【ネットナンパ】初めての出会い系でド緊張の若妻が積極的に腰を振り…

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Ilustrate by ながおか

 好きな時に寝て食ってという自堕落な生活を送っている筆者。しかし、好きな時にセックスできないのは、もどかしい限りだ。

 相手あってこそのセックスなので自分勝手なことは言えないが、筆者と同じくらい“性欲の塊”な女性と同棲したら、それが実現できるのだろうか。

 いつかそんな女性と巡り会いたいものだが、筆者のことだからひとりの女性では満足できないのだろうなぁ。


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勇気を出して登録してみました


既婚者なんですけど、こういう出会いもありかなって思ってます。

相手の方に求めるのは優しさとマナーです。

お互いプライベートを守りながら楽しくお会いしたいです。

今日の夕方、池袋で待ち合わせ希望です。


5月0*日14時24分
受付メール数:0/5

♀リオナ(四つ葉のクローバー)
26歳
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトイククルで発見したものだ。このリオナちゃんなる女性の名前の隣には、サイトに登録したばかりの新規ユーザーにのみつけられる四つ葉のクローバーマークが表示されていた。


ウヒっ! もしかしたら初物喰いができるかも!?


 こうした出会える系サイトに登録したばかりの人妻というのは、旦那以外に体を許したことがないというケースが非常に多い。だから、擦れていない女性が多く、エッチのほうも思う存分楽しめる可能性が非常に高いと言える。

 そんなワケで、さっそくアタックを開始することにした。


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初めまして、リオナさん。

都内の会社員、ショーイチ・38歳です。

さきほどサイトでリオナさんの書き込みを拝見しました。

私も既婚者なのですが、最近ご無沙汰なので淋しい思いをしています。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、

是非リオナさんと楽しい時間を過ごしたいです。

ご検討のほどよろしくお願いします!!
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 こんなファーストメールをポチッと送信。筆者はもちろん独身だし、つい数日前にセックスしたばかりだったが、人妻に安心感を与えるため真っ赤な嘘を書き連ねた格好だ。

 10分ほど経ったころ、リオナちゃんから返信が届いた。そこから数通ほどメールをやり取りし、さっくり約束が成立した。

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 待ち合わせ場所は、池袋駅地下構内にある定番の待ち合わせスポット“イケフクロウ”の前。どんな女性が来るのかワクワクしながら待っていると、ほぼ時間通りにリオナちゃんらしき女性を発見した。

 リオナちゃんは、女性芸人の“いとうあさこ”に似た感じのちょいポチャ体型だった。顔のほうはかなり地味で、翌日には記憶に残っていないくらい薄い印象だった。

 まっ、可もなく不可もなしといった感じかな? 自分の不細工さを棚に上げつつ、ゆっくり彼女に近づき声をかけた。


「こんばんは、リオナちゃんかな?」

「あっ、はい」

「【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」

「は、はい。こ、こちらこそ、お、お願いします」


 かなり緊張している様子のリオナちゃん。目はキョロキョロと泳いでいて、浮足立っている感じだ。

 彼女は人妻なので、無理もないことだ。こんな人混みでは、知り合いに目撃されてもおかしくないだろう。

 そう察した筆者は、必要以上に彼女に近づくことを避け、ちょっとよそよそしい口調で話しかけた。


「ここだと人が多いから、少し歩きながら話そうか?」

「は、はい」


 こうして、イケフクロウ前から北口の出口階段に向かって歩き始め、人通りが少なくなったことを確認して少しだけ距離を詰め、小声で話しかけた。


「俺みたいなので大丈夫?」

「え?」

「もし嫌だったら、ここで断ってもらっていいんだからね」

「そ、そんなぁ…」

「大丈夫だよ。そのくらいのことで怒ったりしないから、無理しないでね」

「ぜ、全然平気です」

「本当に? ありがとう。じゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」

「は、はい」


 地上に出て、ホテル街に向かって歩き始める。どこに人目があるか分からないので、リオナちゃんと一定の距離を保ち先導した。

 

「やっぱり緊張してるよね?」

「は、はい」

「こういうサイトで男性と会うのは何回目なの?」

「き、今日が初めてです」

「そうなんだぁ。じゃあ、待ち合わせ場所に来るの、怖かったんじゃない?」

「こ、怖くはなかったです。でも、緊張しちゃって…」

「え? 怖くなかったの? 見ず知らずの男に会うっていうのに?」

「は、はい。だってショーイチさん、メールの文章とかもすごく優しそうだったので…」

「それは危険だよ!」

「え?」

「メールの文章なんて、いくらでも装えるでしょ? そういうので男を判断するのは危ないよ」

「そ、そういうものなんですか?」

「うん。でも、安心してね。俺は死んでも女性の嫌がることができない性格だからさ」

「は、はい。ありがとうございます」


 この後に控えているエッチをより楽しむためには、リオナちゃんに安心してもらうことが必要不可欠。

 普段は無口で、初対面の人と会話するのがとにかく苦手な筆者だが、エッチのためならどんな苦労も厭わないのである。

 無事ホテルに到着し、部屋に入室。ここからさらに突っ込んだ質問をしてみることにした。


「ちなみに、リオナちゃんが最後にエッチしたのはいつなの?」

「え?」

「旦那さんとエッチしてるのかなぁって思ってさ」

「え、えっと、3か月くらいしてません」

「えっ、そんなに? もしかして、旦那さんはかなり年上とか?」

「い、いいえ。3つほど上なだけです」

「ってことは、まだまだやりたい盛りだよねぇ?」

「仕事が忙しいみたいで…」

「そうなんだぁ。ところで、結婚してどれくらい経つの?」

「去年結婚したばかりで…」

「それじゃあ、淋しいよね?」

「は、はい」

「じゃあ、今日はゆっくりエッチして、淋しさを忘れちゃおうね」

「は、はい。お、お願いします」

「うーん、まだだいぶ緊張してるね」

「ご、ごめんなさい」

「謝ることないって。でも、せっかく気持ちいいことするんだから、緊張していたらもったいないよ」

「そ、そうですね」

「メールでも書いたけど、俺はとにかく女性に尽くすのが好きなんだ。だから、今日は女王様の気分になって楽しんでほしいな」

「え?」

「あっ、女王様っていってもSMとかじゃないから安心してね。ご奉仕させてもらうから、気楽に構えてほしいってことだよ」

「は、はい。分かりました」


 まだ緊張が解けない様子だったが、ここで焦るわけにはいかない。こちらが焦ってしまえば、相手にもそれが伝わり逆効果になるだけだ。

 ということで、長丁場を覚悟して、もう少し会話を続けることにした。


「リオナちゃんは、どんなエッチが好きなの?」

「え?」

「ほら、どうせエッチするなら、ふたりで楽しんだほうがいいよね?」

「は、はい」

「俺が心配なのは、今日リオナちゃんが家に帰った後に、“アレしてもらえば良かった…”って後悔することなんだ」

「は、はい」

「だから、遠慮しないで教えてほしいんだ」

「あ、ありがとうございます」

「じゃあ、教えてくれる?」

「えっと…、優しく触られたり舐めたりしてほしいです」

「了解! 絶対に乱暴にしたりしないし、キスマークとかもつけないから安心してね」

「はい」

「エッチの最中でも、してほしいことが思いついたらスグに教えてね」

「わ、分かりました。でも、ショーイチさんはそれでいいんですか?」

「え?」

「なんだか私の都合ばかりで…」

「さっきも言ったでしょ。女性に尽くすのが大好きだって。だから、リオナちゃんが気持ち良くなってくれることが俺にとっての喜びなんだ」

「変わってますね」

「そうかもね。清く明るく正しいスケベだからさ、俺って」

「フフフ、本当に優しいんですね」

「違うって、ヤサシイじゃなくて、ヤラシイだけなんだよ」

 

 ようやく彼女の顔に笑みが浮かんだ。時間をかけて攻略した甲斐があるってものだ。

 その後、リオナちゃんが先にシャワーを浴び、入れ替わりで筆者も。

 そして、室内の照明を少しだけ暗くしてからベッドイン。


「じゃあ、ご奉仕させてもらうから、全身の力を抜いて楽しんでね」

「は、はい」

「痛かったり、嫌なことがあったらスグに教えてね」

「わ、わかりました」


 仰向けになったリオナちゃんに覆いかぶさり、何度も小鳥が餌をついばむような軽いキス。

 そして、頃合いを見計らってディープキスを仕掛ける。


ネジュレッロロっびゅプクちゅれロロ


 筆者の舌を待ちかねていたと言わんばかりに、リオナちゃんも舌を差し出してきて、互いの舌が濃厚に絡み合う。


「し、ショーイチさんの唇と舌、すごく柔らかいです」

「リオナちゃんの舌も、すっごく美味しいよ」


 エッチの最中に向こうから感想を伝えてくるなんて、予想外だった。これはかなりいい傾向だと言えよう。

 そのまま5分近くディープキスを続け、お次はオッパイ愛撫の時間だ。

 リオナちゃんのオッパイは推定Dカップほど。ちょいポチャ体型のわりにあまり大きくなかったが、これなら十分及第点だろう。

 キスマークを残さないよう細心の注意を払いつつ、柔らかい乳房を吸ったり揉んだり舐めたりする。


「き、気持ちいいです」


 下半身をモジモジさせながら、そう伝えてくるリオナちゃん。元から感じやすいタイプなのか、筆者が苦労して彼女の緊張を解いたからなのかは分からないが、攻め甲斐のある反応だったので、こちらのやる気は増すばかりだ。

 オッパイ愛撫を続けていると、リオナちゃんの下半身がますます暴れだした。これは、早くマンコにアタックしてくれというサインだろう。

 しかし、ここで素直に応じても面白くない。いつも以上に時間をかけ、ねっとりとオッパイと戯れる筆者なのだった。

 こうして10分以上戯れた後、クンニを始めるべく体勢を入れ替えた。

 すると、待ってましたとばかりに股を開き、マンコを御開帳するリオナちゃん。


クックっく!! 一刻も早く舐めてくれってか?


 リオナちゃんのマンコは、陰毛は薄目で、ピンク色のヒダヒダがとても可愛らしかった。そして、目を凝らさなくても、全体がジンワリと濡れていることも分かった。


「綺麗なマンコだよ」


 そう声をかけ、クンニをスタートさせた。

 指でヒダヒダをソッと開いてから、伸ばした舌を膣口に押し当てる。


うーん、甘酸っぱい!!


 ボディーソープのほのかな香りと、メスの汗が混じったような匂いと味だ。隠し味として鉄っぽさも感じたが、これは彼女の生理が近いからなのかもしれない。

 たっぷりとマン汁を味わってから、尿道口、クリトリスも舐め始める。

 全神経を集中し、どこを攻められるのが好きなのかを探りながら舐めるが、これがなかなか難しい。

 なぜなら、どこを舐めてもビクンビクンと反応し、気持ち良さそうだったからだ。こうなったら、


全体を満遍なく愛してあげるしかない!!


 鼻でクリトリス、舌で尿道口、下唇で膣口を同時に刺激するという、筆者十八番の三か所攻めを披露してみる。


「す、すごい!! も、もうイッちゃいそう!」

「安心してイッていいよ。もっともっと舐めてあげるからね」

「あ、あっ、それ、いぃぃぃぃぃぃ!!」


ジュプジュわっ


 彼女が絶叫すると同時に、大量のマン汁が湧きだしてきた。潮をふくほどではなかったが、本気で感じてくれている証だろう。

 感度のいいマンコというのは、実に可愛らしいものだ。濡れれば濡れるほど、もっと舐めてあげなければと使命感に駆られてしまう。

 クリ舐めと同時に手マンを始めると、30秒も経たないうちにリオナちゃんが


「お、お願い。も、もう入れて」


 と懇願してきた。

 焦らすべきか否か選択に迫られたが、素直に応じることにした。

 手早くコンドームを装着し、リオナちゃんの顔を見つめながら聞いてみた。


「どんな体位でしたい?」

「う、後ろからしてほしいです」


 そう即答するリオナちゃん。ガチガチに緊張していた女性と同一人物とは思えない積極さだ。

 彼女の要望通り、四つん這いになってもらい、後ろからズブッと挿入。


「か、固いです!!」

「大丈夫? 痛くない?」

「ぜ、全然平気です」


 ふと気付くと、リオナちゃんは体を前後に揺すって自らピストン運動を始めていた。


コリャ、楽チンだ!!


 全自動オナホールのように、チンコを絞めつけたままピストンを続けるリオナちゃん。締まりも申し分なく、この調子ならスグに果ててしまいそうだ。

 しかし、このまま果てたらあまりに恰好が付かない。ガシッと彼女の腰を抱え込み、ピストン運動を制止。そして、今度は筆者が腰を前後に繰り出してピストンを叩き込んでいく。


「あ、あっ、あっん!! ま、またイッちゃいそうです」

「遠慮しないで。いくらでもイッていいんだよ」

「っ、っくぅ、イッくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」


 彼女がイクと同時に、膣内の肉がブルブルブルっと細かく収縮を繰り返した。その振動で危うくイキかけてしまったが、辛うじて堪えることに成功。


ガクッ


 マンコ内部の収縮が止まった途端、リオナちゃんはペタッとベッドに倒れこんだ。一瞬、チンコが抜けかけたが、なんとか挿入状態は保てた。

 リオナちゃんは息も絶え絶えで、うつ伏せ状態のままピクリともしなかった。

 そんな彼女に密着して、うつ伏せバックすることにした。

 しかし、肌を重ねた瞬間、驚かされることに。


なんだ、このケツの柔らかさは!!


 モチモチとした尻肉がこちらの股間周辺にピタッと張り付き、めちゃくちゃ気持ちいいのだ!!

 そんな彼女の尻肉にうっとりしながら、ゆっくりピストンを再開させる。

 一瞬たりとも彼女の肌から離れたくなかったので、一度のピストンに10秒くらい時間をかける。

 正直言って、顔もおっぱいもイマイチなリオナちゃんだが、尻肉の柔らかさだけは極上だった。

嗚呼、このまま30分くらい密着してピストンしていたいなぁ。


 そう思いながら腰を振る筆者。しかし、哀しいかな早漏の身、スグに発射の前兆が訪れた。


「も、もうダメ。イクよっ!」


 そう声をかけると同時に、ドクドクドクッとザーメンを吐き出してしまった。


ふぅ。


 まだまだし足りなかった。2回戦目もうつ伏せバックでヤりたい!! そう思ったが、初対面の人妻をあまり遅くまで引き留めておくわけにもいかない。しばし休息をとった後、彼女にシャワーを浴びるよう促した。

 その後、帰り支度の最中に連絡先交換を行う。


「また、タイミングが合う時に会いたいな」

「あ、ありがとうございます」

「俺のほうからメールすると危険だろうから、リオナちゃんからの連絡を待ってるね」

「え?」

「だって、旦那さんといるときに俺からのメールが届いたらまずいでしょ?」

「気を使ってくれて、すみません。じゃあ、私から連絡しますね」

「うん。気長に待ってるよ。明日でもいいし、数年後でもいいからね」

「フフフ、分かりました。絶対に連絡しますね」


 ホテルを出て、駅の改札口まで彼女を見送り、デートは終了した。

 とにかくリオナちゃんのケツ肉の柔らかさが強烈だった今回の情事。次のデートの際は、顔面騎乗でもしてもらって、あのケツ肉に顔を埋めたいものだ。エッチ後のリオナちゃんは清々しい表情を見れば、間違いなくお誘いメールは届くことだろう。

(文=所沢ショーイチ)

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