【ネットナンパ】48歳バツイチ女性が5年ぶりセックスに大感動

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Illustrate by ながおか

トコショーのネットナンパ性交録

 熟女のマンコは香しい。

 出産適齢期の女性とは違ってオリモノの分泌が少なくなり、匂いも味もまろやかになる。それが筆者の個人的見解だ。

 18歳や19歳といった未成年のマンコとは一味も二味も違い、そこには熟成した女の香りが強烈に存在している。

 筆者にとってそれは麻薬みたいなものだ。

 若い女性とのデートが続いたりすると、無意識のうちに熟成マンコを求める自分がいるのであった。


———————–
池袋で待ち合わせ希望です


48歳のバツイチなので需要があるのかどうか不安です…。

もう5年以上セックスしていなくて限界が近いです。

ボランティア感覚でもいいので、どなたかお相手してもらえませんか?

18時くらいに待ち合わせできるとちょうどいいです。


カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2021-04-1* 15:30:09

ユミコ

地域 東京都
年齢 48歳
———————–


 いつものようにアチコチの出会い系サイトを物色していると、筆者愛用の【PC★MAX】でこんな書き込みを発見した。

 48歳といえば立派なアラフィフ女性だ。まだまだセックスの楽しみを満喫できる年齢でありながら、5年以上もご無沙汰だとはあまりにも可哀そうではないか。

 彼女の書き込みが筆者の目に留まったのはたまたまのこと。しかし、こうした“縁”を大切にするのもトコショー流だ。

 こうしてライバルの少なそうなこの書き込みに反応することにした。


———————–
初めまして。ユミコさん。


都内の会社員、ショーイチ・52歳です。

先ほどユミコさんの書き込みを見ました。

私もユミコさんと同じバツイチで、最近ずっとご無沙汰だったんです。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ユミコさんと楽しい時間を過ごしたいです。


あ!

お返事もらえたら私の写メを送りますね。

それを見てからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。


では!
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 このユミコちゃんに引け目を感じてほしくなかったので、こちらもバツイチだと詐称してアタックした形だ。

 すぐに彼女からの返信が届き、あっけないくらい簡単に話が成立。その日の夕方に池袋で待ち合わせすることになった。

 待ち合わせ場所は池袋駅北口階段を出た所。どんな熟女がやって来るのかドキドキしながら待っていると、約束の時間より5分ほど早くそれらしき女性が現れた。


ぐっ、ぐぬぬぬッ!


 彼女を一目見た途端、こちらの口内がカメムシを噛み潰したような苦さで満たされた。

 ユミコちゃんの顔は女優「もたいまさこ」の30代の頃みたいな感じだった。セクシー要素は皆無で、ただの疲れたオバチャンみたいな容姿だ。

 せめてもの救いは、体型がスレンダーだというところ。もしビア樽みたいな体型だったら、考えるより先に回れ右して逃げ出していたことだろう。

 一瞬躊躇したものの、セックスレスの女性を袖にすることなんてできない。それに、魑魅魍魎が跋扈する出会い系遊びでは、ユミコちゃんクラスでも決してハズレではないのだ。

 覚悟を決め、彼女に近づいて声をかける。


「こんにちは、ユミコちゃんかな?」

「は、はい。そうです」


 酒焼けなのかハスキーボイスだったユミコちゃん。やはりチンピク要素は欠片も見つけられない。

 しかし、話しかけてしまったらからには後戻りできない。こうなったら毒を食らわば皿までだ。


「さっき【PC★MAX】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」

「は、はい。こちらこそよろしくお願いします」

「そんなに緊張しないで大丈夫だよ。もしユミコちゃんが嫌なら、ここでバイバイしてもいいんだよ」

「え?」

「実物の俺を見て“写真と違う”とか“こんなエロそうなの嫌だ”とか思ってたら、無理しないでいいんだよ」

「そ、そんな風に思ってませんよ」

「本当に? それならこのままホテルに直行してもいいのかな?」

「は、はい。お、お願いします」


 いつもなら会話を盛り上げるべく道化を演じるところだが、ユミコちゃん相手に余計な労力は使いたくなかった。

 というわけで省エネモードで挨拶を済ませ、ホテルに向かうことに。

 徒歩5分ほどでお目当ての激安ラブホテルに到着。

 ホテルに入るまでは普通に世間話していたのだが、いざふたりきりになった途端ガチガチに緊張し始めるユミコちゃん。

 面倒くさくなったが、ここで自己暗示をかけることに。


“目の前のユミコちゃんは俺より4歳年下だ。ってことはオナニー猿だった19歳の頃の俺からしてみれば彼女は高校1年生のコみたいなものだ。こんなシチュエーションで勃起しないわけがないだろう?”


 ムズムズムズ。海綿体に血液が流れ出す。相変わらず扱いやすいムスコだ。

 ここで下手に下ネタをふったらますます彼女を緊張させるだけだろう。一息ついたところでユミコちゃんにシャワーを浴びてくるよう指示。

 その後筆者もシャワーを浴び、準備完了。部屋の照明を少しだけ暗くしてエッチが始まる。


「痛いことや汚いことは絶対にしないから安心してね」

「は、はい」

「ユミコちゃんの嫌がることをしたくないから、我慢しないですぐに教えてね」


 そう話しかけてからキスを仕掛ける。

 軽めのキスをしながら彼女の肩や乳房をそっと撫でる。まだ体が強張っているようだ。

 キスしたまま、彼女の左手とこちらの右手を「恋人つなぎ」で握りしめる。


これが効果てきめん!


 それまで閉じていた彼女の唇が開き、ディープキスへと移行。

 ここから堰を切ったようにアヘ声を漏らし始めるユミコちゃん。

 辛抱強くジェントルマンを演じていたかいがあったというものだ。

 オッパイ愛撫でアヘ声をさらに大きくするユミコちゃん。その声に乗せられる形で筆者の愛撫にますます熱が入る。

 そしてクンニタイム。

 顔を近づけそっと深呼吸。無臭でまずは一安心。

 いきなり激しいクンニではなく、唇だけを使ってマンコ全体にキスの雨を降らせる。


ピチュ、ぷじゅ、ぷちゅあ…


 すぐに愛液の分泌が始まり、ヌレヌレ状態に。

 ここからいよいよ舌の出番。ナメクジが這うような速度でクリトリスをソフトに舐めまわす。

 愛液の味はほぼ無味。実に舐めやすい。

 お次はクリトリスを吸引しながら先端をチロチロと舐める。


「ひ、ぃンッ」


 台所でゴキブリを見つけたときのような声をあげるユミコちゃん。


「ご、ごめん。痛かったかな?」

「い、いいえ。は、初めての感覚でビックリしただけです」

「それじゃあ、続けてもいいかな?」

「は、はい。お、お願いします」


 徐々に吸引力を高めながら、舌の動きも加速させてゆく。


「あ、あぁ、い、いい、いぃぃ」


 腰を軽く浮かせながら悶えるユミコちゃん。

 ここで手マンの準備を開始。クリトリス吸引舐めをしながら、右手の中指を膣口にあてがう。もちろんいきなり挿入はなしない。

 指先に軽く力を込め、入口を揉みほぐす。すでにズブ濡れだが、間違っても痛みを与えたくないのでたっぷりイジるつもりだ。

 しかし、ここで彼女が腰をクイっと動かしてきた。同時にパクっといった感じで筆者の中指が膣口に飲み込まれてしまった。

 いや、飲み込まれたというより吸い込まれたといった感じだ。

 こうなったら引き下がれない。半分ほど飲み込まれてしまった中指の位置を固定し、指先を微振動させる。

 繊細なマンコに対し、指を激しく出し入れする手マンなんてものは下の下の行いだ。指先を電マのように振動させ、時間をかけてGスポットを探り当てる。

 さらに、左手を伸ばしユミコちゃんの乳首を優しくコネコネ。これで3か所同時攻めの体勢が整った。

 もちろんこれで終わりではない。3か所同時攻めを行いながらワンパターンにならないよう舌先や指先の動きにバリエーションをつける。

 五感を研ぎ澄ませ、どの動きが一番彼女を気持ち良くさせているのか見極める。女性のアヘ声の中にはフェイクやまぎれが混ざるものだ。その中から真実を探っていく作業が実に楽しい。


「あ、そ、そろそろ、イキそうっ!」


 無事にユミコちゃんをイカせることに成功。


はぁぁぁぁ。なんたる満足感!!


 女性をエクスタシーに導くことでしかレゾンデートルを確認できない筆者なのであった。

 ユミコちゃんがイッた後も3か所同時攻めを続ける。連続でイカせる狙いではなく、少しでも長く余韻を味わってもらいたいためだ。

 その後、彼女がヘロヘロになったところで挿入することに。

 枕元に用意しておいたコンドームを装着する。その作業中、彼女のほうから「ゴムしなくてもいいです」と言ってくれるのをわずかに期待していた。しかし、こちらの願いは届かなかった。

 そしてちゃんと装着したのを彼女にチラっと見せてから正常位で挿入開始。


「あ、ひぃぃンっ」


 根元まで挿入すると、ユミコちゃんが大きな声をあげた。


「大丈夫? 痛くない?」

「へ、平気です。お、奥まで届いたので変な感じです」

「変な感じ? 気持ち良くはないのかな?」

「わ、分からないです。今まで知らなかった感覚なので…」


 筆者のように平均サイズ以下のイチモツであっても、工夫次第では膣奥を攻めることも可能だ。しかし、この時は普通に挿入しただけで何の工作もしていない。それでもユミコちゃんがビックリしたということは、彼女の今までの相手が短小ばかりだったのかもしれない。

 ここで少しだけ腰を引いて、亀頭とGスポットをこすり合わせるようなピストンを開始。


「き、気持ちいいです」

「さっきの奥を攻めるのと、こっちの攻め方、どっちが好き?」

「こ、こっちです!」


 どんどん射精感が高まってきた。すぐに発射してしまってはあまりにも申し訳ない。彼女にとって5年ぶりのセックスとなるので、もう少し味わってもらいたい。

 そこで体位を変更することに。彼女の腰に手を当て、ゆっくりと座位に移行することに成功。

 ガシっと抱き合ったままディープキス。


「この体勢、辛くないかな?」

「だ、大丈夫です」

「じゃあ、今度はユミコちゃんの好きなように動いてごらん」

「は、はい。やってみます」


 腰を少し浮かして下半身をグリグリ動かすユミコちゃん。自分なりにGスポットと亀頭がフィットする位置を探ろうとしている感じだ。

 だが、この体位に不慣れなのかベストの位置を探れずもどかしさを感じているようだ。

 ここで助け舟を出すことに。胡坐をかいていた筆者の腰を少しだけ前に突き出す。この動きによってチンコの可動域が広がり、Gスポットに直撃しやすくなるからだ。


「こ、ここです!」


 すぐに反応するユミコちゃん。同時に彼女の腰の動きが早まる。


「そ、そんなに激しくされたら出ちゃうよ」

「は、はい。我慢しないでください」

「だ、出すよ」

「は、はぃぃ」


ふぅ。


 射精した後もユミコちゃんの腰は止まらない。無理に制止するのも野暮なので、しばらく放置することに。

 数分後、ようやくチンコが萎みかけてくる。その事を告げ、チンコを引き抜く。そしてちゃんとコンドームの中に射精したことを彼女にアピールする。

 ベッドの上で仰向けになって息を整えるふたり。


「大丈夫? しばらく動かないでゆっくりしてね」

「は、はい」

「痛くなかったかな?」

「全然痛くないです。い、今までの中で一番気持ちいいセックスでした」


ギュっ!


 仰向けのまま、彼女がこちらの手を握ってきてまた“恋人握り”をしてきた。

 もしかしたらユミコちゃんは2回戦を望んでいたかもしれない。だがこちらは絶賛賢者タイムだ。セックスアピールが皆無のユミコちゃんなので、その賢者タイムを強制終了することはできない。


「生でヤラせてくれるならもう1回できるけどどうする?」


 そう言いたくなったがグっと我慢。「今までの中で一番気持ちいいセックスでした」と言ってくれたのだから、このまま綺麗な思い出で終わらせるべきだろう。


「またシたくなったらサイト経由で連絡してね」

「え? いいんですか?」

「うん。またふたりのタイミングがあったら会いたいな」

「あ、ありがとうございます」


 もちろんこちらは社交辞令のつもりだ。こちらのザーメンが3日分以上溜まっているといったレアなタイミングではない限り、彼女の誘いに応じることはないだろう。

(文=所沢ショーイチ)

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