「2LDKで46万円」「最近は55歳の熟女と…」ピース綾部の“赤裸々”プライベート

ayabe1015main.jpg※イメージ画像:『AYABE MODE』ワニブックス

 12日深夜に放送された『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京系)にピースの綾部祐二(35)がゲストとして出演。子供から大人まで楽しめる鉄道などの乗り物が展示された東武博物館でのロケに参加した。とはいえ、そこは深夜のバラエティ番組。ほのぼのぶらりロケの合間では、芸人たちのプライベートが次々に暴露された。

 特にゲストとして出演した綾部には集中砲火が浴びせられ、番組冒頭から、「女将さんと××するとき、枕元に置いてある息子の写真を伏せる」や「SM嬢にホテルのキーホルダーを突っ込まれている」など、過激な発言が連発。こうした話題は以前から番組でネタになっているものではあるが、この日の放送では、「左足の甲に脱○された」といったネタも新たに投下され、メインを務める千原ジュニア(39)からイジられ放題だった。

 そんな流れの中で、フットボールアワーの岩尾望(37)は、破局したという彼女に「戻れるんやった戻ってくれへんやろか」と切実な告白をしたり、相方で入籍したばかりの後藤輝基(39)は、一番抱きたい芸能人として「鈴木ちなみ」の名前を挙げたりと暴露合戦が繰り広げられた。

「深夜のバラエティで、しかも番組のMCを担当しているのは千原ジュニアさんですからね。単なるロケ番組にするという気はないのでしょう。無理やり貸し切りにでもしない限り、宣伝という形をとればロケ場所に費用がかかることはないですから、制作費も抑えられますからね。よく使われる手法です。ただ、この番組の面白いところは、過激な発言を連発するという内容を東武博物館というファミリー向けの場所でやったということではないでしょうか。そのギャップが企画をより際立たせることに成功していますよね」(バラエティ番組放送作家)

 綾部は、番組内で「2LDKで家賃46万円」のマンションに住んでいると告白し、最近抱いた熟女の年齢が「55歳」だったと発言。「性器に対しての執着心がすごい」などと過激な言葉を漏らしていた。ペニーオークション騒動やゴールデンタイムでメインを務めていた『ピカルの定理』(フジテレビ系)の終了など、近頃の綾部を取り巻く環境は厳しいのかと思いきや、プライベートはしっかり楽しんでいるようだった。

 ネット上などでは“ペニオク芸人”と呼ばれ、めっぽう評判のよくない綾部。今回の番組での発言は、特に話題になっているようなことはないようだが、家賃46万円のマンションに住み、熟女やSM嬢と遊んでいるという発言は、ネットユーザーたちにどう映るのだろうか。反発の種になるのか、それとも興味ないと無視されるのであろうか。とはいえ、芸人綾部とすれば、どんなに批判中傷されようが笑いを取りに行かなければならない。流れの中での家賃暴露や熟女との交際発言は仕方のないことだろう。もし綾部がそうしたプライベートの切り売りをすることがイヤであれば、ネタやトークで勝負するしかないだろう。そしてそれが綾部が次の段階の芸人になるために必要なことであるのは言うまでもない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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