「年甲斐もなく若い娘をハメ倒したい!」というシンプルかつ力強い欲望を抑えきれない中年男と、セックスが好きで好きでタマらないおじさん好きのスキモノ10代娘が、互いに惹かれ合うように情交を結ぶ様を4つのシチュエーションで淫らに描き出したのがヘンリー塚本監督の最新作『ちょいワルスケベ爺様どもの淫行 みだらでいやらしい行為』(FAプロ)だ。
原美織、あおいれな、川越ゆい、横山夏希と全身から淫靡なフェロモンを放出する4人の女優が、ムチムチの肉体を昭和臭の漂う子供服とパンティに押し込めて、苦み走った中年男を誘惑。ねっとりしたベロチューを交わしながら、唾液まみれ汗まみれ愛液まみれの肉弾戦を繰り広げる。各エピソードのストーリーと見どころを紹介しよう。
(1)ワイセツ遺失物横領
おじさん相手に14歳で処女喪失をした18歳の娘は、それ以来、年上の男を好むようになった。色白でスレンダーな肉体を所有し、趣味はオナニーで、根っからのセックス好きだ。その日も押し入れの中で、激しくハリガタを出し挿れしてオナニーに耽っていると、いきなり母親が帰宅する。すぐさま異変に気付いた母親が押し入れを開けて娘を引きずり出す。母親は怒って平手打ちを食らわせるが、娘は反抗的な態度を取って家を出てしまう。
行くあてもなく歩いていると、路上に使い古された財布が落ちていた。人目を気にしながら財布を拾い路地裏で金を抜きとる娘だったが、その一部始終を二階から見ていた中年男が、すぐに追いかけて彼女に声をかける。中年男は「俺の財布を盗んだだろ」と迫り、警察に通報するぞと脅す。娘は財布の中に違う男の免許証が入っていたのに気付いていたので、あっさりと嘘を見抜くが、そんなことで男は怯まない。そして、通報しない代わりにとセックスを持ちかける。しかし、娘の方も体で許してもらおうという魂胆があったのか、あっさりと男の持ちかけに応じる。
荒々しく胸を揉まれると、早くもアエギ声をあげる娘。ベロチューでも呼吸を淫らに乱して感じてしまい、ピンク色の乳首は完全勃起状態。言われるがまま椅子の上でM字開脚し、クンニを受けると敏感に反応して「気持ちいい」を連呼する。そのまま肉棒をねじこまれると、目を見開いて中年男のピストン術に酔いしれ、全身痙攣状態でエクスタシーに到達。中年男が射精した後も、それぞれの性器を舐め合い、快楽の余韻に耽るのだった。