長澤まさみ、アジアを代表する女優へ ジョン・ウー監督作品で濡れ場を披露!?

nagasawa0806main.jpg※イメージ画像:『IQUEEN Vol.11 長澤まさみ[Blu-ray]』エイベックス・マーケティング

 俳優の伊勢谷友介と交際がウワサされている長澤まさみが「一皮むけた」と評判だ。かつては映画『世界の中心で、愛をさけぶ』などで演じた清純派のイメージが強く残っていたが、20代半ばに差し掛かり、映画『モテキ』やドラマ『都市伝説の女』(テレビ朝日系)でセクシー路線を解禁。今年5月に発売された雑誌「ar」(主婦と生活社)では表紙を飾り、誌面では「長澤まさみの可愛いカラダ!」と題し、長澤流の“ボディの秘密”を告白。「プリっとしたお尻が大好きです! 運動していて鍛えてるプリプリお尻が理想」とコメントするなど、以前とは違った性的アピールも強くなっているようだ。

「この裏には、長澤の所属している東宝芸能事務所の寒いフトコロ事情がある。同芸能事務所には、若林豪や宮本信子ら大御所がいるものの、それに続くのは美元との泥沼離婚騒動が記憶に新しい高嶋政伸、代議士と結婚するも不仲が伝えられる水野美紀など、活躍しているとは言いがたい俳優が多い。また長澤に続く新鋭を発掘するべく、東宝シンデレラオーディションを開催したものの、選出された黒瀬真奈美はブレイクすることなく芸能界から去ってしまった。結局、長澤頼みになり、彼女の色気解禁にも事務所側は渋々応じたんですよ」(芸能ライター)

 だが、長澤はこの“セクシー路線”を嫌がる素振りを見せることなく応じているようだ。週刊誌などで報じられたところでは、バナナを男性のアレに見立ててシゴく、自分の股間にバナナを立てて踊るなどいう痴態や「女優として一皮も二皮もムケて……あ、でも、男の人はもうムケているのかもしれませんが(笑)」とスピーチしたと伝わるなど、下世話なネタにも対応できる女性であることがわかりつつある。

 そんな、すっかり大人の女性の魅力をまとった長澤の次なるステージは海外だと「週刊大衆」(双葉社)が伝えている。監督は映画『レッドクリフ』、『MI:2』などの大作を手がけたジョン・ウー。長澤が出演するのは中国版タイタニックとも言われる『太平輪(原題)』だ。これは豪華客船の「太平輪」が、上海から台湾に向かっていた貨物船と衝突し、沈没した事件を元に作られたラブストーリー。出演者には金城武、チャン・ツィイー、ソン・ヘギョなど日中韓のスターが揃っている。唐突とも思える長澤へのオファーの裏側には、ジョン・ウーが長澤の色気にメロメロになっているためとも言われている。

 この作品に出演が決まった経緯は、長澤が主演を務め、今夏台湾で放送予定のドラマ『ショコラ』にあった。その収録のため、今年の4月から極秘で台湾に留学し、中国語の勉強を決行した長澤。一時は1日9時間にも及ぶ猛特訓を積むなどし、語学を磨いたという。その結果、長澤を目にしたジョン・ウーが彼女の演技力、銀幕に映える長身のスタイルを絶賛し、映画へのキャスティングを熱望したのだという。また記事では、ハリウッドではどんな大物女優でもヌードは当たり前として、長澤がヌードになる可能性もあるのではないかと言及している。

「中国語以外にも、最近長澤は、交際相手で帰国子女の伊勢谷に英会話を習っており、会話の節々に英語が入り交じることも多々あるそうです。だとすれば、言葉の問題はある程度はクリアーですね。お酒の席などでは、伊勢谷の影響で、盛んに国際社会、グローバルという単語も連発しているそうです。今回の作品には日中韓のスターが勢揃いしてますし、国際社会の架け橋の一端になればとの思いがあり、引き受けた可能性もありますよ。記事のように国際的な女優はヌードもいとわないことが多い。ジョン・ウー監督も彼女をアジアを代表する女優にしようと考え、色気をふんだんに見せる濡れ場も用意しているかもしれませんね」(前出・同)

 昨年「さらけ出すことへの羞耻心はあまりない」「10代のころは『ヌードをやってもいい』とか言っていた」と雑誌「Numero TOKYO」(扶桑社)のインタビューでは告白していた長澤。大物監督の元ですべてをさらけ出す日は近いのかもしれない。
(文=木嶋陽介)

men's Pick Up