一日中スク水と一緒
「スクール水着」って聞くだけで、股間がムズムズしてくる変態さん注~目~‼︎ コロナ野郎のおかげで全世界が混沌としたこの世に、ひとつだけ嬉しいものが誕生したとするなら、それは…スク水マニア垂涎『スクール水着マスク』の降臨だ! しかも、濃紺のストレッチ素材に白のパイピングと名札付きだぞ~‼︎
スク水をイメージさせるマスクはいくつか登場しているが、その多くが単なる紺色の立体マスクだ。しかし、タマトイズの『スクール水着マスク』みたいに、紺色の生地に白のパイピング、名札まで備えたスク水マスクは初見だ。
いや~、濃紺と純白のマッチングって、直に手に取ってみるとゾクゾクものですなぁ(笑汗)。では、羨望の『スクール水着マスク』をじっくり見て行くことにしよう。
生地は本家スク水と同じ、表裏共にナイロンとポリエステルの混紡素材を使用している。縦横にストレッチ性があり、装着感も良さそう。女子が着ているスク水って、こんな感触なんですなぁ~。しかも、白い裏地はクロッチ感満点で、その部分に堂々と鼻を押し付けていられることに、喜びを感じてしまいそうだ(激汗)。
そのフォルムはというと、今や布マスクの定番となった立体タイプ。それを見ていると、あるものとイメージが重なってきた。そのボリュームというか膨らみ加減は多分CかD。このマスクが2つあったら…。
いやマジ、スク水の胸元を想像させ、そっと手で覆いたくなってしまう。しかも、ちょうどいいところに名札もある。3つあったら…と妄想するのは自粛した。
マニア目線で観察したところでいよいよ実装。自分がスク水を身につけるということに、興奮と羞恥心が入り混じる。
しかし、マスクだ!
あくまでも「マスク」と言い聞かせて装着してみると…、サイズ感といい装着感といい、全く問題ないどころかめちゃ心地いい。
素材は柔らかくスベスベで、敏感な頰や唇に触れる肌触りも文句なし。パイピングはポリエステルとポリウレタンで適度な張力があるが、太さがあるため耳に食い込んで痛くなることもない。口や鼻への密着感は少なく、裏地が付いているせいか吐息で蒸れることもない。
もちろん、水着素材なので水洗い可能で繰り返し使用できるし、含水率が低いので乾くのも早い。飛沫感染対策はもちろんバッチリで、名札に学年と名前を書いておけば、他人のマスクと間違えることもなく安心てことだ(笑)。
ナニ? 「じゃあ、自宅警備中に使ってみよっかな」だと?
愚か者め! このスク水マスクがもっとも存在意義をアピールできる点は、〝マニアのアイテムを堂々と身につけて街に出られるところ〟だ! 『スクール水着マスク』を着けて街に行け、経済を回せ‼︎
(写真、文/松本雷太)
■タマトイズ『スクール水着マスク』