とんでもない逸材がやってきた。名は澪川はるか。関西からやってきた彼女は超有名劇団に子役として所属していたという。今回はデビューインタビューという体裁ではあるが、本人の芸歴はやたらと長いという異色の逸材なのだ。
そんな彼女に話を聞いてみた編集部一同は思った。
「これがZ世代のエロスか…」
令和ならではの特殊なオナニー事情も魅力的な彼女の話を聞いてほしい。
澪川はるかインタビュー
ーー某有名子役劇団に所属されていたということですが、どんな番組に出演されていたんでしょうか。
澪川はるか(以下、澪川):初めて出たのは「某国営放送」の朝ドラです。結婚式の知人の子供役でした。テレビはそれくらいなんですけどCMも出ましたよ。関西で有名な会社の新商品のCMでした。
ーーどういう経緯で子役をはじめたんですか?
澪川:小学校3年生の頃なんですけど、CMで見て女優になってみたいなと思って。でも、入るのにすごく費用がかかるので親に必死にプレゼンしたんです。そうしたらお母さんとおばあちゃんが半分ずつ出してくれることになり、オーディションを突破して所属することができました。そのまま中学生まで続けました。
ーーやめた理由はなにかあったんですか?
澪川:受験が思ったよりも忙しくて、最後にミュージカルに出演して終わりにしました。
ーー特技にダンスというのがありますが、これは高校の部活動だったのですか?
澪川:いいえ。高校の部活ダンスがやりたいジャンルではなかったので別で習っていました。最初はジャズだったんですが、途中からK-POPにも興味が出てきて…両方できるスタジオに通っていたので1ヶ月サイクルで習っていました。
ーーなかなか刺激の多い人生ですが、そうなるとセックスも早そうですねえ。
澪川:始めて付き合ったのは中三の時でした。同じクラスの男子だったんですけど、3年間クラスがいっしょやって。向こうから告白されて付き合って2年くらい。
いや、その男子とは中一の時にちょっとだけ付き合ったんですけど、そのとき私も吹奏楽部が忙しくてなにをしたらやったらいいかわからないから、2ヶ月くらいで別れたことがあったんですよ。だから、これまで付き合った人は2人だけど回数は3回。
ーーその彼氏と初めての体験をされたんですか?
澪川:ううん。2人目のほう。最初の男子とは一緒にお昼寝したりイチャイチャしかしてないんですよね。
ーーそれで満足出来ました?
澪川:そこなんですよ。高校生になると回りもいろいろと体験し始めるじゃないですか。でも進展しないから、別れようかな〜と思っていたらいい人がいたんですよ。悪いけど、同時進行…でも浮気ではないですよ。アプローチをかける人が現れてしまっただけです。
ーーそのいい人というのは、どんなタイプだったんですか?
澪川:ラグビー部です。
ーーら、ラグビー部? 結局そうなんですね。体育会系が結局のところ人気を集めるという現実…。
澪川:ふふ。やっぱり引っ張ってくれる感じがよかったんですよ。それに、なんでも思ったことをいってくれるんですよ。「今日、髪型違うやん」とかね。そんなこといわれたことなかったから、好きになるのは当然ですよね。
ーーそして、浮気っクスに??
澪川:違います。体育祭の日にいい感じになって、これはまずちゃんと別れないといけないなと思って…別れてから一週間後に付き合い始めました。
ーーそこからセックスまでの期間は?
澪川:1ヶ月くらいだったかな。やっぱり運動部は性欲強いですよね。
ーー場所はやっぱり、彼氏の家?
澪川:高校から、彼氏の家が近かって。ほんま、駅でいえば一駅くらいだったんですよ。だから、歩いて一緒に帰ってよくしてました。
ーーでも、最初は痛かったでしょう。
澪川:そう聞いていたんですけど、初めから気持ちよかったんですよ。ダンスとかやってたからかなあ。血が出るとか聞いていたんですけど、痛くなかったんですよ。
ーーでも、初っぱなでそんな体育会系のを知ってしまったら…。
澪川:3年近く続きましたね。それぞれ別の大学に進学したんですけど、付き合ってました。
ーーなのに、別れた?
澪川:浮気されました。同じ時期にそれぞれ別の免許合宿にいったんですけどまったく連絡が来なくて。なのにインスタ見たら女の子とのツーショットがいっぱい。もう泣きじゃくりながら勉強をして免許を取りました。
それで帰ってきたんですけど、二週間くらいあったら冷めてきますよね。そうしたら電話がかかって強気に「別れたってことでええやんな」といわれたんですよ。それで別れたんですけど、また付き合いたいといわれて…。
ーーまた付き合ったんですか?
澪川:いいえ。もう一度好きになれたらいいよ!ってことになり、半年くらい私のバイト先に迎えに来るとかやっていたんですけど、結局あっちに新しい彼女ができて終わりました。
ーーお盛んだったようで…。
澪川:その人は年上の美容師と付き合い始めたんですよ。で、「実は年上派やった」だって(笑)。
――「派」って言われてもねぇ。こっちからしたら「はぁ?」って感じですよね。
澪川:ほんま、そうですよね(笑)。
――その後、フリーになってワンナイトラブとかは?
澪川:それはなかったですね。
ーーじゃあ、突然のデビュー?
澪川:う~ん。まあ、そうなるかな。きっかけは友達に紹介してもらったんですよ。
ーーそれは、友達に出てみたいと話していたから?
澪川:その子もずっとデビューしてみたいといってたけど、勇気が出ないなとかいってたんです。で、私もずっとやりたかったので、二人で出たいなって話していたんですよ。それで、私のほうが先に決意して連絡しました。
ーーセックスと出演は別だと思うんですけど?
澪川:私、なんていうんやろ…女優さんで有名な人とかいるじゃないですか。自分もそうなりたいなあ〜と思って。
ーー女子二人で「AV出たいなぁ」と話しているのって興奮しますね。
澪川:電話で、ずっと出たいなとか話してましたよ。その子、タトゥー入れたりしてたから勇気出ないなといってるので、自分は大丈夫やろ!って励ますほうだったんですけど、先にデビューしちゃいました(笑)。今でも彼女とは連絡を取り合っていますよ。
ーーAVが好きだったの?
澪川:サンプルを見る程度ですけど、好きでした。ほら、親が携帯電話のお金を払っている年齢だとフィルターがあるから見られないじゃないですか。でも、見たくてあれこれイジっていたらFANZAが見られるようになったんです。それで、サンプルを漁ってました(笑)。
ーーやりたいプレイとか出てきましたか?
澪川:SMですね。縄で縛られてみたいなあ…とか。亀甲縛りとか? だからデビュー作では自分からお願いして目隠しと手錠をしてもらいました。
ーーでは、そのデビュー作について聞きたいと思います。まず、男優さんの印象はどうでした?
澪川:別物でした。気持ちよさもそうですけど、したことない体位もたくさんするじゃないですか。そんな足あげるんや〜とか、すごかったことばかりです。始めてナカでイキました。
ーーデビュー作で3Pもやってますけど、こっちは。
澪川:とにかく気持ちよかったですね。
ーー帰ってから思い出しオナニーは?
澪川:オナニーの時ってなにも考えないんですよ。普段でもTikTokとか見てるし。
ーーどういうことです??
澪川:え、TikTokの動物とかご飯の動画とか……。
ーーそれで、発情するんですか?
澪川:いや、イクまでの間のヒマを潰してるんです。電マを使ってイクまで2〜3分かかるじゃないですか。その間、ヒマなのでTikTokとか見てます。
ーーまさに、映画を早送りで観るZ世代のオナニーですね。
澪川:でも、何回も、何十回もイケるんです。さっさとイクターンに入って、それを維持したいんですよ。で、疲れたら寝ます。
ーー電マっていつから?
澪川:なにかで聞いたことがあったんですが、高校生の時にそれをお父さんの部屋で見つけたんです。それで試したら秒でイっちゃって。以来、ずっとハマってます♪
ーーその電マ、お父さんが使ってるんですよね?
澪川:それが使ってないヤツだったみたいなんで、「肩こってるから使わせて」ってもらっちゃいました。
ーーところで、趣味を見ると散歩とあるんですけど?
澪川:Youtubeでセロトニンを浴びないといけないと聞いたのでやってます。でも、基本はインドアなので今はずっとゲームやってオナニーしてます(笑)。
ーーこうして話しているだけでも、エロレベルの高さが一目瞭然ですね。これからファンも増えると期待しています。
澪川:イベントでリアルにファンの方と交流したいですね。SNSは慣れている世代なので、楽しんで貰えると思いますよ。
ーー最後に、これからの出演希望は?
澪川:学園物ですね。セーラー服着たことないけど、着たいんです。教壇の下で授業中にフェラしたいな(笑)。
(取材・文=昼間たかし/写真=石川真魚)