11日に放送された『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)で、人気グラビアアイドルたちが色っぽいコントに挑戦した。
「家族そろって初笑いスペシャル」と副題がついた今回は、PPAPで大ブレイク中のピコ太郎や若手注目女優の足立梨花(24)などがゲスト出演。志村けん(66)扮するバカ殿と、常連組で腰元役の華子(旧・多岐川華子/28)や野呂佳代(33)らとともにお茶の間に笑いを届けた。そのコントの中に、バカ殿が女湯で大暴れする作品があった。
『バカ殿』の女湯コントといえば定番だが、今回は4連発で、このボリュームにネット上の男性視聴者も大喜び。しかも、これまではほぼ無名の若手女性タレントが入浴しているケースも多かったが、この日は磯山さやか(33)や丸高愛実(26)といった人気タレントがバスタオル1枚をカラダに巻いた姿で登場し、盛り上がることになった。
1発目は女湯をのぞく人影に気づいた女性陣が悲鳴を上げ、張本人であるバカ殿が彼女たちの声に驚くというもの。次のコントでは、女湯に忍び込んだバカ殿が磯山らに叱られまくった。そして3回目は、いつの間にか湯船に入っていたバカ殿が女性キャストを驚かすというオチだ。
一連のコントが終わると、バカ殿は爺役の桑野信義(59)に叱られてしまう。しかしバカ殿が反省するはずもなく、爺から逃げることに。その後、追いかけっこ的なドタバタ劇が繰り広げられると、やりたい放題のバカ殿に根負けした爺は先代の殿様が眠る墓に向かう。爺は先代の力を借りてバカ殿を改心させようとするのだが…。実は先代も無類の女好きで、墓の下では腰元たちと混浴を楽しんでいるのだった。