テレビで微笑むアイドルよりも、毎日よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『成人の日が近づくと思い出すフル勃起』
投稿者:棟梁(25歳/男性)
成人の日が近づくと思い出すことがある。
20歳のとき、僕は友人に誘われて役所が主催する成人式の実行委員会みたいなものに参加した。
その委員会には、僕のほかに数人の男女がいた。小さな町だが、知らない人も多く、最初は何だか緊張したのを覚えている。
実行委員会の仕事がどんなものだったかほとんど忘れたが、意外と忙しかった気がする。ただ、みんなで式典をカタチにしていくのは文化祭のような雰囲気がり、いつの間にか委員会の仲間とも仲良くなった。
本番が数日後に迫り、僕たちは最後の打ち合わせをすることに。このとき、すでにほとんどの準備が整っていたので、早くも祭りの後のような寂しい気持ちになった。
打ち合わせが終わって帰ろうとしていると、ひとりの女のコに声をかけられる。隣町の中学に通っていたというサチコ(仮名)だ。