『あさが来た』で大ブレイク必至の波瑠、別人のような「ギャル写真」にファン驚愕

20151113haruTP.jpg※イメージ画像:『24時間女優-待つ女-♯2 波瑠』ポニーキャニオン

 NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の勢いが止まらない。9月末のスタート当初は週間平均視聴率の第1週が20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と前作『まれ』を下回ったが、第3週あたりからグングンと数字が上昇。今月10日放送の第38話では自己最高となる24.8%をマークし、昨年の『マッサン』の最高視聴率25.0%に肉薄している。

 連日の高視聴率に現場ではプロデューサーから大入り袋が配られているといい、出演者やスタッフの士気は高い。今後も右肩上がりが続けば、ここ10年の朝ドラで最もヒットした吉高由里子主演『花子とアン』(2014年前期)の全話平均22.6%を超えるとNHKサイドは期待を寄せている。

 好調の要因は丁寧な脚本や細かく作りこまれた演出など様々あるだろうが、最も視聴者の注目を集めているのは何といってもヒロイン・今井あさを演じる女優の波瑠(24)だ。

 あさは激動の幕末に京都に生まれて大阪の豪商に嫁ぎ、明治・大正にかけて女性実業家として型破りな活躍をした女傑・広岡浅子がモデル。その男勝りでアクティブなイメージを崩すことなく、波瑠はフレッシュでハツラツとした態度で好演している。当初はダブルヒロインとして上品な姉を演じる宮崎あおい(29)に食われてしまうのではないかと危惧されたが、キャリアと実績に勝る先輩に負さるとも劣らない演技力が絶賛されている。

 もはや同作は大成功間違いなし。老若男女問わず波瑠に魅了されたファンが急増しているが、一部ネット上では彼女の意外な過去に驚きの声をあげる人が続出する事態が起きている。モデル活動が中心だった女子高生時代の写真が「ギャルすぎる」と話題になっているのだ。

 波瑠は2007年からファッション誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルとして活動し、同じくブレイク前の桐谷美玲(25)らとともに誌面を飾っていた。今でこそ透明感あふれるショートカット美女というイメージが定着している波瑠だが、当時はいかにもギャルといった茶髪のロングヘアでキツめのメイク。クール系ギャルとして若い女性に支持されていた。

 波瑠の人気上昇に伴って、この当時の画像がネット上に多数出回るように。『あさが来た』の清純で透明感のある演技で彼女を知った一部のファンが「ほとんど別人」「こんな子だったのか…」「まさかの元ギャルかよ」などとショックを受けているのだ。

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