2012年のデビュー以来、AV界のトップを走り続けてきたあやみ旬果ちゃんが、今年の元日に引退を発表した。突然の衝撃発表にファンは騒然となり、ネット上には引退を惜しむ声があふれている。
そこで、いろいろと旬果ちゃんにお世話になった当メンズサイゾーでは、忙しい彼女を直撃して引退についての想いを語ってもらった。残念ながら引退への決意はカタいようだが、過去の名作などを振り返ってもらったので、一緒に旬果ちゃんの雄姿を思い出してほしい!
――新年早々というタイミングでの引退発表には多くのファンが驚いたようです。
あやみ旬果(以下、あやみ):ちょっといきなりだったかな(笑)。でも、これまでのインタビューで「長く続けるつもりはない」って話していたので、「お疲れさま」と声をかけてくださるファンの方も多いんですよ。
――引退を意識しはじめたのはいつ頃からなんですか?
あやみ:1年以上前かな。ポスター撮影の仕事をしているとき、「あ、もう辞めようかな」って(笑)。でも急に引退するワケにはいかないから、当時の事務所と相談して1年後に引退することになりました。
――その間にはS1への移籍もありましたよね。
あやみ:最後の1年はS1で頑張ろうかなって。
――S1移籍後には月1ペースで作品を出されていましたが、引退まではそのペースで?
あやみ:そうですね。すでにラストの作品も撮り終えているんで、3月まで楽しんでもらえればと思います。
――引退記念ということで、浅草のロック座でストリップに挑戦するそうですね。これはどういった経緯で?
あやみ:けっこういろんな女優さんが出られているので、最後にいい記念になるかなって思いました。大きなイベントをすることで、ファンの方に感謝を伝えられればって。
――公演は2月21日から3月13日までと、かなり長丁場になっています。
あやみ:1日5公演っていうハードスケジュール(笑)。終わるころにはげっそりしてそう(笑)。でも、その分達成感もあると思いますので、楽しんでやりたいですね。