13日、アメリカ・ニューヨークで行われた「2014年秋冬 マーク ジェイコブス ファッションショー」に椎名林檎が登場。新作ドレスを着用した姿やファッションデザイナー・ジェイコブス氏とのツーショット写真などがネットで公開されているが、その民族衣装風のドレスやウェーブがかったヘアスタイルから、「近所の派手好きなオバサンに見える」といった厳しい意見や「また顔が変わった?」と、椎名の顔の変化を指摘する声が上がっている。
椎名といえば、「見るたびに顔が変わる」と言われるほど、整形疑惑が尽きない存在でもある。2003年には、トレードマークでもあった口元のほくろを除去しているが、最近はそのほくろも「復活した?」と話題になるなど、常に外見の変化が取り沙汰されている。ネット上では、椎名の顔の変遷がわかる画像集などもあるほどだ。
昨年の11月には、15周年記念作品としてコラボレーションベストアルバム『浮き名』とライブベストアルバム『蜜月抄』を同時リリースした椎名。『浮き名』に収録されている『熱愛発覚中』のミュージックビデオでは「エロマンガか」との声も上がるほどの爆乳姿を披露し、豊胸疑惑も浮上していただけに、今回もまた何か“変化”を加えたのだろうか。
「顔の輪郭やパーツが明らかに変わっているわけではないですし、10代でデビューした椎名ももう35歳ですから、加齢による変化ではないでしょうか。紙にせよテレビにせよ、以前にくらべればメディア露出は格段に下がっていますから、久しぶりに見た椎名の顔と今回の民族衣装的なファッションとの合わせ技一本で“変化”が際立ったのかもしれませんね。それが、整形疑惑にまで飛び火したというパターンでしょう。椎名といえば、作品を発表するたびに“作り込んだ世界観”が話題となるアーティストです。だとすれば、今回まさに作品の中から飛び出てきたような衣装であったとも言えるわけで、『さすが』と評価する声も当然あります。
仮にまたイジっていたとしても、わりとそれが許されるのがアーティストともいえます。“アーティストにはどこか世間からズレた存在であってほしい”といった願望のようなものがあったりもしますしね(笑)。プライベートも含めて…」(芸能ライター)