還暦越え!60歳以上の完熟熟女AV女優12選

50代、60代の高齢熟女女優の魅力

 20年ほど前、「人妻風俗」というジャンルが現れ人気が出てきた頃、「なんでおばちゃんが人気なんだ?」と、意味が全くわからなかった。奇しくもその頃筆者は、30代後半のおじちゃん世代(笑)。20代からいる人妻風俗の女のコたちの方が断然若かったにも関わらずそう感じ、「おばちゃんが好き」と公言するウド鈴木などの熟女好き芸能人を、歳のいったマザコン程度にしか思っていなかった。

 その後、人妻系実話誌に連載するようになると、研究のため人妻風俗を利用するようになってやっと人妻と遊ぶ楽しさがわかってきたのだった。

 そして、60歳目前となった今、まさに熟女は同年代。地方の裏風俗で出会うのは、そんな同級生(笑)たちも少なくない。果たして熟女は以前の人妻と同様の興奮を与えてくれるのだろうか。

 職業柄、AV女優の名前はまあまあ知っているつもりだったが、還暦超えの高齢熟女女優の一覧を見ても、まったく知らない名前ばかりが連なる。今回は、見た目の好みと人気作の中から気になった還暦AV女優を紹介していく。ちなみに年齢は作品によって違う時もあるが、ほぼ60歳以上であれば良しとした。

原田京子

真・異常性交 還暦母と子 其の参 息子と異常性愛に堕ちていく細身巨乳母 原田京子

 パッと見で惹かれるのは、その笑顔と豊満な胸元だ。黒髪と白い肌、そして笑顔は、日本のお母さんの象徴。そのお母さんの笑顔があれば家庭は幸せに思える。そんな幸せな家庭なのに息子は反抗期のまま。何が気に入らないのか、ストレスの矛先が向いたのは笑顔の母親だった。『真・異常性交 還暦母と子 其の参 息子と異常性愛に堕ちていく細身巨乳母 原田京子』は、息子との近親相●がテーマの作品だ。

 還暦ともなれば張りを失った肌は、バックで攻められると突かれる度に、乳房も腹肉もタユタユと揺れ動く。若い子好きな男性には許せない光景だろうが、熟女好きにとっては、癒されるとともに興奮する景色となる。当然、すでに上がってしまっているので、中出しはデフォルトだ。

 

宮本まり

母親上京物語 其の六 三組の親子……、東京母子交尾。

 年齢は不明だが、昭和30年代生まれとあるので、39年生まれとしても56歳で、アラ還女優の仲間入りだ。

 前出の原田京子とは違い、細身の美人タイプの熟女。原田京子が下町の小料理屋の女将だとすれば、宮本まりは山手のスナックのママという雰囲気。若い頃はさぞや美人だっただろう。

 『母親上京物語 其の六 三組の親子……、東京母子交尾。』は、上京した息子を心配して訪ねてきた母と息子の近親相●ストーリー。熟女らしからぬ白いパンティに興奮してしまうのは、やはり若い女の子の方がいいということか。熟女好きなら萌えるのはベージュだ(笑)。

母子交尾 [赤城高原路]

 豊満でタユタユした乳房とは違い、Cカップ程度だが、乳輪も乳首も黒くはない。ただ、細身であるがゆえの首筋から鎖骨にかけてのスジが年齢を感じさせる。『母子交尾 [赤城高原路]』ではその辺をネックレスで隠している。

 以前、別府に取材に行った時にスナックのママが呼んでくれた1発屋のお姉さんがこんな感じだった。張りはないが、非常にスベスベの肌で、撫でるだけでボッキするほど気持ちよかった。

 

服部圭子

嫁の母親 服部圭子

 アラ還ともなれば、身体も円熟味を増していく。その中で服部圭子は、長い黒髪も美しく、若作りな熟女優だ。

 『嫁の母親』では、義理の息子との不倫を描く。目の下のたるみはしかたないが、身体は50代熟女優と比べても瑞々しく映る。娘婿の立場だとすれば、本当にこんな美人の義母がいたら、あながちAVの中だけの間違いでは済まされないことが起きるかもしれない(汗)。

 

和田百美花・麻生まり

近所に住む上品なお婆ちゃん姉妹と3Pしたい(1)

 『近所に住む上品なお婆ちゃん姉妹と3Pしたい』は、大学生と二人の還暦熟女姉妹の3Pストーリー。バイト先で知り合った大学生に和田百美花(65)と麻生まり(60)の還暦熟女が、大学生といい仲になるという、まるで若者同士の出会い~セックスを描いたような作品。ボリュームある和田百美花と、細身の麻生まりの身体が対照的で、アラ環熟女の体型を比較検討できるのもおもしろい。

 

青井マリ

 身体のたるみや乳の垂れ具合に萌えるのが熟女マニアだが、出演作が200本に迫ろうというのが、垂れ乳女優として有名な青井マリだ。その垂れ具合から70代とも思えるが、整った顔形から50代としても器用されるという、いわば便利な女優。

真・異常性交 五十路母と子 其ノ拾壱 二人の息子に求められた熟母 青井マリ

 『真・異常性交 五十路母と子 其ノ拾壱 二人の息子に求められた熟母 青井マリ 52歳』は、お互いに連れ子のある再婚をしたが、生中出しセックスをしまくる夫や義兄弟に嫉妬心を燃やしたのは息子だった。ただならぬ関係になった二人、そこに加わったのは義理の息子だった。 

 この作品では五十路役を演じているが、乳の垂れ具合はともかくとして、顔や体のたるみは五十路は無理がある。せめて六十路程度、ひょっとしたら七十路とも感じた。  

狙われたパート妻 〜社員食堂厨房編〜 青井マリ

 また、『狙われたパート妻 ~社員食堂厨房編~ 青井マリ』は、10年以上前の作品にもかかわらず、白衣と白ズボンの食堂のおばちゃん姿は、まぎれもなく六十路を感じさせる。ニンジンを挿入されたり、フェラする顔つきはスジばり、いやがおうにも年齢を感じさせるが、鼻にかかったそのアエギ声は、さすがにお色気満点だ。

 横須賀の先にある安浦の旧カフェー街にちょんの間が残っていた20年ほど前、そこで出会った熟女さんがこんな感じだった。もう少し若いかと期待していただけに、当時の筆者にはショックが大きかった。ボッキはしたが発射には至らず、抱き合ったままで時間を過ごしたのだった。

 

花田愛子

隔世近親相姦 お婆ちゃんと初孫 魅惑のセールスレディお婆ちゃん

 ついに家族愛はここまできたか、というのが『隔世近親相姦 お婆ちゃんと初孫 魅惑のセールスレディお婆ちゃん』。孫とおばあちゃんの近親相●ということ。さすがにそこまでは想像も妄想もできなかった(汗)。

 主演の花田愛子は本作では72歳という役どころ。25歳で子を産み、その娘も25で子を産んでいれば、70歳で二十歳の息子がいるという計算になる。

 70代でも現役の保険セールスのおばちゃんは、若い頃から枕営業で成績を勝ち取り、今もその営業方法は変わらない。そんなとき、大きくなった孫の大きくなったチ●ポがおばあちゃんを襲った。

 大きなナスビをしゃぶるがごとくチ●ポをしゃぶり、突かれるたびに、まるで時化の海のようにタプンタプンと波打つ白い肌。ご近所さんに会った時、思い出してしまいそうだ。

 

中村礼子

新・還暦熟女 中村礼子

 熟女AV女優の中には、本当は30代なのに40代、40代なのに50代と、逆サバを読む女優も少なくないが、フツーに結構無理があるサバを読んでいる作品が、『新・還暦熟女 中村礼子』だ。作品では65歳になっているが、顔や身体つきからは、どう見ても七十路以上に思えてしまう。

 処女で結婚して以来、今でもセックスしている白髪の短髪のお婆ちゃん。しかも、AV初撮り。総入れ歯をとっての歯茎フェラは、されている方は至極の快感とは聞くが、見ている方はしわくちゃのアゴがちょっと…。垂れた乳と出た腹、そして男性並みの短髪は、よほどのマニア向けと見た。

 

森文乃

復活!森文乃 古希母近親相姦 森文乃

 四十路を過ぎると誰しも白髪が混じってくるが、頭の毛髪は白髪染めするとしても、下はどうしているのか? モザイクでよくは見えないが、真っ白という還暦熟女はほぼいない。その代わり、形よく整えている女優もほぼいない。

 筆者は剛毛やボーボーより薄毛、パイパン好きなので、その点では熟女女優にも気を使っていただきたいと思うところだ。そこで探してみると、熟女女優の中にもパイパンの女優がいた。森文乃だ。8年前の作品で古希ものがあるので、年齢は推して知るべしというところ。

『復活!森文乃 古希母近親相姦 森文乃』は、これも祖母と孫の近親相姦もの。息子夫婦と一緒に暮らしていたところに、孫が遊びに来た。おばあちゃん孝行のつもりで肩を揉んでいた孫の手が、次第に下に伸びてきて…というストーリーだ。

 暗めの茶髪に白い肌、垂れた巨乳と、どこにでもいるおばあちゃんだが、その下半身はツルツルのパイパンなのだ。色白の肌だけに、黒々としたヘアーよりもパイパンの方が綺麗に見えるのは筆者だけか? 

 そして森文乃のもう一つの特徴は、少ししゃがれた声。台所できゅうりオナニーからの立ちバックシーンでは、「気持ちいー、アー‼︎」というアエギ声すらしゃがれていて、声にも年齢を感じさせられる。

 

八十路女優、小笠原裕子、黒崎礼子、帝塚真織

 そしていよいよ八十路になると、女優の幅はグッと狭まくなり、小笠原裕子(84)、黒崎礼子、帝塚真織の3人程度だ。小笠原裕子は、なんと81歳の時にAV業界に飛び込んだという変わった経歴の持ち主。しかも、50代の時に夫に先立たれ、それから25年以上男性経験がなかったという。「セックスするならおじいちゃんじゃなく、若いイケメンに限る」という彼女はどんなセックスをするのか?

曾孫と行く禁断の温泉旅行 八十にしてなお精力衰えず 小笠原祐子

 『曾孫と行く禁断の温泉旅行 八十にしてなお精力衰えず 小笠原祐子』では、バイブを使ったオナニーを見せたり、彼女の希望通り、若くてイケメンの曾孫との混浴から温泉フェラ、騎乗位ハメが楽しめる。セリフは棒だが、「一緒にイこう」なんてばあちゃんに言われたら…。

八十路になりました 黒崎礼子

 黒崎礼子は『八十路になりました 黒崎礼子』の中で、「10年ぶり」と言っていたが、積極的で多彩なフェラテクやセリフまわしや騎乗位での腰の振り方はとても年齢を感じさせない。そしてパイパンだ。

 

 これら熟女AVは、マニア以外にも60~90代のユーザーが購入していて、若い女優の作品と違ってその多くがロングセラーになるという。構図はまさに演歌のCDと同じ。ご本人自身より息の長い作品となることを願います。

《風俗ライター/松本雷太》

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