「グループ活動休止中も金子のグラビア人気はどんどん高まり、それが再始動を後押しした部分もある。金子のグラビアを目にした男性たちが、新たにグループのファンになるという相乗効果が生まれているんです。一方、黒宮はグループとは別に実姉で同じくアイドルの黒宮あや(17)らとガールズバンド『BRATS』として活動。放送中の新アニメ『TO BE HERO』(TOKYO MXほか)の主題歌を担当するなど、こちらも人気が急上昇している。二人それぞれが別分野の活動で成功している異色のアイドルグループといえます」(アイドルライター)
金子は「貧乏アイドル」としても知られ、バラエティー番組で「父親や姉とワンボックスカーで車中生活していた」「幼少期にフィリピンの母親の実家に置き去りにされた」などといった仰天エピソードを語ったことでも話題になった。池田エライザ(20)、ラブリ(26)、武田あやな(21)らと同じく芸能界で流行中の「日本×フィリピン」という両親の組み合わせでもあり、ブレイク要素は満載だ。
再始動したグループの躍進とともに、わがままボディで男性たちを魅了しているソロ活動からも目が離せなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)