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贅沢に慣れるというものは怖いものである。
ほんの少し前まで、20歳以上年下のコとエッチする際はハンパなく興奮して脳内麻薬がダダ漏れ状態だったのに、現在は慣れっこになってしまい、30歳年下のコとエッチしても以前ほどの感動は得られなくなってしまった。
なんとも悲しい限りだが、こういう時こそ心の切り替えが大事なのである。年齢ではなく相性を重視して、一期一会の逢瀬を楽しむという心構えをとるべきだろう。
今後も年齢に関係なく、目の前でぱっくりと開かれたマンコには全身全霊を傾けてご奉仕したいものだ。
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一度限りでお願いします。
結婚している普通の主婦です。
今までエッチで気持ちいいと思ったことが一度もありません。
つまらないかもしれませんが、こんな私でもお相手してくださりますか?
できましたら、今日の夕方に池袋でお会いしたいです。
書込み日時:11/0* 15:59
受付メール数 :0/15
♀ワカナ(若葉マーク)
30代後半
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この書き込みは、筆者が10年以上愛用している出会える系サイトの【ワクワクメール】で発見したものだ。
自ら“つまらない”と書き込むなんて、なかなか奥ゆかしいではないか。こういう普通とは違う書き込みは、大当たりか大ハズレの二択になる可能性が非常に高い。
ということで、当たって砕けろの精神で、この人妻さんに突撃することにした。
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初めましてワカナさん。
都内の会社員のショーイチ・38歳です。
私もワカナさん同様に既婚者なのですが、
ここしばらくずっとレス状態なんです。
今日はたまたま仕事が早く終わるので、
今からでも数時間後でも待ち合わせ可能です。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
ご検討していただけるとめちゃくちゃ嬉しいデス!
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サクサクっと真っ赤なウソだらけのファーストメールを送信。筆者は独身だし、会社員でもない。さらに年齢も10歳以上サバを読んでいるが、このくらいのウソは許されるだろう。
10分ほど経ったころ、ワカナちゃんから返信メールが届いた。どうやらこういう出会いが初めてのようで、メールからも緊張している様子がうかがえた。
そこで筆者は、写メを添付して彼女に返信してみた。この写メの送信が効いたようで、そこからトントン拍子に話がまとまり、約束は成立した。
待ち合わせ場所は、池袋駅地下構内の待ち合わせスポット“イケフクロウ”の前だ。
約束の時間5分前に到着するべく向かっていると、ワカナちゃんからメールが届いた。
ムムっ! このタイミングでメールとは、もしかしてドタキャンか!?
一抹の不安を覚えながらメールを確認することに。
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今、イケフクロウに着きました。
人がたくさんいるので、少し離れたところで待っています。
私の服装はベージュのコートに、黒いスカートです。
もし分からなかったらまたご連絡ください。
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まだ約束の時間に10分以上あるのに、もう彼女は到着したようだ。あと少しで到着する旨を返信で伝え、小走りで待ち合わせ場所に向かう。
イケフクロウに到着し、周囲をグルッと眺める。
ピコン!
獲物は決して逃さない嗅覚で、即座にメール通りの服装の女性を発見したのだが…。
さ、幸薄そうだなぁ、おい。
第一印象はなんとも微妙だった。黒くて長い髪、そして真っ白な肌はいいとして、その表情はとても暗かった。とても今から気持ちいいエッチを楽しむようには見えない。
あえて彼女の容姿を例えると、元女子プロレスラーの豊田真奈美を思いっきり細くガリガリにした感じ。
10年前の筆者なら、迷わず踵を返していたレベルだ。しかし、もうあの頃の筆者ではない。こういう微妙な感じの時でも、闘争心が湧き起こり、ハッスルしてしまうのである。
スケベそうな顔にならないよう気を引き締め、ゆっくりと彼女に近づき、声をかけた。
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「お待たせ。ワカナちゃんだよね?」
「は、はい」
「さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はヨロシクね」
「よ、よろしくお願いします…」
蚊が鳴くような声で答えるワカナちゃん。見た目の印象通り、性格は決して明るくなさそうだ。
まっ、筆者にしてもゲスの中のゲスという自覚はあるので、他人様の性格をどうこういう資格は微塵もない。やらせてくれるか否かだけが大事なのである。
とはいえ、このままガチガチに緊張している彼女をラブホに連れ込むのは、ちょっと酷だと思った。ここはいつも通り、道化を演じて距離を縮めるのが正解だろう。
「さっそくだけど、驚いてないかな?」
「え?」
「ほら、送った写メより数百倍はエロそうでしょ、俺って」
「そ、そんなことないと思います」
「ホントに? 無理してない?」
「はい。全然大丈夫です」
「じゃ、このままホテルに向かって大丈夫かな?」
「は、はい」
「了解! でも、途中で嫌になったらいつでも逃げていいからね」
「に、逃げるですか?」
「うん。絶対に追いかけたりしないから安心してね」
「は、はい」
「じゃ、行こうか?」
「あ、あのぉ…」
「ん?」
「…ショーイチさんこそ、私で大丈夫ですか?」
「ナニ言ってんの! 大丈夫に決まってるよ」
「でも…」
「ほら、ワカナちゃん。俺の顔を見てごらん?」
「え?」
「会ってからずっとニコニコしてると思わない?」
「は、はい」
「ワカナちゃんが好みのタイプだからずっとニコニコしてるんだよ」
「そ、そんなぁ」
「ホントだって。いつもはもっとムスッとしてるんだから」
「ムスッとですか? 想像できないです」
「だから、安心して。それに今から楽しいことをするんだから、明るくいこうよ」
「分かりました♪」
ここでようやく笑顔を見せてくれたワカナちゃん。幸薄そうなのは変わらないが、女性の笑顔というヤツはやはり魅力的だ。我が愚息も、彼女のスマイルに反応したようだった。
無事ホテルにチェックインし、部屋に入ると、途中のコンビニで買ってきた飲み物で喉を潤しながら、おしゃべりを再開させた。
「今までエッチで一度も気持ちいいって思ったことがないんだよね」
「はい」
「旦那さんとはエッチしてるの?」
「月に1回か2回くらいです」
「でも、全然感じないんだ?」
「いつも痛いばっかりで、早く終わってほしいなって思ってます」
「痛いってことは、アソコが濡れてない状態なのかな?」
「はい。いつも私がクチで大きくして、固くなったらすぐに入れるって感じなので…」
「それじゃ痛くて当然だね。旦那さんに愛撫してってお願いできないの?」
「ずっと前に一度だけ言ったんですけど、そういうのが嫌みたいで…」
「ほへぇ、信じられないなぁ。エッチって、お互いが一緒に感じるからこそ気持ち良くなるのにね」
「そ、そういうものですか」
「うん。ワカナちゃんって、旦那さん以外の男性経験はどのくらいなの?」
「し、主人以外にはひとりだけです」
「それって、結婚前の彼氏ってこと?」
「はい」
「その彼とのエッチも気持ち良くなかったんだ?」
「はい。その人も全然愛撫してくれなくて…」
「信じられないなぁ。俺なんか、愛撫するためにエッチするようなもんだからさ」
「そうなんですか?」
「俺って、女性が気持ち良さそうにしているのを見るのが死ぬほど好きなんだ」
「し、死ぬほどですか」
「うん。だから、今日はたくさん愛撫させてね」
「は、はい。ありがとうございます」
初対面の男に夫婦生活のことをしゃべるのは相当勇気が必要なはずだが、根が真面目なのか、ワカナちゃんは懸命に答えてくれた。
気がつくと、筆者はそんな彼女の健気なところに惹かれ始めていた。
「でも、あのサイトに登録するなんて、随分思い切ったことしたね」
「私もずいぶん迷いました。でも、知り合いの方とエッチするのは怖いですし…」
「なるほどね。でも、こういうサイトは変な男も多いから、気をつけなきゃダメだよ」
「それは分かってるつもりです。だから、ショーイチさんみたいな人に会えて嬉しいです」
「嬉しい?」
「はい。すごく優しそうなので、安心してお任せできそうです」
「お、おう! 任せておいてよ。絶対にワカナちゃんの嫌がることはしないから、油断しまくっていいからね」
「フフ、ありがとうございます」
待ち合わせ場所で引き返さなくて正解だった。若いころの筆者は、こうした女性とのエッチのチャンスをたくさん逃しまくっていたことになる。いわゆる若気の至りってヤツだ。
こうなったら、トコトン彼女に尽くしてあげるしかない。そこで、もう少しリサーチすることにした。
「もしかして、ああいうサイトで出会うのって俺が初めてなの?」
「はい。昨日の夜、サイトに登録したばかりなので…」
「なにかきっかけでもあったの?」
「このままエッチの気持ち良さを知らないで死ぬのって、悲しいですよね? それに気付いてしまって…」
「エッチの気持ち良さって神様からの贈り物だから、知らないで死ぬのは悲しいよね」
「か、神様ですか?」
「あっ、誤解しないでね。俺は無宗教だし、後でツボとか数珠とかを売りつけたりしないから」
「フフ、でも素敵ですね。神様からの贈り物だなんて…」
「だから、今日はふたりで一緒に気持ち良くなろうね」
「はい♪」
なんて可哀そうなんだ。愛撫もせずにチンコを挿入するという彼女の旦那に、怒りすら感じてしまった。
まぁ、彼女の旦那のような男が世の中に少なくないおかげで、こうして人妻とのエッチを楽しめるわけでもあるが…。
その後、別々にシャワーを浴びてから、ベッドインとなった。
「じゃ、俺のほうから攻めるから、安心して身体の力を抜いてね」
「…はい」
「それと、痛かったり嫌なことがあったらスグに教えるんだよ」
「はい」
数秒ほど彼女の目をジッと見つめてから、軽めのキス。チュッチュ、チュッチュと何度も繰り返しながら、彼女が身体に巻いていたバスタオルをはぎ取る。
ワカナちゃんのオッパイは、スレンダー体型に相応しいAカップほどだった。今日のテーマは彼女に“性の喜び”を知ってもらうことなので、乳のサイズなんてどうでもいい。
軽めのキスを終えた後、オッパイを愛撫することに。
唇と舌を使い、乳房と乳首を交互に刺激する。最初はフェザータッチで始め、徐々に力を込めていく。
間違っても痛みを与えないよう、唾液をコントロール。脳内で酸っぱい梅干しを思い浮かべ、必要以上に唾液を分泌させる。その唾液をローション代わりにし、オッパイを愛撫し続けた。
「くふぅ」
「大丈夫? 痛くなったらスグに教えるんだよ」
「ぜ、全然痛くないです。ただ、嬉しくて嬉しくて…」
「え?」
「こんなに優しくしてもらったことがないので、どうしたらいいか分からないです」
「分からなくていいんだよ。何も考えないで、頭の中を空っぽにしてごらん」
「は、はい」
そこからさらにオッパイ愛撫を続行。片方の乳首をクチで、もう片方を指先で愛撫するという同時攻撃だ。
そんなオッパイ愛撫を数十分続けたところで彼女が、
「すっごく嬉しいです」
と告げてきた。
「嬉しい?」
「はい」
「“気持ちいい”じゃなくて?」
「もちろん気持ちいいです。でも、それより嬉しいって気持ちが強くて…」
「なるほどね。そう言ってもらえて、俺もすっごくすっごく嬉しいよ」
「そろそろ、私がクチでしましょうか?」
「それは大丈夫。まだまだ全然攻めたりないからさ」
「はい」
「それじゃ、そろそろオマンコにキスしていいかな?」
「え!? は、はい」
「じゃあ、足の力を抜いてごらん」
「こうですか?」
「じゃあ、舐めていくから、頭の中を空っぽにするんだよ」
「は、はい。頑張ってみます」
「ほら、それは違うよ。頑張るとかじゃなくて、楽しめばいいんだから」
「はい、楽しみます」
クンニの体勢をとり、マンコとご対面。小ぶりなマンコで、ビラビラがとても小さいロリマンといった感じだった。
ワカナちゃんに気付かれないよう、深呼吸をしながら匂いを嗅いでみた。
ムワっ!
強烈なメスの匂いが筆者を襲った。濡れているようには見えなかったが、内部は湿り始めているのかもしれない。
そんなマンコ全体にキスの雨を降らせてから、そっとクリトリスを唇でついばんでみる。そして、舌先を唾液でコーティングしてから、前後左右に舌を動かしていく。
同時に両手を伸ばし、ワカナちゃんの両乳首をイジると、
ヒクヒクン!
まだアヘ声はあげないものの、舌の動きに連動するかのようにワカナちゃんの腰がヒクつき始めた。
やはり時間をかけてエッチの前に会話したのが良かったようだ。普通なら羞恥心が邪魔しかねないが、こちらの狙い通り、素直に反応しているように見えた。
お次は、クリトリスと尿道口を同時に舐めていくことに。下唇を突き出して尖らせ、舌の動きに合わせて舐めるという複合技だ。
「あ、ん!」
ついに彼女の口からアヘ声が漏れ始めた。嬉しさに胸を昂ぶらせながら、次の段階に進むことにした。
ネジュにゅヌルル
舌を細く尖らせ、膣口に挿入。あいにく筆者の舌は短いほうで、数センチ挿入するのが精いっぱいだった。
挿入した舌先を円を描くように動かしていく。それと同時に、鼻先でクリちゃんをゴネゴネと刺激することも忘れない。
「そ、そんなところまで舐めるんですか?」
「そうだよ。痛かったかな?」
「いいえ。でも、なんだか悪いような気がして」
「さっきも言ったでしょ。そんなこと考えちゃ駄目だよ」
「ご、ゴメンなさい」
「謝らなくていいよ。さっ、もっと身体の力を抜いてごらん」
「は、はい」
舐めていくうちに、愛液が少しずつ滲み始めてきた。匂いも味もキツくなり、思わずウットリしてしまう筆者。
十分濡れてきたことを確認したところで、右手の中指を膣に挿入する。左手は乳首イジりを続行しながらなので決して楽な体勢ではなかったが、“性の喜び”を知ってもらうための労を惜しんではならないのだ。
ギジュ、ニュチゅぬる
中指を秒速数ミリで内部に差し込み、中の肉の感触を確かめる。内部はマグマのように熱くなっていて、濡れ具合もバッチリだった。
中指1本でGスポットをコネまわし、頃合いを見計らって人差し指を追加投入する。
二本の指を根元まで挿入してから、人差し指の第二関節だけを曲げる。その状態で最奥部とGスポットを同時にイジってみる。
ヒクヒクヒクン!!
またもや腰を反応させてくるワカナちゃん。呼吸もかなり荒くなっていて、それなりに感じてくれているようだった。
この状態で、親指を使って尿道口も刺激。舌と唇でクリちゃんを愛しながらの多重攻撃というヤツだ。
爪があたらないよう注意しながら指の形をキープするのは、意外と大変だ。フレミングの右手の法則を変形させた形だが、クリトリスを舐めながらなので、手首にかかる負担が大きいのである。
こんなクンニを30分近く続けたが、時折彼女のクチからアヘ声が漏れるものの、イクには程遠いといった感じだった。
まだまだ攻めていたかったが、水分補給のため休憩をとることにした。
「大丈夫? 疲れてない?」
「全然疲れてません。ショーイチさんこそ大丈夫ですか?」
「俺も全然疲れてないよ。まだまだたくさん舐めさせてね」
「で、でも…もう十分です」
「だって、まだイケてないでしょ?」
「ゴメンなさい。そのイクっていうのがよく分からなくて…」
「聞くの忘れてたけど、イッたこともないんだっけ」
「たぶん、ないと思います」
どうやら、自慰によるエクスタシーすら知らないようだ。百戦錬磨を自負する筆者だが、エクスタシーを知らない女性を相手にするのは、かなり骨が折れる作業になってしまう。
「じゃあ、イクまで舐めさせてほしいな」
「も、もう十分ですから…」
ここで無理強いするのは、自分勝手なエッチと同じだ。ここは素直に、彼女の意思を尊重するしかない。
「今度は私がクチでしますね」
「あっ、それは大丈夫だよ」
「え?」
「さっきからずっとタチっぱなしだから、いつでも入れられるよ」
「そ、そうなんですか?」
「うん。じゃあ、ゴムを着けちゃうね」
本当はフェラしてもらっても良かったのだが、イカせられなかった追い目から断ってしまった。
ベッドの上で仰向けになったワカナちゃんに覆いかぶさり、正常位の体勢で挿入。筆者の唾液とマン汁のおかげで、すんなりと入った。
奥深くまで挿入してから、腰を動かさずにキスする。
すると、軽めのキスのつもりだったのだが、ワカナちゃんのほうから舌を差し入れてきた。
エクスタシーを知らないウブな人妻が自らディープキスしてくるだなんて、トコショー、幸せぇぇぇぇ!!
これも筆者にとっては大いなる“性の喜び”なのだが、コレがイケなかった!!
全身性感帯の筆者は、キスしながらの挿入が大の苦手。必要以上に昂ぶってしまい、射精の前兆に気付かなくなってしまうのである。
ドピュっ
気がついたときは手遅れで、射精が始まってしまった。
このままじゃマズいと思い、上体を起こしてキスを中断。そして、ガガガガと高速ピストン。射精しながら「イグよ」と告げる。
ふぅ。
挿入時間は30秒もなかっただろう。相変わらず泣きたくなるほどの早漏ぶりである。
余韻を味わってからチンコを引き抜き、コンドームの中に射精したことをさりげなく彼女にアピール。その後、コンドームを処理してからワカナちゃんに話しかけた。
「ゴメンね。結局、イカせられなかったね」
「そんな、謝らないでください」
「だって、俺ばっかり気持ち良くなったみたいでさ」
「そんなことないです。すごく嬉しかったですから」
またもや嬉しいと告げてくるワカナちゃん。
「気持ち良くはなかったかな?」
「いいえ。すっごく気持ち良かったです。これからはセックスの時に、今日のことを思い出しますね」
結局イカせられなかったので、筆者は敗北感でいっぱいだった。このままでは引きずりそうだったので、是が非でもリベンジしたかった。
ということで、シャワーを浴びて帰り支度をしている最中、
「もし良ければ、また会ってくれるかな?」
と、思い切って言ってみた。
連絡先をゲットするべく、そう提案してみたのだ。しかし、ワカナちゃんはうつむいたまま返答してくれない。
しまった! 地雷を踏んじまったか!?
しばらく沈黙があり、その後、辛うじて聞き取れるくらいの小さな声で彼女は言った。
「ゴメンなさい。こういうのは1回きりと決めていたので…」
ホテルを出て、ふたりして駅に向かう。ほぼ会話はなく、沈黙がなんとも重苦しかった。
そして、駅の改札口付近で別れを告げ、デートは終了した。
なんとも中途半端な幕切れだ。このモヤモヤした気分は、当分晴れそうになかった。
翌日、なんとなく【ワクワクメール】に接続して、ワカナちゃんのプロフィールページを確認してみることにした。
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このユーザーは既に退会済みです
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もうどうすることもできない。実際、このワカナちゃんのように、1回こっきりでサイト退会するという人妻は珍しくない。
彼女の「これからはセックスの時に、今日のことを思い出しますね」という言葉が、何度も脳内でリフレインした。
今後の彼女の性生活が少しでも良くなることを祈るばかりである。
(文=所沢ショーイチ)
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