不変的な男女の肉欲を濃密なドラマと性描写で描き出すヘンリー塚本監督の最新作は、女の尻をねちっこくフェティッシュに表現したオムニバス作品『美しき女のおけつ』(FAプロ)だ。
原美織、成宮いろは、瀬戸すみれ、汐河佳奈と世代もタイプも異なる人気AV女優4名の美尻が快楽に打ち震える様を4つのエピソードで堪能できる。
では、さっそく各エピソードの見どころを紹介しよう。
1、『隣の人妻のおけつ』主演女優:汐河佳奈
尻フェチを自認する元薬学部麻酔科勤務の男が、虎視眈々と狙っているのは同じマンションに住む人妻だった。
彼女は夫婦仲こそ良さそうだったが、欲求不満なのか性欲を持て余しているようで…。ある日、ふたりきりでエレベーターに同乗した時、人妻は無言で挑発的な視線を絡ませてくる。部屋に戻った男が窓から覗くと、それを待っていたかのように彼女は尻を突き出して大胆に着替えを始めた。
意を決した男は、人妻の家を訪問する。当然のように男を迎え入れる人妻。ふたりは会話も交わさず、挑むように見つめ合った後、激しく抱き合った。
男は荒々しく人妻の下半身を裸にすると、粘着質に尻を撫でまくる。その荒々しい愛撫に、人妻はアエギ声を響かせる。さらに男は人妻の両手を荒縄で後ろ手に縛りあげ、股間を開いてマンコを眺めながら、屹立した肉棒を自らしごきだす。そして、「あんたを眠らせてヤリたいんだ」とつぶやくと、強烈な睡眠薬らしきものを人妻に嗅がせて眠らせてしまう。
男は人妻が眠りに就いたのを確認すると、荒縄を解いて全裸にする。ボリュームのある尻をスパンキングしたり、ゴミ袋に包み込んで尻だけを出したり、うつ伏せにして尻とマンコを鑑賞したりと人形のように徹底的に弄ぶ。さんざん尻を弄んだ後はクンニをし、寝バックで強姦。叩きつけるようなピストン運動でオマ●コの具合を味わい、尻の上に大量のザーメンを放出した。
人妻が目覚めると、すでに男の姿はなかった。服は着せられていたが、下着は脱がされたままで、股間にはべっとりと白濁液が付着している。
この日からふたりの爛れた不倫関係が始まることに。人妻は尻ばかり愛玩する男を嘲りつつも、歪んだセックスに溺れていくのだった――。