AV女優・愛音まりあ独占インタビュー
数多くの美少女AV女優を輩出してきた人気メーカー「プレステージ」が、2017年の専属女優第一弾として世に送り出すのが、愛音まりあちゃんだ。透明感のあるルックス、透き通るような肌、身長165㎝でEカップ美巨乳という抜群のグラマラスボディと、素材は申し分なし。
1月6日発売のAVデビュー作『新人 プレステージ専属デビュー 愛音まりあ』では終始恥じらいながらも、ときに艶めかしい表情を浮かべ、3Pでは二人の男優相手に全身全霊で身悶えるなど、AV女優としての素質も垣間見せる。
今回、メンズサイゾーが正真正銘の初インタビューとなる彼女に、これまでの性遍歴やAVデビュー作の裏話を直撃。シャイな雰囲気を漂わせながらも、実は学生時代からAVやオナニーが好きだったという淫らな過去が明らかに!
――事前に直筆のプロフィールを見させていただいたんですが、好きな音楽が「ハロプロ」というのはアイドルが好きってことですか。
「アイドルというよりはハロプロ、中でもモーニング娘。とBerryz工房が好きなんです」
――いつ頃から好きなんですか。
「小学校の頃から大好きですね。めっちゃライブに行ってたし、グッズも集めてたし、何度かオーディションも受けました(笑)」
――芸能界に憧れていたわけではなく?
「モー娘。になりたかったんです(笑)。ただ、全然オーディションの審査に残れなくて、気付いたら年齢制限で応募できなくなりました。年齢を誤魔化して応募したこともありましたけどね(笑)」
――今でもモー娘。は好きなんですか。
「好きですね。ライブは絶対に一番前の席じゃないと嫌なんです。だからオークションで買うこともあります(笑)」
――推しメンはいるんですか。
「ずっと、さゆ(道重さゆみ)でした。だからBerryz工房が無期限で活動を停止して、さゆが卒業してからは、そんなにライブも行かなくなりました」
――そんなハロプロ好きが、どうしてAVに興味を持つようになったんですか。
「初めて観たのは中1の頃で、学校から帰ったら、たまたまお父さんが観ていたんですよ」
――最悪じゃないですか!
「でも、お父さんは気持ち悪いと思ったけど、AVに対しては思わなかったんですよね。それで興味を持つようになって、お父さんが買ったり借りたりしたAVをこっそり観るようになって」
――親にバレることはなかったんですか。
「あります。パソコンでAVを観た後、片付けないで出かけちゃったんですよ。それをお母さんに見つかって怒られました。私のせいだと思うんですけど、あるときにお父さんの隠していたAVが処分されていました(笑)」
――それは気の毒に(笑)。いやらしい気持ちでAVは観ていたんですか。
「本当に好奇心ですね。観たいポイントだけ観て、たとえばアップとかは飛ばしてました。AVに出るのはどういう女性なんだろうって興味があったんですよね」
――そのAV女優に自分がなったわけですからね。性的な興味は、その前からあったんですか。
「小学校のときに、中学生が読む女の子向けの雑誌を読んでいて、けっこうすごいことを書いているじゃないですか」
――初エッチの体験談とか赤裸々に書いてありますよね。オナニーはしていたんですか。
「小学生ぐらいからしてました。ちょこっと漫画とかにエッチなシーンが出てくるじゃないですか。それを見てやってみたんですけど、すごく気持ち良かったってことはなくて。ハマったのはだいぶ経ってからで、高校を卒業して一人暮らしを始めてからですね」
――何かキッカケがあったんですか。
「一人暮らしを始めたときに電マを買ったんですけど、それが良かったんです。ただオナニーに使い過ぎて途中から何も感じなくて、これはヤバいと思って捨てたんです。でも2016年の6月ぐらいに、それとは違うタイプの電マを知り合いからもらったんですよ。それで、またハマっちゃって…。また感じなくなるのも嫌なので、やめようとは思っているんですけどね」
――どのぐらいの頻度でオナニーはしているんですか。
「ほぼ毎日、寝る前にですね。特にネタとかもないんですよ」
――指は使わないんですか。
「あんまり。時間がかかりますからね」
――サッとオナニーして、サッとイキたいんですね(笑)。続いて初体験のお話をうかがいます。15歳で高1のときに初体験ということですが、相手は誰だったんですか。
「原宿で路上ライブをやっていた28歳の人だったんですけど、よく私も原宿に遊びに行ってたから話しかけられて。それで、そういう流れになったんです」
――え! 好きな人とじゃなかったんですか。
「ですね。小・中と男子の少ない学校で、高校は女子校だったんですよ。ほぼ女子だけの中で育ってきたから、早くエッチしないとヤバいって焦りがあったんですよね。早く済ませないと、周りの話にもついていけないですからね。それで…」
――場所はどこだったんですか。
「漫喫(漫画喫茶)です…」
――よりによって(笑)。
「超痛かったし、こんなものか…って感想しかなくて。その人とは一回きりでした。ずっとAVを観てきたから、変な期待もあったんですよね」
――AVの弊害ですね。それから何人ぐらいの男性と経験したんですか。
「5人ぐらいですね」
――相手は同世代ですか。
「みんな年上ですね。学校で接してこなかったので、同世代の男子は苦手なんですよ」
――エッチした中で一番年上は何歳ですか。
「22歳上がいました」
――父親でもおかしくない年齢ですね(笑)。初めて付き合った相手も年上だったんですか。
「2歳上です」
――初めての男女交際はいかがでしたか。
「ちょうど一人暮らしを始めたタイミングだったので、同棲を始めたんですよ。アニメが好きで、ちょっとキモい人だったから、パンツの匂いとかを嗅がれたらどうしようかと思って半年ぐらい隠してました(笑)。だんだん慣れてきましたけどね。あと、けっこう家事とかが得意な人だったので、身の回りのことをやってくれるから家族みたいな関係になっちゃって。好きな人というよりも親でしたね」
――まったく甘い話がないじゃないですか(笑)。セックスはどうだったんですか。
「元彼は私が初めてで、童貞だったんですよ。だから全然ダメで、体の相性が良くなかったのも別れた原因のひとつでした」
――その彼もAVは観ていたんですか。
「普通に私の横で、ドラマを観ているような感じでAVを観ているんですよ。だから、いつの間にか近くでオナニーしてても慣れちゃって。もう最後のほうはまったくエッチしてなかったですね」
――変わったプレイを要求されたことはないんですか。
「元彼の友達にAV女優さんがいて、AVのパッケージ撮影でウチを貸したことがあったんですよ。痴女系の人だったんですけど、使えばって感じで手錠を置いていって(笑)。それを使ったぐらいですかね」
――そのAV女優の方と会話したことはあったんですか。
「何度かあります。10歳ぐらい年上だったんですけど、初めて会ったときは超キレイだから感動して。『すごいキレイですね』って言ったら、『そういうお仕事をしてるからね』って答えで。そのときに『(AV女優を)やりたい!』って思ったんですよね」
――キーパーソンになる人だったんですね。その思いが、まさにプレステージ専属女優という形で叶ったのはすごいことですね。素晴らしいプロポーションですが、AVデビューするにあたって体作りはしましたか。
「1年半前からヨガに通っていたんですけど、ちょっとサボりがちで…。事務所の方からも薦められたのでジムに通うようになりました」
――現時点で申し分のないスタイルですけどね。
「一時期めっちゃ痩せていたんですけど、私は食べるのが好きだから太り始めちゃって」
――胸は幾つぐらいから大きくなったんですか。
「高校に入ってからですね。中学時代は陸上部だったから細かったんですけど、部活を辞めて、同じように食べていたらビックリするぐらい太って。2週間で15キロぐらい増えたんです」
――それは凄まじい!
「しかも、女子校で周りに異性もいないから油断しちゃって、高校時代は今より全然太ってました。だから久々に会う友達には『小さくなったね』って言われます(笑)。それもあってか今も体重の増減が激しいんですよ。だから、ちゃんとジムに通わなきゃなって」
――AVデビュー作の話題に移りますが、撮影前日はどんな気持ちでしたか。
「あんまり、いつもと変わらなくてまったく緊張しなかったんですよ。でもギリギリでめっちゃ緊張して、本番が始まってからは、ほとんど記憶がないんです」
――そんな精神状態の中で、特に印象に残っていることは何ですか。
「男優さんが優しいなというのと、普段やらない立ってやる体位に感動したのと、初めての3Pですね。緊張はしたけど、すごく楽しかったです」
――根っからのAV好きとして、これからやってみたいジャンルは何ですか。
「そもそもAVデビューしたきっかけが、ニ○ニコ動画でコスプレ好きなのを見つけてもらったからなので、いろんなコスプレをしたいですね。セクシーなランジェリーも着たいし、普段は着ないような衣装でエッチをしたいです」
(文=猪口貴裕/写真=カズヒロ)