GWに入ったが緊急事態宣言で出かけることができず、毎日オナニーばかりしている方も多いのではないだろうか。
そんなオナニー三昧の暇を持て余した読者におすすめしたいのが、シスコン・妹好きをうならせた伝説のエロゲー、MOONSTONE原作の『妹ぱらだいす!』のエロアニメ版だ。監督は、躍動感あふれるカメラワークで独特の地位を築いた、むらかみてるあき氏である。
以下が、公式の紹介文だ。
親が仕事の都合で海外へ行ってしまい、兄(主人公)は5人もいる妹達とともに夏休みを過ごすことになってしまった。
次々に起こるエッチな出来事についつい悶々としてしまう兄。
しかも妹達が妙に積極的だったりして、興奮するなという方が難しい状況に…!
兄妹達は一体どこまで行ってしまうのだろうか…!?
エロアニメ版『妹ぱらだいす!』は全2巻構成だ。各巻によってヒロインが異なる。ヒロインの数は合計5人。
1巻は、お兄ちゃんにガチで恋をしているしっかり者の長女でメインヒロインの七瀬綾、ストレートな性格でエッチなことに臆せずグイグイ迫ってくる元気っ娘・七瀬小春、そして素直になれないツンデレツインテール娘・七瀬理央だ。2巻はドジで甘えん坊の小動物っ娘の七瀬日和、理知的で謎めいたクールビューティー娘の七瀬みちか、そして長女・七瀬綾だ。
基本的に妹全員がお兄ちゃんのことが好きすぎるのだが、それぞれがのセックスまでに至る理由が個性的で面白い。妹の性格が色濃く反映されているのだ。
綾ならお兄ちゃんが好きすぎで抱っこしてほしくてセックスになるし、小春はお兄ちゃんのオナニー姿を見てしまってエッチに興味津々でセックスになるし、みちかは寝ているお兄ちゃんをしばりあげてセックスに至る。
どの妹も、お兄ちゃんに甘えたり、ツンデレしたり、とにかく理性と悪戯心をゆさぶってくる。かわいい妹がエッチしたがっているのに、心優しいお兄ちゃんんが何もしないわけにはいかないのだ。
ただし、一応兄妹という関係なので、中出しはしない。妹によってはアナル止まりだ。こういった細かい演出が、余計に妹を発情させてあの手この手でお兄ちゃんを誘惑してくるわけだ。観ている側も悶絶の嵐となる。
どの妹とのエッチシーンにも言えるのだが、とにかく絵が高速で動き、カメラワークに躍動感があり、唾液や精液の粘り気までも繊細な動きを見せてくれる。これがむらかみてるあき監督の手法だ。
このカメラワークは視点が定まりづらいというデメリットがあるが、シーンの迫力は追随を許さないほど凄まじい。こうすることで、実際に行為をしているような息づかいや、腰の動き、焦りや疲れまでも感じ取ることができる。セックスというよりも交尾に近い、動物的な側面が強調される。
しゃぶったときの口のすぼみ、飛び散る体液、おっぴろげられるアナル、垂れ続けるヨダレ、全てが生々しい。好きな人は一瞬で虜になるはずだ。ぜひとも鑑賞しよう。
(文=穴リスト猫)
【視聴はこちらから!】
・妹ぱらだいす! 1 ~お兄ちゃん、わたしとしようよっ~
・妹ぱらだいす! 2 ~お兄ちゃん、もっとしようよっ!~