「1000年に一度の童顔巨乳」として話題になったSUPER☆GiRLSの浅川梨奈(あさかわ・なな=16)が、24日発売の「週刊ヤングマガジン」(講談社)をグラビアジャックすることが報じられた。
表紙と巻頭・巻中・巻末のグラビアを飾るといい、この破格の「ブチ抜き」は2005年8月の小倉優子(31)以来の快挙。初登場としては同誌35年の歴史の中でも初めてだという。
浅川は「海やプールで撮影したカットは、完全に童心に返っているのでかなり素のはしゃいだ表情になっていると思うので注目してみて欲しいです!」と見どころを語っており、千載一遇の大チャンスに意気込んでいる。
昨年2月に同グループに加入した浅川は、いま流行の太眉系美少女。今年6月に「週刊プレイボーイ」(集英社)で本格的な水着グラビアに初挑戦し、可愛らしい顔に不釣り合いなEカップのバストのギャップと「1000年に一度の童顔巨乳」のキャッチコピーで急激に注目度が上昇した。その勢いに乗ってグラビア界に新たな旋風を巻き起こしそうな気配だ。
だが、その一方で「1000年~」という売り文句が足かせになるとの危惧もある。
近年は人気アイドル・橋本環奈(16)のキャッチコピー「1000年に一人の逸材」の類似フレーズが増加。「2000年に1人の美少女」こと滝口ひかり(20)や「4000年に一人の美少女」ことSNH48のジュー・ジンイー(21)、「4000年の神に選ばれた美少女」こと乃木坂46の齋藤飛鳥(17)、さらには自称「1万年に一人の美少女」ことNMB48の太田夢莉(15)など次々に増殖している。