「ビッチなのは昔から」レギュラー3本降板の矢口真里に迫る“芸能界引退危機”

yagutinail0604main.jpg※イメージ画像:『NAIL MAX 2011年10月号』インフォレスト

 俳優・中村昌也(27)と離婚した元モーニング娘。の矢口真里(30)が、レギュラーを務めていた3番組を降板した。具体的な番組名は、金曜レギュラーを務める『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、火曜レギュラーだった中部ローカル番組『ゴゴスマ – GO GO ! Smile ! -』(CBC)、インターネット番組『女子力cafe~やぐちんげーる~』の3本。事務所が各マスコミにファクスで発表した。

 4日放送の『ゴゴスマ』では、司会の石井亮次アナウンサーが番組冒頭で「矢口真里さんの所属事務所から降板の申し入れがあり、今日から出演されません」と説明。矢口の代わりとして、同じ事務所で元モー娘。の藤本美貴が代役出演した。

 これでレギュラーを務める生番組を全て降板した矢口。残る地上波レギュラーはTBS系の『ジョブチューン』と月1回放送しているNHKの『福島をずっと見ているTV』の2本のみ。そのレギュラーも危うく『ジョブチューン』は先月28日に行われた収録を欠席しており、こちらも降板が濃厚。『福島をずっと見ているTV』についてもイメージ的に出演継続は難しく、収録分消化後にフェイドアウトしそうな気配だ。

「離婚直後、矢口は芸能活動継続の意思を事務所に伝え、事務所側も早期の復帰を考えていた。しかし、思った以上に世間の風当たりが強く、さらには浮気相手とされる梅田賢三だけでなく、別の不倫疑惑まで持ち上がってしまった。その疑惑の相手として、大手事務所に所属する城田優や赤西仁らの名前が一部で挙がっているため、影響の大きさを恐れて業界内部でも『当面は矢口を復帰させるべきではない』という声が強まっている。矢口の事務所としても、他の事務所とのパワーバランスがあるため、復帰にゴーサインが出せなくなった」(週刊誌記者)

 不倫報道直後の5月21日に『ゴゴスマ』に生出演した際には「多分何かあったんでしょう」などとトボけていた矢口だが、しらばっくれてテレビ出演を続けるというわけにはいかなくなったようだ。このまま芸能界引退の可能性もあるといわれており、矢口は芸能人生最大のピンチに陥っている。

「矢口の所属するアップフロントはスキャンダルに厳しく、元モー娘。の加護亜依や市井紗耶香など問題のあったタレントをバッサリ切ったことがある。今回の件でも矢口の解雇はあり得るが、事務所への貢献度やタレントしての実力があるため、現在は保留中といったところ。有名タレントが新たな不倫相手として浮上しているため、下手に野に放ってスキャンダルの内幕を勝手に喋られても困る。騒ぎが鎮静化するまで静観し、それから具体的な処遇を決定するつもりでしょう」(前同)

 誰にでも好かれそうな明るいキャラクターで人気を博し、不倫などといったドロドロしたイメージとは縁遠かったはずの矢口。だが先日、矢口のカラオケ仲間と称する女性が自身のTwitterで「矢口真里さんすごいニュースになってるね~(笑)去年一緒にカラオケしたのに残念!! でもビッチなのは昔からだし(笑)」と矢口も写った集合写真付きで暴露しており、以前からタレントイメージと実像のギャップがあったようだ。

 モー娘。時代から築いてきたタレントイメージは完全に崩壊してしまった矢口。もし復帰するなら開き直ってビッチキャラになるしかない!?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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