長身で均整の取れたスレンダーボディ、くびれたウエストにGカップ美巨乳と圧倒的なスタイルを誇る人気AV女優の水野朝陽。ショートカットがトレードマークで健康的な佇まいの彼女だが、そのイメージを覆すのが最新主演作の『マンション団地妻ポルノ-昼下がりの情事-』(FAプロ)だ。原作を手掛けたヘンリー塚本の世界に没入した水野は、全身から昭和の匂いを漂わせて、不貞行為に酔いしれる団地妻を淫らに演じている。
本作は二部構成。「セクシャルブルーな昼下がりの情事」と題された第一部は、隣に住む中年男との昼下がりの情事を描く。
とある朝、ベランダで下着を干す若妻を、地上から窃視するロングコートにサングラスをかけた怪しげな男がいる。男の視線に気付きながらも知らないふりをする若妻。すると、寝ていた夫が目を覚まし、ノーパンだった若妻の尻を撫で回し、そのままベッドに押し倒す。「出勤前でしょう…」と抵抗する若妻だったが、胸愛撫やクンニ責めに感じ入るうちにスイッチが入り、自ら服を脱いで、「そろそろ挿れて」とセックスを懇願する。
慌ただしくセックスを済ませて、身だしなみを整えてベランダに出ると、まだ不審な男は同じ場所に立っていた。夫を見送るためにエレベーターに乗ろうとすると、すかさず隣に住む中年男も同乗して、こっそりと若妻にメモ書きを渡す。その手紙には「ポルノドラマの続きをしたい」と記されていた。二人は以前から不倫関係を結んでいたのだ。