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ついに来年で50歳となる筆者トコショー。気がつけば、人生の折り返し地点をとうの昔に回っていたワケだ。
風俗、テレクラ、ダイヤルQ2、出会える系サイトを駆使し、数千人以上の女性とエッチしてきた筆者だが、もちろん心残りもある。
それは、恋愛の末にセックスした経験がゼロということだ。
そう、恥ずかしい話ではあるが、厳密に言うと筆者は…
この歳になっても“素人童貞”なのである。
出会える系サイトはヤルことが前提なので、風俗の延長みたいなものだ。純粋な素人である読者の女性とも数多くエッチしてきたが、それは筆者の出会える系ライターとしての役得にしか過ぎないだろう。
もちろん、セックスの後で双方に恋愛感情が生まれ、お付き合いしたことも何度かある。だが、それは残念ながら順番が違う。
果たして死ぬまでに相思相愛の恋愛が先のセックスをすることができるのだろうか?
悲しくなるので普段はあまり考えないようにしているのだが、50歳を目前にすると、そういうことをしみじみと考えてしまうのである。
しかし、考えるだけ無駄かもしれない。確かに“脱・素人童貞”は筆者にとって重要なテーマだが、目先のセックスのことを考えているだけで日が暮れてしまうからだ。
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今から池袋で会える人で!
急ですけど、今日の夜に会えませんか?
バイトが終わるのが19時なので、それ以降に待ち合わせしたいと思います。
あまりこういう出会いになれていないので、
人当たりのいい優しそうな人でお願いします。
書込み日時:3/1* 16:19
受付メール数 :0/15
♀レイナ
18-19歳
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いつものように目先の交尾相手を探すため出会える系サイトを物色していたら、愛用サイトの一つである【ワクワクメール】でこんな書き込みに遭遇した。
バイト終わりに待ち合わせしたいだなんて、なんとも素人臭の漂う書き込みだ。もちろん、そう思わせるために援助交際デリバリー業者が騙っている可能性もあるだろう。
だが、そんな可能性があるからといって手をこまねいていたら、出会える系遊びを満喫することなんて叶わない。
清い水も濁った水もマン汁も、グビグビと併せ呑むのが男ってものだろう。
そんなワケで、いつものように鼻の下を伸ばしながらアタックを開始した。
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こんにちは、レイナさん。
都内の会社員ショーイチ、36歳です。
偶然サイトでレイナさんの書き込みを拝見しました。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、
是非レイナさんと楽しい時間を過ごしたいです!
まだ仕事中ですが、19時以降なら何時でも待ち合わせOKです。
お返事もらえたら、私の写メを送ります。
それを見てからでもいいので、検討してもらえたらメッチャ嬉しいです!!
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こんなファーストメールを送信したのだが、5分経っても10分経っても返信が来なかった。コリャ駄目だと思い、他の女性の書き込みを物色することに。
しかし、ファーストメールを送信して30分近く経って、レイナちゃんから返信が届いた。
どうやらバイトの合間に【ワクワクメール】に接続していて、それゆえ返信が遅れたようだ。
しかし、この時には次のコとの約束が成立していて、大いに迷ってしまった。
こういう時は、年齢の若い方を選ぶのがオスの本能である。
ということで、約束が成立していたコにキャンセルのメールを送り、無事にレイナちゃんとの待ち合わせが成立した。
待ち合わせ場所は、池袋駅北口の階段を上って地上に出たところ。待ち合わせスポットとして利用する人が多い定番の場所だ。ここからはラブホ街も近く、非常に便利なのである。
レイナちゃんは、約束の時間ちょうどにやって来た。髪の毛は赤茶色で、かなりトガった見た目だった。
服装こそまともだったが、ゴスロリの衣装が似合いそうな感じだ。
見た目のインパクトに押されながらも彼女に近づき、声をかけることに。
「こんばんは、レイナちゃんかな?」
「は、はい。レイナです」
「さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
近づいて彼女の顔を良く見ると、なかなかの美形だった。あえて例えるのなら、女装していたころのIZAM(イザム)といった感じだろうか?
派手な髪の毛の色とは裏腹に、受け答えもしっかりしていて、一応の常識はわきまえていそうだった。
「バイト終わったばかりでしょ? 疲れてない?」
「はい。全然余裕です」
「それは良かった。じゃあ、どうする?」
「え?」
「ほら、俺ってこんなスケベ面してるでしょ? 嫌だったらココでゴメンなさいしていいからね」
「そ、そんなことしませんよ」
「ホントに? 無理してない?」
「だって、もらった写メと同じですよ。全然大丈夫です」
「ありがとう。そう言ってもらえて凄く嬉しいよ」
こうして定番の挨拶を交わした後、二人連れ添ってラブホ街に向かって歩き始める。
「でも、レイナちゃんはそれだけ可愛いんだから、彼氏とかいるんでしょ?」
「そんなことないですよぉ。今はいろいろ忙しくて…」
「忙しいって、バイトが?」
「はい。それと学校の勉強ですね」
「あ、そうか。恋愛してるヒマなんてないんだぁ」
「うーん、そもそも出会いがないですしね」
「え? バイト先の男性からモテたりはしないの?」
「女の子ばかりのバイトなので、そういうのはないですねぇ」
何の勉強をしているのか、何のバイトをしているのか、根掘り葉掘り聞きたいところだったが、あまり詮索し過ぎるのは、マナー違反というものだ。
必要以上に突っ込むのをこらえ、なんとか無事にホテルに到着。部屋に入り、別々にシャワーを浴び終える。
すぐにエッチを開始しても良かったのだが、ここで筆者のMの血が騒いでしまった。
もっとお預けプレイを楽しみたい!
そんな理由で、ベッドに腰掛けながらおしゃべり開始。
「ね、レイナちゃんはどんなエッチが好きなの?」
「そうですねぇ。エッチの良さに気づいたのは最近なんで、優しい感じでお願いします」
「了解! 優しいエッチは俺の十八番だからさ」
「じゅ、じゅうはちばん?」
「あ、得意中の得意ってことだよ」
「そ、そうなんですか」
「ちなみに、どんな風にされるとイキやすいのかな?」
「やっぱり、アソコを舐められるのが一番気持ちいいです」
「おっ、それはいいね。今日はたくさん舐めてあげるよ」
「本当は挿入でもイッてみたいんですけど、それはまだないんです」
「ま、その若さじゃ無理はないよ。焦らずにノンビリ楽しんだほうがいいと思うよ」
「フフ、本当に優しそうですね」
「ちなみに、初めてエッチしたのは何年くらい前なの?」
「え、そうですね。13の時だったから、6年くらい前です」
「じゅ、13歳で!?」
「はい。中学の先輩と…」
「そっかぁ。若いのにセックス歴は長いんだね」
「そんなことないです。普通ですよぉ」
「でも、セックスは好きなんだよね?」
「は、はい」
「了解! じゃあそろそろ始めようか?」
「はい。よろしくお願いしまぁす♪」
彼女の強い要望で、室内を暗くしてからベッドイン。
スレンダー体型で、オッパイはBカップほどだったレイナちゃん。正直、少々物足りないボディだが、こういう体型も決して嫌いではない。
ディープキス、オッパイ愛撫と順序良く進めていくと、彼女の体に“ある異変”を感じてしまった。
ベチャっ…
始めは普通の状態だったのに、アレよという間に全身にうっすらと汗をかき始めていたのである。
随分と汗っかきなんだなぁと最初は気にしていなかったが、その汗の分泌が止まらないのだ!!
ピン!
この異常な発汗量は、何かの薬の副作用に違いないだろう。見た目の危うさからいって、メンヘル系の薬の可能性が高いと思われた。
こんな時は、触らぬ神になんとやら。最後まで気づかない振りをしてあげるのが、大人の男ってものだろう。
汗臭い乳首を舐め進めていく筆者。そのしょっぱさに辟易しながらも、決して愛撫の手は抜かない。
そして、いよいよ筆者の大好きなクンニタイムだ。
どんな女性であっても、マンコを舐めている最中は“この世で一番大好きな女性のマンコを舐める”という心構えの筆者。少々汗臭かろうが、神聖なるマンコには違いないのだから。
そっと彼女の両足を開き、マンコとご対面。内モモは汗でジットリしていて、陰唇の周りは玉のような汗が滲んでいた。
グヌヌヌっ
これは難易度が高そうだ。だが、精神的ドMの筆者にとっては丁度いい難易度とも言えそうである。
覚悟を決め、舌先でクリちゃんにソフトタッチ開始。
し、しょっぱぁっ!!!!!!!!!!
予想以上の塩分濃度にビックリ! しかし、ここで慌てずに次善の策を繰り出すことに。
口内に唾液を溜め、その唾液で舌全体をコーティングする。そして、耳下腺から唾液をダダ漏れさせながらクンニを進めていく。
長年の経験のおかげか、ある程度の唾液コントロールはお手の物の筆者。まさに、芸は身を助くというヤツだ。
そのコーティング状態で、いつも通り全力クンニを行ったのだが、舐めれば舐めるほどしょっぱさは増すばかり。
次から次へとレイナちゃんのアソコから愛液が分泌されているものの、その愛液自体も相当しょっぱかった。
心がくじけそうになるが、アンアンと可愛い声で鳴き始めているレイナちゃんを傷つけるわけにはいかない。心頭を滅却し、味覚をオフにしたつもりで延々と舐め続けた。
気がつくと、彼女のマンコから垂れた愛液やら汗やら唾液のせいで、シーツに大きなシミができていた。ここまでのクンニでレイナちゃんは軽く数回はイッていたので、そろそろチンポを入れても罰は当たらないだろう。
クンニを止め、「そろそろ入れさせてね」と声をかけてからコンドームを装着。
そして、正常位の体勢でゆっくりと愚息をネジ込んでいく。
ラブラブエッチが大好きな筆者は、上半身を密着させて抱きしめあいながらの正常位に目がない。しかし、この時ばかりは違った。
汗だくのレイナちゃんと肌を密着させるのに躊躇してしまったのだ。我ながら青臭い話だが、常軌を逸した発汗量だったので仕方あるまい。
上半身を起こし、彼女の足を抱えながら腰をせっせと振り始める筆者。
ピチュっぷ、じゅぷピュル
結合部からはなんとも卑猥な音が聞こえてきた。
ここで、筆者の悪い虫が騒いでしまった。
け、結合部をガン見しながらピストンしてぇ!!
抱えていた彼女の足を開き、結合部を露わにする。
ヅーーーーーン!!
その途端、結合部からトンデモない悪臭が漂ってきた。自己暗示で嗅覚をオフにしていたが、所詮は自己暗示でしかない。頭部を強打して気絶していても、この匂いを嗅いだら瞬時に覚醒するに違いあるまい。
汗と愛液が混ざっただけで、果たしてココまでの悪臭になるものだろうか?
目をシバシバさせながら、さらに結合部を凝視すると、筆者の愚息の根元には、ヨーグルトを思わせる乳白色の固形物がコビりついていた。
マンコの中で分泌された“おりもの”のようだ。それが入り混じったせいで、鼻がヒン曲がりそうな匂いを発していたのだろう。
まっ、よくあることだぜ…
女性ホルモンの分泌がピークを迎えているであろう年頃のレイナちゃんにとって、これは極めて普通の生理現象だ。
開いていた彼女の足をソッと閉じ、両足を胸の前で抱えて、ピストンを継続する。
その両足も汗でビチョビチョだったが、一心不乱で腰を振り続ける。
ふぅ。
挿入してから、なんとか5分ほどで無事に発射することができたのだった。
いつもなら、射精後の余韻を味わうために腕枕でもしてピロートークするところだ。しかし、汗まみれのレイナちゃんと体を密着させる気分にはならなかった。
「じゃ、先にシャワー浴びておいで。俺も後で浴びて、帰り支度するからさ」
そう言い放ち、照明のスイッチを調整する筆者なのであった。
その後、あまり会話も弾まないままホテルを出て、その場で別れの挨拶をして、この日のデートは終了となった。
女性の身体からにじみ出る液体は大好きだが、今回ばかりはとにかく度を越していた。
連絡先交換も行わなかったので、二度とレイナちゃんと会うことはないだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)