エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile144
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。 |
ヨガ娘とアクロバティックSEX/信代(26歳・フリーター)
突然ですが、みなさんはヨガに興味はおありですか?
実は僕、以前に近所で“男女可”のヨガ教室をみつけ、会費が安かったこともあり、1か月ほど通ったことがあるんです。
1か月坊主だったのは、ちょっと張り切りすぎて肩を傷め、手が挙げられなくなってしまったからなんですが……。
通い始めの動機は、体が硬いのを何とかしたいって気持ち半分。そしてもちろん、ヨガ教室通いの人妻さんたちとお近づきになりたい気持ち半分(笑)。
で、いざ通ってみると、生徒は女性13人に男2人っていう天国みたいな状況で、ヨッシャーって感じだったんですがね。
逆に一番、気苦労だったのが……その日その日の、教室での位置取り。生徒が3列に並んでヨガマットを敷き、その上で前にいる女性のインストラクターのポーズを真似るんですが……。
ほら、ヨガってエロいポーズが多いじゃないですか(笑)。だから、2列目3列目に陣取ると、前にいる女性の股間が目の前にくる状況も少なくなくて、見とれてると、
(ちょっと、どこ見てんのよ)
なんて無言の視線を浴びせられたりすることも度々(笑)。
で、通っている1か月の間は“全裸ヨガ”的な妄想AVでオナニーしたりしてたんですが(笑)。
ある日、それが現実になったんです。
その日、エロ本モデルの面接にやってきたのは、26歳のフリーターだという信代ちゃん。身長、スリーサイズを聞く流れで、何気なく体で自慢できるとこは? なんて質問をしたときのことです。
「体で自慢できることですか……オッパイもそんなに大きくないし、お尻も普通だし……あ、体の柔らかさには自信があるんですけどね(笑)」
「体、柔らかいんだ。何かやってたんですか?」
「ヨガやってるんです。もう続けて3年くらいになるんですけどね」
このとき、パッと頭に浮かんだのが、ヨガAVで観ていた……あんなポーズでのフェラや、あんなポーズでの挿入シーンでして。
思わず聞いてしまいました。
「もしかして、アクロバットな体位とか……できたりする? 例えば……ブリッジしながらフェラとか」
すると、彼女から返ってきた答えってのが……。
「あはは。デキますよ。っていうか、以前のカレシにも同じこと言われて、試したことあるんです(笑)」
というわけで、撮影当日……いやぁ、貴重な経験でしたねぇ。
まずは、手始めにとこんな全裸でヨガポーズから始まって……。
こんなポーズでフェラしてもらって……。
そして、こんなポーズからのチ〇コ挿入!
で、貴重な体験をさせていただいたのは非常に有難かったんですが……。
「ちょ、ちょっと待ってね……えっと、中腰になんないと挿れらんないな……うっ、あ、足が震えてきちゃうんですけど……」
こっちも慣れない体勢での挿入に、ひと苦労どころか、ふたつ、みっつ、よっつで、ご苦労! ってなトホホ具合でして。
長時間の中腰で下半身はフラフラになるわ、集中力が続かず中折れするわで……。
(アクロバティックなセックスなんて、するもんじゃないね)
ってのが素直な感想でありました。
体力に自信があって、なおかつ興味があるって方は、ヨガ教室でナンパなぞしてみてはいかがでしょうか?
(文=川田拓也)