【ネットナンパ】19歳の処女からの連絡…1カ月のメール交換を経て初デート!

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Ilustrate by ながおか

 筆者が細々と更新し続けている個人的なブログ『所沢ショーイチのハメ撮り報告』。以前このコラムでも書いたが、そのブログ経由で女性読者からメールを貰うことが月に数回ほどあるのだ。

 メールの内容は、恋愛やセックスの悩み相談が1割くらいで、残りの9割は「一度お相手してほしいです」といったお誘いとなっている。

 貧乏で不細工で早漏で短小で…、こんな50歳間近のオッサンとエッチしたいと自らアプローチしてくるとは。世の中には物好きな女性が少なからず存在しているようだ。

 いわゆる逆ナンパとはちょっと違うかもしれないが、こんな据膳を放っておけるような筆者ではない。

 
———————–
トコショーさん、はじめまして。
千葉県に住んでいるミチルです。 
 
いつもメンズサイゾーやブログのほうを見させてもらっています。 
 
本当にすごいですね。 
 
どんな女性に対しても優しく接しているトコショーさんのことを尊敬しています。 
 
お忙しいところすいません。 
 
じつはちょっと相談があるのですが、
こちらのアドレスで大丈夫でしょうか?
———————–

 
 7月上旬のある日、自宅で原稿作業中だった筆者の元にこんなメールが届いたのである。

 メールの送り主のアドレスは、『*******@docomo.ne.jp』となっていた。これがヤフーメールのアドレスだったり、Gmailのアドレスといったフリーメールアドレスからだったら無視していたかもしれない。

 しかし、キャリアの本アドレスからの連絡なら、悪戯や冷やかしの可能性は極めて低い。それゆえ、このミチルちゃんなる女性に対して真面目に返信することにしたのだ。

 
———————–
はじめまして、ミチルさん。 
 
いつも筆者のコラムやブログを見ていただいているようで、ありがとうございます。 
 
読者の女性の声はとても参考になるので、いつでもウエルカムですよ。 
 
ただ、私もあまり時間に余裕がないので、
写メの送信NGの方や自分の素姓を隠している方などとは、やり取りしないことにしているんです。 
 
以上、生意気言ってすいません。 
 
改めて検討してもらって、写メの添付や、もう少し詳しい自己紹介をしてもらえたら幸いです。 
 
では!
———————–

 
 ちょっと突き放した感じのメールだが、これくらいの条件はクリアしてもらわないとお話にならない。

 10分ほどすると返信があった。

———————–
わ! こんなスグにお返事いただけて正直驚いてます。 
 
とりあえず自己紹介しますね。
千葉に住んでいて東京の専門に通っている19歳です。 
 
彼氏いない歴は年齢と同じです。 
 
処女を捨てたいというかステキなエッチに憧れているというか…。 
 
そんな相談、誰にもできなくてトコショーさんに連絡しちゃった感じです。 
 
身長は150センチで、胸はBカップで小さめです。
スリーサイズは最近測ってないのでわかりませんが、
おデブちゃんではないと思います。 
 
ちょっと恥ずかしいですけど、写真も送りますね。
いま撮影したばかりなので、お化粧してないのでちょっとだけ顔を隠してます。
ごめんなさい。
———————–

 
 こんなメールと共に1枚の写メが送られてきたのだ。

 その自撮り写メを早速確認すると…。

 
ブッ!!!!!!!

 
思わず吹き出してしまうくらい綺麗なコだったのである!

 
 口元は手で隠されていたが、1980年代中ごろに角川三人娘として活躍していた女優の渡辺典子を地味な感じにした美形なのだ。

 それにしても、まさかの未成年だったとは驚きである。普段メールしてくる女性は30代から50代のセックスレスな人妻がほとんどだったので、ミチルちゃんが19歳だと知って舞い上がってしまった。

 書きかけだった原稿を途中保存して、仕切り直す筆者。

 
コノエモノ、ノガシテナルモノカ!

 
 本気モードに突入して返信メールを書き、写メを添付してポチっと送信。

 こうしてミチルちゃんとのメール交換を行うようになった。日に数回メールすることもあれば、週に数回だけだったり、そのやり取りは1カ月近く続いた。

 そして、つい先日。とうとうデートする運びになったのである。

 もちろん映画を見て、食事して、夜景を見て…、といった生温いデートなんかではない。この1カ月のメール交換でミチルちゃんの覚悟が決まり、

 
処女を捨てるためにデート!

 
 するということなのだ。処女とのエッチは十数年ぶりのこと。久しぶりの処女喰いに興奮していた筆者は、デートの前日は一睡もできなかった。

 自宅でいつもより念入りに身体を洗い、いつもの数倍の時間をかけて身だしなみを整え、待ち合わせ場所に向かう。

 約束の5分ほど前に到着したのだが、そこにはすでにミチルちゃんが不安そうな表情を浮かべて待っていた。

 慌てて彼女に駆け寄り、声をかける。

 
「お待たせ、ミチルちゃんだよね?」 
 
「あ、はい。はじめまして、ミチルです」 
 
「ゴメンね。待たせちゃったかな?」 
 
「い、いえ。私が早く来すぎただけですから」 
 
「で、早速なんだけど、こんな感じの俺だけど大丈夫?」 
 
「え?」 
 
「いや、写メと違うとか、やっぱりキモいとかだったら無理しなくていいからさ」 
 
「そ、そんなことないです」 
 
「でも、いきなりホテルだと怖いだろうから、軽くお茶でもしようよ」 
 
「は、はい」

 
 今すぐホテルに行きたいのはヤマヤマだが、ここで焦っては失敗する可能性が高くなってしまう。それに筆者にしてみれば、エッチ前にお茶するのもプレイの一環だ。

 助平そうな表情が前面に出ないよう、懸命に真面目な顔を造りながら彼女を先導して喫茶店に向かうことに。

 地下街の外れにある喫茶店に入り、お茶をしながら会話を開始する。

 
「ね、本当に無理してない? ここでお茶して、おしゃべりだけで帰ってもいいんだよ」 
 
「大丈夫です。トコショーさんのこと信じてますから」

 
 メールアドレス以外に電話番号を交換していて、電話で何度か会話もしていた。正直、時間と手間がかかり面倒に思うこともあった。しかし、処女という獲物を釣りあげるために焦りは禁物だ。それゆえ真摯な態度で彼女に接し続けていたわけだが、それが奏功したのだろう。

 
「そっか。ありがとう。でもちょっと信じられないよ」 
 
「え? なにがですか?」 
 
「ミチルちゃん、それだけ可愛いんだから、彼氏とかたくさんいたんじゃない?」 
 
「高校の時、ひとりだけお付き合いしそうになったことがあるんですけど…」 
 
「あ、電話でもそう言っていたね」 
 
「実はその彼、すっごく暴力的で…」 
 
「え? DVされたとか?」 
 
「いえ、ぶたれたことはないんですけど…」

 
 暗い表情で口ごもってしまうミチルちゃん。どうやらこの話題を続けていては、地雷地帯に突入してしまいそうだ。

 
「あ、ごめん。変なこと思い出させちゃったね」 
 
「い、いえ。平気です」 
 
「俺は女性の嫌がることが死んでもできない性格だから、その辺は安心してね」 
 
「フフ、なんかそのセリフ聞いたことがあります」 
 
「あ、たぶんメンズサイゾーのコラムじゃないかな?」 
 
「ですよね。本当にそんなこと言ってたんですね」 
 
「ああ、そうだよ。だってそれが俺なんだからさ」 
 
「はぁ、良かった。トコショーさんが記事通りの人で」 
 
「そ、そうかな?」 
 
「あ、でも記事の中のトコショーさんより、実物のほうがずっと優しそうです」 
 
「そ、そう。でも、俺は優しいんじゃなくてヤラシイだけなんだけど…」 
 
「あ! それも記事で見たことあるセリフですね」 
 
「本当にすごく読んでるんだね」 
 
「はい。トコショーさんに連絡する前にバックナンバーを何度も読んでますから」

 
 明るい笑顔を浮かべながら会話してくれたミチルちゃん。待ち合わせ場所では不安そうな顔をしていたが、すっかり打ち解けてくれた様子だ。

 それから10数分ほど他愛もないおしゃべり。その後、店を出てホテルに向かうことに。

 途中のコンビニで飲み物を購入し、グレードの高いラブホテルに無事チェックイン。

 
「じゃあ、先にシャワー浴びておいで」

 
 ここでド助平な本性を丸出しにしてしまったら、この1カ月間の努力が水泡に帰してしまう。すぐにでもミチルちゃんの衣服を脱がして全身をペロペロしたい気持ちを抑え、そう促す筆者なのだった。

 その後、入れ替わりでシャワーを浴びることに。そして、思わず悩んでしまう。

 
ここで一発ヌいておくべきか?

 
 キンタマに手を当て、重さを確かめる。今日のために、昨日は出会える系遊びもせず、セフレとも会わず、オナニーもしていなかった。それゆえ、ザーメンの重みがズッシリと感じられた。

 いつもなら迷わず抜くところだが…、しばし迷ってからオナることを止めたのであった。

 なにせ相手は処女だ。いくら愛撫でトロトロにしようとも、貫通後の痛みを避けることはできないだろう。美少女ゲームやエロ漫画の世界では、処女喪失のエッチで女性がイクことは珍しくもないが、現実でそんなことはまず起こらない。

 だからミチルちゃんの負担を少しでも軽くするために、さっさとイッてあげるのが紳士というヤツだろう。そう判断してのことだ。

 ついに、ベッドインタイムの到来だ。

 
「絶対に嫌なことや痛いことはしないから安心してね」 
 
「はい、トコショーさんにお任せします」 
 
「もし、途中で気が変わっても絶対に怒らないから、正直に言うんだよ」 
 
「はい。大丈夫です」 
 
「じゃあ、肩と首の力を抜いてリラックスしてごらん」 
 
「はい」

 
 ゆっくりと時間をかけてディープキスを交わし、Bカップのオッパイを丁寧に愛撫していく。

 そして、恥ずかしがるミチルちゃんの股をガパっと広げてクンニ開始。

 
ムふーッ!

 
 塩味の効いたしょっぱいマン汁だったが、実に美味である。脳内の補正によって、ただしょっぱいだけのマン汁が甘酸っぱく思えてしまう。

 最初は控えめだったマン汁の量が、クンニによって徐々に増量していくのも嬉しいかぎり! ミチルちゃんの内モモに頬ずりしながら、マンコ全体を愛撫し続ける。

 
はぁ、ぼかぁ幸せだなぁ…

 
 “若大将ズハイ”によって多幸感に包まれ、トリップ状態となってしまう。

 そんなクンニを30分は続けていただろうか。気がつくと、ミチルちゃんのクチからアンアンと可愛いアヘ声が漏れ始めていた。

 あと数時間はマンコを可愛がってあげたいところだが、処女喪失のエッチで常軌を逸したプレイは彼女の将来にとってあまりいいことではないだろう。

 そう判断して、泣く泣くクンニを中断して枕元のゴムを取り出す。

 
「じゃ、そろそろ入れるけど、いいかな?」 
 
「は、はい」 
 
「ゆっくり入れてくから、怖がらないで」 
 
「はい」 
 
「痛くなったらスグ教えるんだよ」

 
 正常位の体勢で愚息をマンコに押し当てる。そして亀頭部分に彼女のマン汁をびっちょりと付着させてから、膣口にゆっくりとネジ込んでいく。

 
「ッつ!」 
 
「大丈夫? 腰の力を抜いてごらん」 
 
「は、はい」 
 
「ほら、肩の力も抜いて。リラックスしてないと余計に痛くなっちゃうよ」

 
 数ミリほど押し込んでは止まり、しばし様子を見てからまた数ミリほど挿入…。そんな動きを幾度となく繰り返し、10分近くかけて根元まで挿入することに成功した。

 
「いま、全部入っちゃったよ」 
 
「そ、そうなんですか?」 
 
「なるべく痛くないように動かすけど、我慢できなくなったら教えてね」 
 
「はい」

 
 ミチルちゃんの膣の内部の角度と筆者の愚息の角度を調整しながら、ゆっくりと腰を動かす。できるだけ膣口に負担がかからないよう、慎重に愚息を出し入れする。

 いつもなら挿入して10数秒で発射の前兆が訪れるのだが、余計な気を使い過ぎているせいか、なかなか兆しが見えない。昨夜興奮しすぎて一睡もできなかった影響もあるのだろう。

 苦痛をこらえるように眉間にシワを寄せ、目をギュっと閉じているミチルちゃん。そんな彼女の顔を見ていると、ますます焦ってしまう。

 そんな最中、ミチルちゃんが目を開け、語りかけてきた。

 
「ね、トコショーさん。キスしてくれますか?」 
 
「う、うん。いいけど、痛くない」 
 
「キ、キスしてれば大丈夫そうです」

 
ウヒョーっ!

 
 19歳の小娘が、処女を失っている最中にキスを求めてくるだなんて! トコショー、幸せ!!

 濃厚なディープキスをしながら、腰を振ること数回…。

 
ふぅ。

 
 やはりいつもの愚息であった。好みの女性相手の場合、キスしながらピストンすると三擦り半で発射してしまうのだ。

 ま、結果オーライだ。ダクダクとゴム内にザーメンを吐き出しながら、ミチルちゃんの甘い唾液を思う存分堪能した。

 こうして、無事に貫通の儀式は終わった。愚息を引き抜くと、ゴムの先っぽが真っ赤な血で染まっていたのが、なんとも印象的だった。

 その後、シャワーを浴び、帰り支度をしながら感想を聞くことにした。

 

「ね、どんな感じだったかな?」 
 
「やっぱり痛かったですけど、予想よりは平気でした」 
 
「そりゃ良かった」 
 
「それに、トコショーさんのクンニも記事通りでした」 
 
「え?」 
 
「ほんと気持ち良くて、ウットリしちゃいましたから」 
 
「そっかぁ。本当はもっと時間をかけて舐めたかったんだけどね」 
 
「え? そうだったんですか?」 
 
「うん。でもあまり舐め過ぎてると、クリちゃんが麻痺しちゃかもしれないからさ」 
 
「そういうものなんですか?」 
 
「ま、人によるけどね」 
 
「やっぱり経験の多い人だと違いますね」 
 
「そ、そうかな」 
 
「はい。やっぱりトコショーさんで良かったです」

 
 エッチの後、ミチルちゃんはずっと笑顔だった。こんな助平なオッサン相手に処女を捨てても、後悔していないようだ。

 心がドス黒い筆者は、彼女の笑顔に心が洗われるようだった。

 
「もし良かったら、次はもっともっと舐めてあげるからね」 
 
「え?」 
 
「ほら、痛いだけで終わっちゃったでしょ? だから次にデートすることがあったら、イカせてあげたいな」 
 
「そ、そうなんですか」 
 
「うん。挿入でイカすのはまだまだ時間がかかるだろうけど、クンニでならイケるんじゃないかな?」 
 
「へぇ、そういうものですか?」 
 
「ま、まぁ、それも個人差があるけどね」 
 
「フフフ、楽しみにしてますね」

 
 こうしてラブホを出て、駅の改札まで彼女を送っていきサヨウナラとなった。

 彼女を見送ると、喫煙所に行き一服。そして、2本目のタバコに火を点けたタイミングで、ミチルちゃんからメールが届いた。

 
———————–
トコショーさん。
今日は本当にありがとうございます。 
 
トコショーさんとお会いするのは、一度だけと心に決めてたんですが…。 
 
もっとトコショーさんとエッチしたくなっちゃいました。 
 
でも、実は私には好きな人がいるんです。 
 
まだ彼氏彼女とかの関係ではないんですけど…。 
 
だから、すごく迷ってます。 
 
いまはちょっと身体も心もフワフワしてるので、 
 
落ち着いてからまた連絡しますね。 
 
本当に今日はありがとうございました。
———————–

 
 なんとも微妙な内容だ。嫌われている感じではないので、二度目のデートが実現する可能性は高そうだが…。

 ま、来る者は拒まず、去る者は追わずが信条なので、ここはじっと待つしかないだろう。

 なにせ彼女はまだ19歳だ。その若さゆえ、これからもっと素敵なエッチができると考えておかしくない。

 三十路過ぎの女性なら、こんなにマンコ舐めてくれる男はそうそう見つからないと判断してくれるので、セフレ関係に発展しやすいのだが…。

 果たしてミチルちゃんが、そんな現実に気付く時がくるのだろうか? これから先、しょっぱいエッチを何度も経験して、筆者の愛撫の良さに気付くのは10年後かもしれない。

 何年先になるのか不明だが、誘われたらスグに応じられるよう、いつまでも現役でいなければなるまい。そう、年を食ってるヒマなんて筆者にはこれっぽっちもないのだ!

(文=所沢ショーイチ)

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