【ネットナンパ】未知の快楽に震える23歳の新卒OLさん♪

【本記事にはアフィリエイト広告が含まれます】

Illustrate by ながおか

 エッチの時に部屋を暗くしたがる女性に問いたい!

 真っ暗闇の中でマンコを舐めさせるという行為は、ちょっとおかしいとは思わないのだろうか?

 色や形も分からず、マンカスの有無さえ判別できない状態でクンニする男の気持ちに思いを馳せたことはないのだろうか?

 三度の飯よりもクンニが大好きな筆者であっても、真っ暗闇でのクンニは相当な覚悟が必要なのだ。

 だからこそ提言したい。


クンニされたいなら部屋の灯りを消すな!


 ただの生殖行為ではなく、お互いの愛情を確認しあうための性行為ならなおさら。お互いの恥部をさらけ出し、非日常の世界に没頭してこそ、真のエクスタシーに到達できると信じて止まない筆者なのである。


———————–
優しく慰めてくれませんか?

社会人1年目のユッコです。

地元を離れて一人暮らししているせいか、最近ずっとふさぎ込んでばかりです。

そろそろ我慢の限界だから、どなたかお相手していただけませんか?

私の見た目は普通だと思いますが、学生の時はエロそうだねってよく言われてました(笑)

急なお誘いですが、今日の夜に新宿で会えたりしませんか?

カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2019-12-1* 15:07:20

ユッコ

地域 東京都
年齢 23歳
———————–


 この書き込みは筆者愛用の出会える系サイト【PC★MAX】で見かけたもの。

 このユッコちゃんのような23歳の社会人1年生というのは、かなり狙い目の存在だ。

 お気楽に過ごすことのできた学生時代とのギャップを目の当たりにして、恋愛する余裕もないくらい疲弊しているケースが多い。

 そんな女性が、フとした瞬間に色欲のスイッチが入って出会いを求めるということが珍しくないのだ。

 こんな書き込みを見かけたら、考えるより先に指が動いてしまう。

 ポチポチポチとファーストメールを書きあげ、アタックを開始したのだった。


———————–
初めまして、ユッコさん。

都内の会社員ショーイチ・39歳です。

先ほど、ユッコさんの書き込みを見つけました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ユッコさんと楽しくて気持ちのいい時間を過ごしたいです。

今日の夜は予定がないので、夕方以降なら何時でも都合をつけられます。

ちなみに、私も学生時代は「エロそう」ってよく言われてました(笑)

あ!

お返事をもらえたら私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。
———————–


 定型のファーストメールをメモ帳アプリからコピーして、一部分を修正する。

 今回はユッコちゃんの応募文章にあわせるため、若干のアレンジを加える。“私も学生時代は「エロそう」ってよく言われてました”という部分だ。

 これは、貴女の応募文章をしっかりと読んでいますよ、とアピールするのに大いに役立つテクニック。

 いつもは数撃ちゃ当たる作戦を実行しているが、ほんの少しだけ手間をかけるだけで命中率がグンと上昇するものなのである。

 そんなテクニックが奏功したのか、ものの数分ほどでユッコちゃんから返信が届いた。

 そこから数回ほどのメール交換を経て、あっさりと約束が成立したのだった。

 待ち合わせ場所は新宿アルタ前。約束の5分前に到着すると、既にユッコちゃんらしき女性が人目を避けるようにして壁際に立っているのを発見した。

 まだ向こうがこちらに気づいていないようだったので、歩調を緩めながらじっくりと観察する。

 スタイルは中肉中背で可もなく不可もなしといった具合だ。

 肝心の顔は、彼女がうつむいてスマホをイジっていたためはっきりと分からない。

 さらに歩調を緩め、「顔をあげてくれ!」と念じながらじりじりと近づいていく。

 だが、スマホ画面とにらめっこしながら何やら操作しているようなので、こちらの思いは届かない。

 そうこうするうちに、彼女の目の前に到着してしまった。こうなったら声をかけるしかない。


「こんばんは、ユッコちゃんかな?」


 彼女を驚かせないよう、声のボリュームを絞りながらゆったりとした口調で話しかける。


「ひっ、ひゃい!」


 ビクっと肩をすくめ、顔をこちらに向けるユッコちゃん。


あ! これはヤバい!!


 ユッコちゃんの顔は、4人組ガールズバンド「GIRLFRIEND」のボーカルSAKIKAのような感じ。透明感があり、清潔感の塊みたいな美少女風だった。

 SPEEDの島袋寛子やSAKIKAのように幸薄そうな美形が大好物の筆者。どこか暗そうな印象がツボに入ってしまうのだ。

 これだけ可愛いと、今まで彼女に言い寄ってきた男のレベルもそれなりに高いはず。

 だから、筆者のようなブサメンは顔パスされる可能性が高くなるので、「ヤバい」と感じたのだ。

 それでも全力投球するしかない。

 当たって砕けても命まで取られるわけでないので、覚悟を決めて進むことにした。


「ご、ごめんね。驚かせちゃったかな?」

「あ、い、いいえ、大丈夫です」

「俺のこと分かる? ショーイチだよ」

「は、はい。ゆ、ユッコです」

「うん。待たせちゃったみたいだね」

「へ、平気です。わ、私が、は、早く着きすぎただけなので…」


 上手く呂律が回らない様子のユッコちゃん。ガチガチに緊張しているようで、傍から見たら不細工なオッサンにナンパされて困っているように思えたことだろう。

 ここで畳みかけるのはまずいだろう。

 あえて半歩ほど後ろに下がり、彼女のパーソナルスペースを広げることにした。

 出会える系サイト遊びにおいて、距離感を正確に測るという能力は必要不可欠なものだ。

 教科書のどこにも載っていないし、こちらの容姿によっても距離感は違ってくる。こればかりは実践を積むことでしか鍛えられないスキルだと言えよう。


スー、ハー


 少しばかり大げさなアクションを添えて深呼吸する。その様子を相手に見てもらい、意識のシンクロを狙う。

 俺と同じように深呼吸して落ち着いてごらん…。そんなこちらの意志を伝えるのが狙いだ。


「ちょ、ちょっと落ち着くまで待ってね」

「え?」

「こんな可愛いコが来るとは思ってなかったんで、心臓が爆発しそうなんだ」


 もちろん計算しての演技だ。こちらが滅茶苦茶緊張している様子を見せ、少しでも安堵してもらおうと思ったのである。

 この男性は私より緊張しているんだ…。そう思ってもらえればこっちのものだ。


「本当に驚いたよ。ユッコちゃんのいる辺りだけ、輝いて見えて眩しいくらいだよ」

「エエっ、なんですか、それ?」

「それくらいドキドキしてるってことだよ。ゴメンね、変なやつで」

「そ、そんなことないです」

「はぁ。もう少し待ってね」


ゴクリ


 頷きながら大きくツバを飲み込み、必死で冷静になろうとしているポーズを取る。

 こちらの態度に面食らった様子のユッコちゃんだったが、そのおかげで彼女の緊張感が少しばかり弱まったように見えた。


「えっと、こんな俺だけど、大丈夫かな? 写メと違い過ぎてヒいてたりしてない?」

「は、はい。全然大丈夫です」

「あ、ありがとう。もの凄く嬉しいよ」

「い、いいえ」

「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」

「は、はい」


 こうしてアルタ前からホテル街に向かうこととなった。

 エスコートしながら、チラチラと横目でユッコちゃんの様子を探る筆者。

 キョロキョロと視線を動かし、瞬きを何度も繰り返していた。

 やはり緊張感がかなり残っているようだ。

 こうなったら時間をかけてアプローチするしかないだろう。


「今日は会社の帰りなんだよね?」

「は、はい。そうです」

「今日は金曜だけど、明日はお休みなの?」

「そ、そうですね。休みです」

「休みの日は何して過ごしてることが多いのかな?」

「うーん、あまり外出はしないんです。テレビでスポーツ観戦したりとか…」

「え? スポーツ観戦? どんなスポーツが好きなの?」

「い、色々ですけど、バスケとか好きなんです」


 バスケという単語を聞いた途端、閃いてしまった。

 女性にしては珍しい趣味だ。この分野で共感してあげれば、ふたりの距離をぐっと縮めることができそうだ。

 ここから脳内をフル回転させる。

 筆者のバスケの知識は、漫画「SLAM DUNK」や「黒子のバスケ」で身につけた程度のものにしか過ぎない。

 それでも、「俺もバスケ好きなんだ」と暗にアピールするため乏しい知識で会話を続ける。


「あ、そう言えば、高校生以下のバスケ大会ではなぜ背番号の1から3が使用禁止なのか知ってる?」


 どうでもいい小ネタを披露して、会話を盛り上げることに成功。

 やはり、会話で重要なのは瞬発力だろう。

 相手が何気なく口にした単語を拾い上げ、そのキーワードからどれだけ話を膨らませることができるのかが重要だ。

 淀みなく会話を続け、50メートルを全力疾走するノリで畳みかける。この会話の瞬発力も、長年の出会える系サイト遊びで培われたものなのだ。

 この雑談でかなり距離が縮まった。少しずつ笑顔も見せてくれるようになったのである。

 ラブホテルに到着し、部屋でふたりきりとなってから会話をエッチな方向に導くことにした。


「ね、ユッコちゃんって相当モテるでしょ?」

「そ、そんなことないですよ」

「いやいや、そんなことあるって! 今まで何十回も告白されたことあるでしょ?」

「そ、そんな経験ないです!」

「え? ホントに? 俺の周囲にユッコちゃんみたいなコがいたら、絶対にコクってると思うんだけどなぁ」

「わ、私なんて全然です」

「今までどれくらいの男性と付き合ったことがあるの?」

「お、お付き合いですか。大学の時に1回あっただけです」

「え? ってことはエッチの経験人数は?」

「そ、その人とだけです」

「そ、そうなんだぁ! それは予想外だったなぁ」

「や、やっぱりおかしいですか?」

「ううん。いい意味でビックリしただけだよ。凄くモテそうだから、経験人数も多いのかと思ってたよ」

「本当にモテないんです。よく暗そうって言われてましたし」

「それは周りの男に見る目がなかっただけだよ。さっきからたまに見せてくれる笑顔は本当にキラキラしていて可愛いよ」

「あ、ありがとうございます」


 まさか経験人数がたったひとりだけだったとは! こんなの四捨五入したら処女みたいなもんである。

 ますますテンションが上がってしまう。しかし、ここで本性をさらけ出すわけにはいかない。


「それじゃあ、エッチでイッたこともないのかな?」

「え?」

「ほら、エクスタシーってやつ。イクぅっていう感覚分かるかな?」

「そ、それもないんです。へ、変ですよね?」

「ううん。それが普通だと思うよ。まだその年齢なら知らなくても恥ずかしいことじゃないよ」

「そうなんですか?」

「うん。40歳を過ぎてから初めてイッたっていう女性も多いからね」

「へ、へぇ。そうなんですか」

「でも、エッチに対する願望とかはあるでしょ?」

「が、願望ですか?」

「うん。激しくされたいとか、優しく愛されたいとか、そういうのはあるのかな?」

「か、考えたことなかったです。で、でも、ちょっと怖いので優しくしてもらえたら嬉しいです」

「うん! そんなの当たり前だよ。今日のデートの後、ユッコちゃんに“やっぱり会って良かった”って思われるようなエッチになるよう頑張るね」

「フフ、本当に優しいんですね」

「そりゃそうだよ。ユッコちゃんみたいに可愛いコが相手だったら、優しくなるのが当然だよ」


 こんな具合に会話で場を温めてから、シャワーを浴びるよう促す。

 その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びてベッドルームに戻る。


「じゃ、少しだけ照明を暗くしようか?」


 室内の照明が明かるいままだったので、先手を打つことにした。

 照明のパネルを操作して、ほんの少しだけ暗くする。

 こちらから率先して室内を暗くすることにより、主導権を握るのが目的だ。

 正々堂々としていれば、「あ、これが普通なんだ」と女性が勘違いして納得してくれるケースが多いのである。

 ベッドの上で待っているユッコちゃんに覆いかぶさり、優しく声をかける。


「約束するね。絶対に痛いことや汚いことはしないから安心してね」

「は、はい」

「それと、アレしてほしいとかコレしてほしいとか、何か思いついたら恥ずかしがらずに教えてくれるかな?」

「わ、分かりました」


 ここに来て、また彼女の緊張がぶり返したようだった。

 その緊張をほぐすため、これ以上ないというくらい優しいキスをする。

 さらに、こちらの右手と彼女の左手を繋ぎ、まったりと愛し合うという雰囲気を演出。

 これがイケメン男性によるものだったらさぞかし絵になったことだろう。筆者のようなブサメンのアラフィフ男性には似つかわしくないというのは百も承知だ。

 しかし、ユッコちゃんは緊張から目を閉じているので、問題ないだろう。

 あえてディープキスはせず、オッパイ愛撫へ。

 痛みを与えないようにユッコちゃんのDカップバストを揉みほぐす。そして、先端の突起をそっと口に含み、舌先でゆっくり舐めてみる。


ヒクヒクン!


 さっそくユッコちゃんが反応してくれる。

 だが、この感じは気持ち良さから出たものではなさそうだ。

 長年の経験からすぐに答えを予想できた。これはくすぐったさに堪えている反応だろう。


「もしかしてくすぐったいのかな?」

「は、はい」

「こういう風に愛されるのは嫌?」

「い、嫌じゃないですけど、なんだかムズムズしちゃって…」

「それじゃあ、くすぐったくならないようにもう少しだけ力を込めるね。もし痛くなったらすぐに教えてね」

「は、はい」


 先ほどの1.5倍の力で乳房を揉み、舌先にも力を込める。


ヒクくクゥン!


 先ほどとは微妙な違いだが、くすぐったさが軽減したようだった。

 経験人数がひとりだけというユッコちゃんは、本当の愛撫を知らないのだろう。

 相手を慈しむよう真心を込めて愛撫するのがトコショー流だ。しかし、まだまだ未開発のユッコちゃんにとっては向いていなかったと思われる。

 だが、相手に応じて愛撫の方法をカスタマイズするというのも大事だ。

 その後もじっくりと時間をかけてオッパイを愛撫する。ユッコちゃんの口からアヘ声は漏れてこないが、確実に呼吸が荒くなっている。

 そろそろ頃合いだろうと判断して、クンニ開始。

 ユッコちゃんのマンコはほんのり濡れている程度だった。まぁ、これくらいは想定の範囲内だ。

 くすぐったさを感じないようギアをトップに入れて舐め始める。


ちゅうぅぅぅぅぅぅぅ!!


 クリトリスをいきなり吸引してみる。ユッコちゃんの反応に気を配り、痛みを与える一歩手前の強さを心がけながらだ。


ピタっ!


 口全体をマンコに密着させ、口内を真空状態にする。ここからは鼻呼吸だけで舐め進めることとなる。

 その状態をキープして舌先でクリトリスを前後左右に弾いてみると、ようやく反応した。


「き、気持ち、いぃ、いぃです」


 彼女の愛液が徐々に増してきた。

 ユッコちゃんの顔がどんな風に歪んでいるのか見たくなったが、クンニしながらそれを拝むことはできない。

 もどかしさを感じながら、さらに舌の動きを加速する。


「あ、あぁぁぁ、そ、それ、いいですぅ」


 控えめながら、正直に気持ち良さを伝えてくれるユッコちゃん。

 こうなると、筆者はブレーキの壊れたダンプカー状態となってしまう。

 クリトリス吸引舐めを続けたまま、右手の中指を膣口に挿入することにした。


キュヌ、ニュグ、ぬりゅりゅりゅる!


 狭い入口だったが、内部もしっかり濡れていたのですんなりと根元まで挿入することに成功。

 指をまっすぐ伸ばしたまま内部をほぐし、頃合いを見計らって第二関節を曲げる。


コネコネコネコネ!


 Gスポットをリズミカルに刺激する。


ぎゅむむむむ!


 同時に、上顎をクリトリス上部に押し当てる。Gスポットの感度を高めるため、手マンと同時にするのがキモだ。

 内側と外側の両方から刺激を与えることで、ユッコちゃんにとっての未知の快楽を与えることができた。


「す、凄い! き、気持ち良くて怖いくらいです」


 怖いと言われてもここで止めるわけにはいかない。


ぷはぁっ!


 10分近く鼻呼吸のみでクリトリス吸引舐めしたのだが、ユッコちゃんがイクより先にこちらが限界を迎えてしまった。

 お次は、下唇をクリトリスに押し当てて顔を左右に振動させてみる。

 激しめに頭部を動かしても、柔らかい唇が密着しているだけなので痛みを与えることはまずない。

 しかし、その動きの激しさが女性の感度を高めやすいのだ。


ガシっ!


 ここで突然ユッコちゃんが動いた。

 片手を伸ばし、筆者の後頭部に当ててきたのだ。


クックック、この反応はアレだな!


 言うまでもないだろう。これは「そのままもっと舐めて」の意思表示に他ならない。

 さすがにそれを口にするのは恥ずかしかったのだろう。だが、このクンニをもっと味わいたいという思いを止められなかったに違いない。

 今度は口呼吸できるので、長時間のクンニも余裕だ。

 その後、20分近くクンニと手マンを続けた。しかし、ユッコちゃんをエクスタシーに導くことは叶わなかった。

 とても残念だが、過去に一度もイッたことがないユッコちゃんなので無理もない。

 そんな彼女のアヘ声が擦れてきたので、休憩を挟んだほうがいいだろうと判断した。


「大丈夫? 喉が渇いたんじゃない? 少し休憩しようか?」

「い、いいえ。大丈夫です」

「それじゃあ、もう少し舐めさせてね」

「そ、それより、もう、もうください!」


 まさかのおねだり。

 恥ずかしそうにしていたユッコちゃんだったが、彼女の目線はギンギンに勃起している愚息に向けられていたのだ。

 勇気を振り絞っておねだりしてきた彼女の気持ちを無視するわけにはいかないだろう。


「うん。それじゃあ、コンドームを着けるね」


 そう声をかけてから枕元に用意しておいたゴムを素早く装着する。


「ゆっくり入れるから、痛みを感じたら教えてね」

「は、はい」


 ここで再び彼女と手を繋ぎながら正常位でインサート。


ぬるぷちゅ、にゅぎゅウヌヌン!


 指1本が限界だと思われていたユッコちゃんのマンコだったが、意外なほどあっさりと根元まで挿入することができた。

 時間をたっぷりかけてマンコを舐めまわしていたおかげだろう。


ヘコヘコヘココン!


 チンコの角度を調整し、カリの部分がGスポットに当たるようにする。

 腰を振りながら、ユッコちゃんにキスをしてみることにした。


ギュムっ!


 唇と唇が触れた途端、ユッコちゃんが下から抱きついてきた!

 握っていた手を放し、両手を筆者の背中に回すユッコちゃん。さらに、両足を筆者の臀部でクロスさせてくる。

 いわゆる、“だいしゅきホールド”というヤツだ。

 突然の愛情表現に驚いてしまう。

 相手の女性に愛情を注ぐことは大の得意だが、逆の立場になるのは慣れていないのだ。


俺の方が何億倍も好きだぜ!!


 その思いを込めてディープキスを仕掛ける。

 待ってましたとばかりに筆者の舌に吸い付いてくるユッコちゃん。


ちゅぞぞぞぞぞぞぞ!!


 こちらの唾液がユッコちゃんの口内に流れ込まないよう、懸命に彼女の唾液を吸う。


ぐにゃぁぁぁぁぁ!!


 彼女の唾液の味によって脳内麻薬がドパドパと分泌される。


プチっ!


 リミッターが外れてしまった。こうなると本能の赴くままに腰を振るしかない。


ヘコヘコがががガン、へこガガガがんっ!!


 あっという間に限界を迎えてしまった。

 腰を振りながら「も、もう、イクよっ!」と告げ、思いの丈をブチ撒ける。


ふぅ。


 射精した後、数分ほどピストンを続け残り汁もしっかり出し切る。

 余韻をたっぷり味わった後、チンコを引き抜き後処理をする。


はぁぁぁぁ、なんたる満足感!!


 腕枕しながら感想を言い合うことに。


「ありがとう。とっても気持ち良かったよ」

「そ、そんな。私ばっかり気持ち良くなってゴメンなさい」

「謝ることないよ。本当に俺も満足してるんだから」

「は、はい」


 どうやらユッコちゃんはほとんどマグロ状態でエッチが終わったことに負い目を感じているようだ。

 そんな負い目を感じさせたままデートを終わらせるわけにはいかない。


「もし次にデートする機会があったら、お互いに愛撫しあおうね」

「は、はい!」


 その後、10分近くベッドでまどろんでから帰り支度を始める。

 LINEを交換し、あらためて再会を約束する。

 そして、駅の改札口まで彼女を送っていきデート終了となった。

 ひとりになった途端、小走りで地上に向かう筆者。そのまま喫煙所に直行して一服。

 2本目の煙草に火を点けたところで、チンポローンとLINEの通知音が鳴った。

 それはユッコちゃんからのものだった。


———————–
ユッコです。さっそくLINEしちゃいました。

次はショーイチさんのことたくさんペロペロさせてくださいね♪

お誘いを楽しみに待ってます。
———————–


ギンっ!


 煙草を吸いながら股間をギンギンに固くさせてしまった。

 前かがみになりながら大急ぎで返信する。その勢いで次回のデートの日時を確約することができた。

 嗚呼、今から再会が待ち遠しい。

 次回はもっともっと時間をかけて相互愛撫を行い、今回以上にユッコちゃんを乱れさせたいなぁ。

(文=所沢ショーイチ)

men's Pick Up

オリジナルコンテンツ関連トピック