7月3日、巨乳美少女系AV女優・紗倉まなのTwitter公式アカウントに、あるリプライが寄せられた。
「まなつんは間違いなく頭いいね。それだけに安易にAV女優という道を選んで、人生を崩壊させた事が残念でなりません(後略)」
これに対し、紗倉まなは、「『人生を崩壊』とまで断言してしまう、【あなただけの視野で見ている世界】が残念でなりません」と怒りを露わに。その後、該当ユーザーから批判の意志がない旨を示したリプライが送られたが、紗倉はさらに糾弾を続けた。
「色々なAV女優さんに興味をもたれていながらそんなことを心の中で思って先程の様な発言をされたのであれば、発言と行動が矛盾しまくりではないでしょうか?【視野の狭さ云々】ではなく【人間性】の問題だと思いますよ」
2人の応酬はこれだけで終わったが、その内容が某巨大掲示板に引用され、賛否入り乱れる議論となっている。「AV嬢は尊敬に値する」などの賛成意見があるなかで、やはり大勢を占めたのは「奥さんや彼女にするのはイヤ」などの反対意見だ。なかには、中傷に近い偏った意見まであった。みひろや恵比寿マスカッツなど、一般にも浸透したと思われるAV女優には、いまだ偏見が根強く残っているようだ。
芸能雑誌などでも『AV女優の“悲惨な”末路』といった特集をよく目にするが、彼女たちの人生は本当に“崩壊”してしまうのだろうか。
「そんなのは都市伝説ですよ。そりゃ、引退したAV女優のなかには失踪や逮捕といった事件に巻き込まれたコもいますが、そういったコを取り上げる方がキャッチーだから、というだけです。多くのコはごく普通の生活に戻っていきますね。子供も旦那もいて幸せに暮らしている元AV女優なんてゴマンといますよ」(アダルト系事務所関係者)
元AV女優でもっとも懸念されるのが“顔バレ”だが…、