確かにアラフィフではあるが、スレンダーなスタイルで熟女臭はあまり感じない。そして、彼女をキャンセルしても次に現れるのが彼女以上とはとても想像できず、お願いすることにした。
狭い店内の四畳半ほどの個室には、シングルベッドと棚が置かれている。ベッドに腰掛けると、彼女はさらに告白を続けた。

「受付では言えなかったんですけど、あと1万1000円でゴムをして本番もあります」
やっぱりそういうことか。でなければ、ひっそりと30年以上も店舗型風俗店を続けてこれるとは思えない。摘発が入らなかったのも、目立たない経営をしているからにほかならない。
キャミに着替えた熟女は、筆者の身体を紙おしぼりで拭くと、手コキとゴムフェラのあと、騎乗位で股がってくるのだった。
色白の肌とタレ気味のオッパイはそう悪くない。何より、気持ちいいのはキメ細かくてスベスベの肌だ。撫でる度に股間が硬くなっていった。
フィニッシュ後、熟女は時間一杯まで筆者の身体を揉みながら、
「連休はどう過ごすの? ウチのお店は女のコはあとふたりいるの」
そう、話しかけて来る。はたしてどんな同級生と会えるのか、興味津々ではある。

(写真・文=松本雷太)