「近年まれにみるお色気番組」と話題の深夜バラエティ『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』(フジテレビ系)。大久保佳代子(45)がメーンを務め、エロ要素を取り入れながら人気ゲームを紹介する番組だ。
レギュラーキャストはロバートの秋山竜次(38)と若手女優の武田玲奈(19)で、多数のグラビアアイドルが登場する。基本的にビキニ姿のグラドルたちはセクシー要員といったポジションで、本来のテーマであるゲームはさておきキワどい姿を見せまくる。
一部の男性視聴者からアツい視線を注がれる同番組は、20日の回で「セカンドシーズン」への突入を発表。このところ放送がなかったこともあり、ネット上の視聴者からは新シーズンを歓迎する声がすぐさま寄せられることになった。
また、これまでは10名以上のグラドルが入れ替わりで出演していたが、新たなシーズンを迎えるにあたり、レギュラーメンバー6名が確定。「奇跡の二次元ボディ」と称されるIカップグラドルの天木じゅん(21)や、歌手とグラドルというふたつの顔をもつ藤田恵名(26)らが、レギュラーの座を勝ちとったカタチだ。
さらに、「日本一のコスプレイヤー」と呼ばれるえなこ(23)を新メンバーに起用。彼女はゲームにも精通しているとのことで、これまでゲームに疎いところを見せていたグラドルたちにとっては強力なライバルになりそうだ。
番組的にも、今後は「お色気の要素をほんのちょっと抑える」そうで、ゲーム企画に力を入れていくという。だが、その第1弾となった企画「本気ゲーム対決」では、男性ファンが喜ぶ演出がきっちり用意されていた。
対決したのは、新レギュラーに選ばれた野々宮ミカ(24)と柳本絵美(25)。「身体100点、顔0点」というユニークなキャッチコピーの野々宮と、『ミスFLASH2009』グランプリの柳本は同じ高校に通っていた同級生で、ふたりとも「絶対負けたくない」と並々ならぬ意気込みで対決に臨んだ。