※イメージ画像:『エロキュート 葵つかさ』オルスタックソフト販売フジテレビで毎夏恒例となった『FNS27時間テレビ』。今年は「女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!」と銘打ち、女性芸人11人をメインMCに据え放送された。例年さまざまな趣向を凝らし放送されている同番組だが、その中で深夜帯に変わることなく放送されているのが、『さんま・中居の今夜も眠れない』だ。下ネタも含みつつ、深夜ならではのハイテンションで進行されるこのコーナー。中でも一番注目されるのは「ラブメイト10」だろう。
「ラブメイト10」は1年の間で明石家さんまが気になった女性を発表するという企画。芸能人だけでなく過去には、「鮫洲運転免許試験場の食堂で前に座っていた女性」「游玄亭（さんま行きつけの焼肉屋）の柏崎さん」など、一般人の女性まで含め幅広く発表されている。
今年発表された「ラブメイト10 2013」のランキングは下記の通り。
1位：剛力彩芽
2位：綾瀬はるか
3位：ももいろクローバーZの赤（百田夏菜子）
4位：リシツキー（テニスプレイヤー：ザビーネ・リシキ）
5位：葵つかさ
6位：FUNKY MONKEY BABYSのラストシングル「ありがとう」のPVに登場した女子生徒（恒松祐里）
7位：6月24日 新幹線で出会った木村カエラ似の女性
8位：安藤美姫
9位：銀座「カステル」（ショーパブ）のジェニー
10位：7月25日 23時半に三田3丁目の交差点で男ともめていた女性
今年もさまざまなジャンルの美女の名が挙がったが、そのなかで、AV女優・葵つかさが5位につける快挙をなした。これまで、2011年に優希まことが8位、2012年には紗倉まなが7位になっているが、今回の葵の5位は、AV女優として過去最高位となる。さんまは、葵のことを「キレイな方」「かわいらしい」「一生懸命仕事しはる人」など絶賛。葵が出演した『国民的アイドルコスde四十八手』や『君と雨宿り』などを鑑賞したという。
葵は番組に電話で出演。新幹線でさんまに挨拶した際、「君のすべてを知っている」と言われたことを話すと、さんまは、会う前に葵のAVを3本ほど見ており、そっけない態度を取ると彼女が気にするのではないかと思い、“あえて”そう告げたと話した。
その後、中居から「さんまさんに電話番号教えてもいいですか？」と問われた葵は、「事務所と相談してから…」と答え、さんまが「オレは事務所と相談せなあかん人間か！」と怒ったそぶりで、オチをつけていた。
「葵さんは、2010年に元芸能人の肩書きで、鳴り物入りでAVデビューした女優さんです。老舗AVメーカー・アリスJAPANの専属女優で結成された『アリスた～ず☆』に所属し、アイドルとしても活躍しています。また高いプロ意識の持ち主として知られ、業界内での評判は良い女優さんですね。今回さんまさんのラブメイトとして名前が出たことで、昨年の紗倉まなさん同様、一般人の認知度が高くなることは間違いないです。
さんまさんの“好き”にはヤラセ臭や宣伝臭がなくって、“ガチ”な感じが強いのが特徴です。新幹線で葵さんに初めて会う前に3本も、もしかしたらそれ以上の作品を観ていたんだとしたら、かなり好みのタイプであることは間違いない。だとすれば、電話番号を入手しようとするくだりの『オレは事務所と相談せなあかん人間か！』も、本気っぽくて面白い。いっそ電話番号を交換して、さんまさんがいろんなメディアで、『葵つかさと友達で…』なんて勝手に宣伝しまくってもらえれば、なお良かった気がしますね（笑）」（AV系ライター）
葵は昨年、映画『女囚701号 さそり外伝 第41雑居房』で初主演をつとめ、先頃公開された映画『ゴッドタン キス選手権 THE MOVIE』では主人公の劇団ひとりの恋人役として出演するなど、女優業も順調だ。そんな矢先に、さんまの“ラブメイト”というお墨付きをもらった葵つかさ。この流れで、さんまの番組で夢の（さんまにとっての）共演ともなれば、さらに盛り上がるのだが…。
（文＝股介権三郎）
