「普通に生活を営んでいる人たち」の生々しい性体験が知りたい!ということで、2017年2月に募集をはじめた【エロ体験談】。おかげさまで投稿は増え続け、当メンズサイゾーでも屈指の人気コーナーに成長しました。
皆さまのエロ体験談はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれたほど。自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください! 詳しくはコチラまで。
さて、何はともあれ今回も珠玉のエロ体験談をお届けします。
『夜遊びに慣れていないと思ったコが実は…』
投稿者:ラスオール(38歳/男性)
20代のころ、よくクラブで遊んでいた。しょっちゅう出入りしていたので、そこにいる客が常連かそうでないかはすぐわかった。
ある日、大学生っぽい風貌の男女4人をクラブのフロアで見かけた。見慣れない顔だったので、常連ではないだろう。
ダブルデートかと思ったが、男2人は他の女のコを口説きに行く。1人の女のコは踊りに夢中。そして、もう1人の女子は明らかに浮いていた。服装こそクラブっぽい感じだったが、不安そうにキョロキョロしているのだ。
「冷たい男友達だな…」なんて思いつつ彼女を見る。そんな俺の視線に気づいたのか、彼女はこっちを見てからフラフラとやってきた。
カウンターにいる俺の隣に彼女が座る。そこで軽く話しかけると、彼女はニコッと笑った。明らかに酔っ払っていた。
連れの男たちを指し、「彼氏?」と聞く。彼女はヘラヘラしながら、「そんなんじゃないですよ~」と答えた。
「ふーん」と言ってからしばらく黙ってみる。あまりグイグイいくと、逃げられそうな気がした。せっかく向こうから近寄ってきてくれたのだから、このチャンスを無駄にはできないと思った。
そのうち彼女がいろいろと話しかけてきた。俺は「イケそうだ」と思った。そこで酒を奢る。彼女は「私、メイ(仮)っていうの」と嬉しそうに乾杯してくれた。
俺がまだ20代前半だったころ、行きつけのクラブである女性に出会った。小動物系の顔立ちで小柄な彼女は、俺が見かけたときにはすでに酔っていてデキあがっていた。「イケるかも」と思った俺は、すぐさま彼女に声をかけた。