モデルで女優の中条あやみ(19)が人気番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)の5代目女性MCに決定し、ブレイクが確実視されるなど注目度が急上昇している。
同番組はスタート当初から今田耕司(50)が司会を務め、コンビを組む女性司会者が変わっていくというスタイル。これまでLIZA(27)、長谷川潤(30)、岸本セシル(26)、瀧本美織(24)が今田の相棒役となり、いずれも美女ばかりで男性層から熱視線が送られていた。
その5代目に抜擢された中条は、初のレギュラー番組が初MCという大役。元々はモデル活動が中心だったが、昨年に“ブレイク女優の登竜門”といわれる大塚製薬「ポカリスエット」のCMに出演したことで急激にネクストブレイク候補の筆頭に。現在も「NTTドコモ」「ハーゲンダッツ」などのCMに出演し、特に「GU」のCMは往年の人気漫画『Dr.スランプ』のアラレちゃんのコスプレで黒縁メガネに「うんち棒」を持ったコミカルな姿が「可愛すぎる」と好評となり、一般知名度も爆アガリしている。
「同番組は長谷川の起用以降、ブレイク前ではなく、ある程度のキャリアと人気を持ったタレントが女性MCを務めてきました。女優としては新人の中条が抜擢されたのは異例。それだけ番組側が『間違いなくブレイクする』と確信しているのでしょう」(芸能関係者)
中条はネット上でも非常に人気が高く、早くから「絶対にブレイクする」という声が多かった。今回の抜擢にネット上では「売れるに決まってると思ってた」「震えるほどうれしい」「毎週、中条あやみが見られるなんて幸せ」などと歓喜のコメントが飛び交っている。
その人気の秘密は何といっても目を見張るような絶世の美少女ぶりだ。あまりに完璧なルックスは「宇宙一の美少女」とまで称され、身長169センチの長身で「奇跡の9頭身」とスタイル抜群。父親がイギリス人、母親が日本人のハーフだが、ハーフブームには乗らずに「正統派美少女」としてブレイク候補に名乗りを上げている。
「専属モデルを務める『Seventeen』(集英社)でも屈指の美形モデルとして看板のひとりになっています。同誌では年齢の近い三吉彩花(20)とコンビを組むことが多いのですが、一足先に女優として頭角を現した三吉に続いて演技の世界でも活躍が期待されています」(前同)