのにおっぱいはペッタンコ、という詐欺みたいな体型のことだ。
筆者は女性の容姿にこだわらず、来るものは拒まずを信条としている。しかし、ベッドインしてから相手が“デブ貧乳”だと分かると、その途端、不機嫌になってしまう。
やらせてくれる女性に対して不機嫌になってしまうなんて、まだまだ修行が足りないようだ。もっともっと数多くの女性と遊び、何事にも動じないような広い心の持ち主になりたいものだ。
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今から、会える人いたら、新宿で楽しみましょう
はじめまして。
これから会える方いらっしゃいますか?
今日はちょっとエッチぃな気分なのでお付き合いしてほしいです。
見た目にはこだわりありません。希望は優しい方です。
できれば年上の人がいいですね。
書込み日時:8/2* 17:00
受付メール数 :0/5通
♀チサト
29歳
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイト【イククル】で発見したものだ。
29歳の女性が「エッチぃ気分」になっているとあっては、素通りなんてできやしない。年がら年中エッチな気分の筆者が応じるしかないだろう。
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半ば使命感に駆られながら、アタックすることを決意した。
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こんにちは、チサトさん。
都内の会社員、ショーイチ・38歳です。
さきほど偶然チサトさんの書き込みを見ました!
今日はもう仕事が終わったので、今すぐでも数時間後でも待ち合わせ可能です。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
チサトさんと楽しい時間を過ごしたいです。
ご検討のほど、よろしくお願いします。
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少しあっさり目の内容だったが、返信はすぐに届いた。そこからとんとん拍子に話が進み、新宿アルタ前で待ち合わせすることになった。
約束の数分前に到着。あらかじめお互いの服装をメールで伝えあっていたので、目を皿のようにしてチサトちゃんを探す。すると、すぐにそれらしき女性を発見した。
ぐぬぬぬぬっ。
彼女は、女性芸人・渡辺直美がブレイクした時ぐらいの体型だった。いまの渡辺直美より数十キロは痩せているが、それでも十分ふくよかな体型だ。
普通の人から見ればハズレ物件以外の何物でもないだろう。しかし、ストライクゾーンの広い筆者にしてみれば、辛うじて許容範囲内だ。
それに、これだけふくよかなら、巨乳の可能性もかなり高そうだ。そう判断し、ゆっくり彼女に近づいていった。
ぐぬぬぬぬぬぬぬっ。
顔の造作がはっきり分かったところで、躊躇してしまい、足が止まりそうになった。
彼女は目がとても細く、一重の瞼がとても分厚い感じ。能面みたいなイメージとでも言えばいいのか、顔全体にメリハリがなかった。
こ、これは難易度が高そうだぜ!
まっ、顔に多少の難があったところで、エッチに支障はない。部屋を暗くするなり、目を閉じて事にあたればいいだけの話だ。
やれる、やれる、やれる! 俺はやれるぜぇぇぇ!!
そう己を鼓舞しながら近づいていくと、向こうもこちらに気づいたようで目と目があった。
もう後戻りはできない。スケベそうな顔にならないよう少しだけ笑みを浮かべ、彼女に声をかけた。
「お待たせ。チサトちゃんだよね?」
「はい。ショーイチさんですよね?」
「うん。待たせちゃったかな?」
「大丈夫です。さっき来たところなので…」
「じゃあ、行こうか」
「は、はい」
あっさりしたもんである。我ながらなんて分かりやすい性格なんだと呆れるが、相手が可愛いコだったり若いコだったりした時との態度の差はでかい。もちろん、初対面の女性がそんなことに気づくわけもないのだが…。
それでも“どうせなら少しでも楽しみたい!”と思い、ラブホ街に向かって歩きながら、少しチサトちゃんのことを持ち上げておくことにした。
「それにしても今日も暑かったね」
「そうですね。嫌になっちゃいますね」
「サイトに“エッチぃ気分”って書いてたけど、そういうことはよくあるの?」
「つ、月に何回かあります…」
「へぇ。それだけなんだ。俺なんか月に30日くらいはエッチな気分になってるけどね」
「ま、毎日ですか!?」
「うん! でも、彼女とかいないから、ひとりで慰めてる感じなんだ」
「へぇ、大変そうですね」
「チサトちゃんこそ彼氏とかいないの?」
「い、いませんよぉ。いたらこういうサイトで遊んだりしないので…」
「そうなんだぁ。意外だなぁ」
「ほら、私ってデブじゃないですか」
「そんなことないって!!」
「えっ?」
「チサトちゃんみたいなのはデブじゃなくて、抱き心地が良さそうって言うんだよ」
「そ、そうですか」
「うん。俺みたいにスケベな男にとってはむしろ有難いくらいだよ」
「フフフ、そんな風に言ってもらえたの初めてです」
「そうかなぁ。俺みたいに考えている男って多いと思うけどなぁ」
よくもまあペラペラと舌が動くものだと自分でも感心する。しかし、出会える系サイトの場合、会った瞬間から愛撫が始まっているようなものなので、より気持ちいいセックスをするために、できる努力は惜しまないのが筆者の流儀なのだ。
そんな会話をしながら、横目でチサトちゃんのボディを値踏みする。
身長は筆者より10センチ以上は低そうだが、体重は下手したらこちらより10キロ近くは重いかもしれない。歩くたびに揺れる胸の動きから、“デブ貧乳”ではないような気がした。
チサトちゃんと二度目のデートをする可能性は、たぶん低い。だとすれば、今日は遠慮なく楽しみたい! そう決意すると、愚息はズボンの中でパンパンに膨れ上がった。
ホテル街に到着し、迷わず激安ラブホにチェックイン。部屋に入ったところで、もう少し突っ込んだ質問をしてみることにした。
「チサトちゃんは、ああいうサイトでよく遊んだりしてるの?」
「た、たまにですかね」
「やっぱり“エッチぃ気分”になると遊ぶの?」
「そ、そうですね。でも毎回じゃないです」
「そうなんだぁ。それで、チサトちゃんはどんなエッチが好きなの?」
「え?」
「ほら、どうせなら少しでも楽しんだほうが得でしょ? だからどんな風にするのが好きなのか教えてほしいな」
「や、優しくしてもらえればそれで充分です」
「それだけでいいの?」
「はい。ショーイチさんこそ、どんなのが好きなんですか?」
「えっ、俺? 俺はご奉仕系のMで、女性にたくさん喜んでもらえるエッチが大好きなんだ」
「それって、女性にとって最高じゃないですか」
「そ、そうでもないよ。テクニシャンでもないし、チンチンは小さめだし、それに早漏だからね」
「え? 早漏なんですか?」
「うん。愛撫しているうちにどんどん興奮しちゃって、入れる頃には発射寸前になっちゃうんだ」
「へぇ~、変わってますね」
「だからこそ、愛撫は手抜きしないんだけどね」
「フフフ。楽しみです♪」
会話の間、視線のやり場に困った。いくらスケベを自称していても、初対面の女性の胸ばかりを見つめるわけにもいかない。彼女のようなおっぱいの大きい女性は、そうした男性の視線にとても敏感だからだ。
かといって、能面のような顔をじっと見つめている自信もない。見れば見るだけ、性欲が遠のいてしまうだろうから…。
そこで、可能な限り彼女と正対するポジションを避け、正面からチサトちゃんを見ないで済むようにした。
「じゃ、俺は窓際で一服するから、先にシャワーを使いなよ」
「は、はい。そうさせてもらいますね」
彼女をシャワーに促してから、窓際で一服。10数センチしか開かない窓を開け、外に向かって煙を吐き出す。
2本目のタバコに火を点けたあたりで、シャワー室からチサトちゃんが出てきた。
キラン!!
彼女に視線がバレないよう、素早く胸の辺りをチェック。着衣の時は不明だったが、そこには深い谷間がくっきりと現れていた。
やはりデブ貧乳ではなかった!
ほっとひと安心。これならおっぱいのことだけ考えて、思う存分楽しめそうだ。
途端にやる気になった筆者は、急いでタバコを灰皿に押し当てて火を消し、シャワーを浴びた。
素早く身体を洗い終え、部屋に戻る。
照明を操作して室内を暗くし、チサトちゃんが待つベッドに上がり、プレイ開始!
「じゃ、俺の方からご奉仕させてね」
「は、はい。お願いします」
「痛かったり、嫌なことがあったらすぐに止めるから、遠慮しないで教えてね」
「わ、分かりました」
軽めのキスをしてから、彼女が体に巻いていたバスタオルをはぎ取ってみる。
ぼよよよよぉん!
な、なんてボリュームなんだ!!
Hカップ、いやIカップくらいはありそうだった。
筆者は週2のペースで出会える系サイトで遊んでいるが、これだけの巨乳ちゃんに出会ったのは今年初めてかもしれない。
室内が暗かったので乳輪や乳首の色は不明だったが、おっぱい全体の形も悪くなさそうだ。これぞ美巨乳って感じだ。
胸の谷間に顔を埋め、両乳房をかき寄せて自分の頬に当ててみる。
くーっ、このまま窒息したい!!
乳房による圧迫を十分楽しんでから、本格的に愛撫をスタートさせた。
口を大きく開け広げ、乳首周辺を吸い込んでから舌先で乳首を転がす。
もう片方の乳房は、大きく広げた手の平を当ててゆっくりと揉みしだいていく。
ズブズブと指が乳房に埋まっていく感触が最高!
固い脂肪で凝り固まった乳房ではなく、柔らかい肉質だからこそ得られる感触だ。
左右のおっぱいを交互に愛していると、愚息はどんどん昂っていった。
こ、このおっぱいで挟まれたい!!
そんな衝動が湧いた。これが可愛いコ相手だったら、躊躇していただろう。だが、この時は迷うことなく彼女にお願いしてしまった。
「このおっぱいで俺のチンチン挟んでくれるかな?」
「は、はい。いいですけど…」
「ちょっと待っててね。ローション用意するから」
奉仕させてもらうと宣言してから5分と経っていないのに、見事な前言撤回ぶりだ。しかし、これだけ見事な美巨乳を見せつけられたら、誰だってそうなってしまうハズ。
ベッドから降り、ズボンのポケットから財布を取り出す。筆者は、札入れの部分にコンドームと携帯用の小分けローションパックを常日頃持ち歩いているのだ。
大急ぎでローションパックの封を切り、半分ほどの量を取り出してからチンコに塗りたくる。これで準備万端。
ベッドに戻り、仰向けのチサトちゃんの上にゆっくりと跨ると、チンコを乳房の中央にセットし、両手でおっぱいを中央に寄せるよう彼女に指示した。
「こ、これでいいですか?」
「うん。俺が動くからそのままジッとしていてね」
「はい」
上から見ると、愚息は完全に見えなくなっていた。日本人の平均サイズより小さめだが、あと数センチ大きくても見えなかっただろう。
ゆっくり腰を動かすと、そのあまりの気持ち良さに声が漏れてしまいそうになる。
上下左右前後、柔らかい肉質ですべての方向から包まれる愚息。フェラチオや挿入で得られる快感とはまったくの別物だ。
圧倒的な肉量により、チンコ周囲の空気が完全に押し出され、真空に近い状態となった。そのままチンコを前後に動かすと、おっぱいが吸い付いてきて、めちゃくちゃ気持ち良かった。
あっ、ダメだこりゃ。
ゆっくり腰を前後に動かしていたのだが、パイズリを開始して10数秒もしない内に発射の前兆が襲ってきた。
普通ならここでパイズリを中断するところだが、絶対に2度目のデートはないであろう相手なので、遠慮する必要はない。
「ねぇ、チサトちゃん。すぐに復活するから、1発目はこのまま発射させて」
「は、はい。いいですよ」
「ありがとう」
了承を得てから腰を数回動かしたところで、大量のザーメンを“おっぱいの中に中出し”してしまった。
ふぅ。
発射後も腰を動かし続け、余韻を楽しむ。ローションに加えてザーメンの感触がプラスされ、チンコが溺れてしまうような感覚だ。
これはこれで気持ちいいので、このまま腰を振っていたら、あっという間に復活するはずだ。
だが、しばらくするとザーメンがどんどん溢れてきて、チサトちゃんの喉元にまで流れてきた。このまま放置すれば、横に流れて彼女の髪の毛にまで伝わってしまいそうだった。
ということで、泣く泣くパイズリを中断し、ティッシュでチサトちゃんの胸や喉元にあるザーメンを拭き取った。
「ありがとう。すっごく気持ち良かったよ」
「たくさん出ましたね」
「うん。自分でもびっくりするくらいたくさん出ちゃった。でも、髪の毛は汚れてないから安心してね」
「はい。ありがとうございます」
「ちょっと水分補給させてね」
「はい」
「それと、一服させてくれるかな? 吸い終わるころには復活してるから」
「そんなすぐで大丈夫ですか?」
「うん! だからこのままベッドで待っててくれる?」
「は、はい。分かりました」
バスタオルを腰に巻き、まずはお茶で水分補給。そして、窓際に移動し、タバコに火をつけた。
この頃には、暗闇に目が慣れてしまっていた。だからこそ、チサトちゃんを直視しないよう細心の注意を払う。もしここで彼女を正視したら、確実に数時間の賢者タイムに突入していただろう。
数分かけてタバコを吸い、再度はみがきと手洗いをしてからベッドに戻った。
「じゃ、今度こそちゃんとご奉仕させてもらうね」
「は、はい」
目を閉じたまま軽めのキスをしてから、再びおっぱい愛撫に取り掛かる。
はぁ、なんて柔らかいおっぱいなんだ。
ローションとザーメンをティッシュで拭き取っただけのおっぱいを、全力で愛撫する。
お次はクンニだ。丸太のように太い太ももを開かせ、クリトリスを舌先でゆっくり舐めまわしていく。
チサトちゃんのマンコは、すぐにズブ濡れになった。どうやらかなり感度は高いようだ。さっきのお返しとばかりに、さらに愛撫を加速させた。
クリ舐めと同時に中指を挿入してGスポットをコネ回すと、チサトちゃんの口からアヘ声が漏れ始めた。
そんなクンニを続けること約10分。ついにチサトちゃんは頂点に達した。これで一安心。後はインサートしてフィニッシュを迎えるだけだ。
だが、クンニの間に勃起していたものの、いつもの硬度ではなかった。いわゆる半勃起状態だ。
まぁ、無理もないだろう。発射して間もないし、なにしろ相手が相手なのだから。
こんなフニャチンではコンドームの装着もままならない。そこで、またパイズリをお願いすることにした。
「入れる前に少しだけおっぱいで挟んで」
そう声をかけ、返事を待たずにベッドを降りる。そして、ローションパックに残っていた残りを取り出し、チンコに塗りたくった。
ベッドに戻り、彼女の上に跨って、さっきと同じ体勢をとる。
ギンっ!!
パイズリを再開してから数秒で見事にフル勃起!
このままパイズリで果てたいという誘惑になんとか勝ち、ギンギンになった愚息にコンドームを装着し、正常位でインサートした。
ゆっくり腰を振りながら、おっぱいをペロペロと舐める。
「い、いぃぃ! ショーイチさん、それすごく気持ちいいぃぃ!」
「お、俺も気持ちいいよ」
「も、もっと強く吸ってください!」
「うん!」
仰せのままにと、強く吸い付きながら、もう片方の乳首を指でつまんでみる。
「いぃ、いぃ、それ、イィィィィ」
ピストンの速度を速めたところで、チサトちゃんはまた頂点に達したようだった。
挿入してから数分ほどだったが、これで一応格好はついたはずだ。
その後も固く瞼を閉じながらピストンを継続。彼女がイッてから十数秒後、ザーメンをコンドームの中に吐き出した。
ふぅ。
しばし余韻を味わってからチンコを引き抜き、コンドームを処理する。
はぁ、2発目も気持ち良かったぁ。
これだけ気持ち良く射精できるなら、また会ってもいいかも?
そんなことを考えながら、コンドームとティッシュをゴミ箱に放り投げる。その時、ふと、ベッドの上で横たわる肉塊が目に入ってしまった。
なんだこのボンレスハムは?
一気に我に返った。
一刻も早く家に帰りたくなり、彼女にシャワーを浴びるよう促す。帰り支度を終えると、慌ただしくホテルを出た。
「じゃ、俺はバスで帰るから」
ホテルを出たところで、彼女にそう告げて別れた。
翌日、出会える系サイト経由でチサトちゃんからお礼のメールが届いた。
わざわざお礼してくるということは、満足してくれた証拠だろう。一晩寝て賢者タイムが終了していた筆者は、昨夜のパイズリに思いを馳せる。
ギンっ!
すぐに愚息も反応してフル勃起してしまった。
あの肉塊にはゲンナリしたが、パイズリは絶品だった。ここはひとつ優しくしておくかと、丁寧な返信メールを送る筆者なのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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