武井咲(21)、忽那汐里(22)と共にネット上などで「オスカー“ゴリ押し”三人娘」と言われることもある女優の剛力彩芽(22)。事務所の営業努力と本人の魅力も相まって、あれよと知名度はアップしたが、同時に出演するドラマや映画作品などが期待されたほどの結果を残せず、不発に終わってしまうケースもあることで知られている。
現在出演中の連続ドラマ『天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-』(テレビ朝日系)も例にもれず、初回放送では平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、23時台の放送とはいえ苦戦を強いられている。
芸能界でも大きな影響力を持つといわれるオスカープロモーションに所属し、デビュー以降さまざまな話題作に出演してきたが、これまでのキャリアから「原作クラッシャー」といったバッシングが浴びせられることもある剛力。しかし、業界内における評判は相変わらず高いものがあるという。
「とにかく彼女の性格の良さは芸能関係者や出演番組のスタッフなどの間では有名。芸能界においては対共演者についてはもちろんですが、対スタッフにおける評価もその後の活動を大きく左右しますので、そのあたりのツボをしっかり押さえた立ち振る舞いが高評価につながっているようです。バラエティ番組などに出演した際にも、ADさんらとフランクに接しており、相手を見て態度を変えない人柄は好感が持てるともっぱらです」(テレビ関係者)