今井メロに“薬物疑惑”! 元カレに「ハメ撮り動画をばらまくと脅された」!?

imai0709main.jpg※イメージ画像:『今井メロ写真集「Mellow Style」』講談社

 2006年、トリノ五輪にスノーボードハーフパイプ日本代表選手として参加し、現在はタレントとして活動する今井メロ。4月にはヘアヌード写真集『Mellow Style』(講談社)を出版、時同じくしてドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)への出演も果たし、女優として芸能活動をスタートさせていくかのように見えたが、その後はVシネマの仕事一本のみしか入っていないという状況だ。

 昨年9月に発売された自叙伝『泣いて、病んで、でも笑って』(双葉社)ではリストカットや自殺未遂、引きこもりの過去、二度の離婚やその間に子宝に恵まれるも第二子は未熟児だった…など壮絶な半生を激白して話題になったことも影響してか、時折バラエティ番組に出演し、自叙伝で明かしたような過去を語っていたこともあったが、ここ最近では準レギュラーとして出演している『アウト×デラックス』(フジテレビ系)での露出しか見られない。

 そんな、芸能活動がやや失速気味の今井に、さらなる追い打ちをかける記事が10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された。今井が薬物疑惑で芸能界追放の危機にあるというのである。

 記事では、今井が交際していたAという男との間に起きたトラブルが報じられるとともに、知人らから囁かれている今井の薬物疑惑について彼女自身が取材を受けているほか、A本人に加え、事務所関係者も取材に答えている。これを見る限り今井とAの言い分は異なっているようだ。

 今井はAと交際をはじめたが、「暴力を振るわれた」「息子を拉致され70万円要求された」など、事務所にAとのトラブルを訴えるようになったという。しかし、事務所が今井に説明を求めると、要領を得ないことばかり言い、さらにAは薬物をやっていて前科もあるとも訴えたため、これ以上仕事は続けられないと判断し手を引いたという。

 A本人は取材に対し、薬物の使用は否定したうえ、要求したとされる70万円に関しては貢がれたものであり、今井の息子は拉致したのではなく、彼女がヒステリーを起こして危ないと判断し避難させたなど、今井の言い分を否定している。対する今井は、自身の薬物疑惑はかたくなに否定しつつもAについては薬物常用者だと強調。さらに「ハメ撮り動画をばらまくと脅され約500万円取られた」などと語っているが…。

「記事で今井は、『病院でインシュリンの処方を受け、それを打っていたので注射器を持っていた。彼が突然その注射器を使い始めた』と語っているのですが、その後『インシュリンは間違って処方された。医師とは示談になっている』などと話を変えてきたほか、ブログでは長男と長女の3人暮らしだと綴っていたが、実は長女は施設に預かってもらっていると、ブログでウソを書いていた事を明かしたりしています。かと思えば、目隠しされて陰部に薬物を塗られそうになったとか、複数プレイが好きで何度も自宅でプレイしたなどと語ったり、強烈な違和感を感じさせる内容となっています。事務所が手を引いたというのも、Aとのトラブルや薬物疑惑の有無はさておき、今井が不安定すぎて仕事を続けられる状態にないと判断したのではないでしょうか」(芸能ライター)

 4月から女優としての活動をスタートさせたものの、さほど話題にならなかったうえ、世間から演技についての評価を下される段階にも達していないように見受けられる。それに加え、バラエティ番組での私生活を切り売りするトークも、いつかはネタ切れとなるか、視聴者に飽きられてしまう可能性が高い。タレントとしてのうま味が少ない上に、こういったスキャンダルが報じられれば、事務所もさすがに見放さざるを得ないのかもしれない。
(文=近藤チカゲ)

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