全裸男性の店で泥酔…AKB48「下品すぎる前夜祭」とは!?

akbsousenkyo0612main.jpg※画像:第5回AKB選抜総選挙/撮影=オカザキタカオ

 先日の「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」で発表された、指原莉乃の1位が波紋を呼んでいるAKB48グループ。前年の1位から2位に落ちた大島優子が「踏み台にしてほしいのは違う人だった」「どんなコミカルグループになるか楽しみ」などと語り、センターになった指原もその立ち位置に迷走しており、一部では卒業もありうるといわれるほどの混乱ぶりだ。今後、さらにひと波乱もふた波乱もありそうな気配がムンムンである。

 大島がアピールコメントで「祭り」と称した総選挙が終わったわけだが、その前にも派手な“前夜祭”が繰り広げられていたようだ。13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が総選挙の2日前に夜遊びするメンバーの様子を報じている。記事によると、AKB48の運営会社「AKS」の窪田社長と板野友美ら数人のメンバーが恵比寿の高級和食レストランで食事。その後、六本木の有名サパークラブ「R」へと移動してさらに宴を楽しんだようだ。その二次会で確認できたのは、板野のほかに小嶋陽菜、峯岸みなみ、高橋みなみ、元SDNの佐藤由加理などの古参メンバーたち。

 Rはかなり下品な店のようで、ショータイムには全裸の男性が出てきて股間を扇子やおしぼりなどで隠しながら曲に合わせて踊るといったサービスがあるという。いわゆる“ポロリ”も頻繁にあるらしく、客はそれを見ながらシャンパンなどをガンガン注文するという店のようだ。そこで一番はしゃいでいたのは峯岸のようで、席についた男性スタッフに「飲めー」「やる気あんのかー?」とからんでいたというから、かなりの酒量だったようだ。

「確かに過激な場所に行ったようですが、単純に事実だけを見ると慰労会のようなノリだったのではないでしょうか。記事にも書かれていますが、翌7日は窪田社長の誕生日ですし、そのお祝いと2日後に迫った総選挙に向けての決起集会的な意味も兼ねて、派手に遊んだのでは。速報から順位を落とした島崎遥香の落ち込んだ表情や横山由依の毎回の号泣っぷりを見てもわかるように、総選挙は彼女たちにとっては我々の想像以上に精神的な負担が大きいイベント。それだけに、たまにはこうした息抜きも必要でしょう。ただ、翌日は午前中から総選挙イベントのリハーサルが控えていたにもかかわらず、記事には泥酔して両脇を抱えられている高橋の写真も載っています。さすがに飲みすぎはちょっと心配になるし、ファンとしては見たくない姿には間違いないでしょう」(芸能ライター)

 未成年がいたわけでもなく、恋愛禁止の不文律を破っているわけでもないが、指原の“元カレスキャンダル”や前田敦子の“ケツ出し”騒動など、これまでAKBネタのスクープを連発してきた文春ならではの記事といえそうだ。

 「今回の総選挙では全体の投票数が倍増。1位の指原の15万570票は2年前の前田を抜いて歴代最高得票数でした。視聴率も平均20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で最高32.7%と好調。まだまだAKB48グループに商品価値があることが改めて証明された形になりました。メディアのAKB離れもささやかれる中、文春は定期的に追い続けるでしょうから、また新たなスクープを報じる可能性はあるでしょうね」(同)

 折しも、現在NHKの連続テレビ小説ではアイドルをテーマの一つにしている『あまちゃん』が放送されている。中でも、古田新太演じる荒巻太一プロデューサーは「完全に秋元康www」とネット上でも話題になることが多い。「交際相手がいるアイドルのCDにお金を払う気になるのか? 100万人の一人ひとりと真剣交際する。それがアイドルです。ばれなきゃいいんですけどね」というセリフもAKB48を意識しているのは明らかだ。いずれにせよ、今後も毀誉褒貶の中で走り続けるAKB48グループから目が離せそうにない。
(文=津本ひろとし)

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