IMALUの嫉妬で関根麻里とバトル勃発!? さんまと関根勤がヒヤヒヤ

imalu0502main.jpg※イメージ画像:IMALU『Uh Uh』
A-hi Records

 故坂口良子の娘・坂口杏里、松方弘樹・仁科亜季子の息子である仁科克基、石田純一の娘・すみれなど、テレビで見ない日はないほど二世タレントの活躍は目覚ましくなっている。だが、ブームに乗って二世タレントが急増したことで競争が激化し、親が有名だからといって誰でも成功できるわけではなくなってきたのも事実だ。

 特に心配されているのが、明石家さんまと大竹しのぶというビッグネームを両親に持つIMALU(23)だ。IMALUはモデルとしてデビューした09年当時から大竹の個人事務所「エスター」に所属し、両親のコネもあって地上波バラエティーのレギュラーMCなどを獲得。デビュー翌年には、メジャーレコード会社のユニバーサルミュージックから歌手デビューも果たした。バラエティータレントとしてはそれなりに需要があったIMALUだが、歌手としては散々。これまでシングルとして出した4曲のうち、オリコンチャート最高はデビュー曲の50位。2枚目は163位、3枚目は167位と売上は下がり続けており、昨年3月に発売した最新曲は196位という悲惨な状況。この結果を受けて、ユニバーサルは今年1月にIMALUとの契約を打ち切ってしまった。

 歌は諦めた方がよさそうに思えるが、何を思ったかIMALUは「音楽活動の幅を広げるため」としてエスターから独立し、4月1日に個人事務所を設立。「フジロックなどの大きなフェスに出たい」などと意気込みを語っている。懲りずに音楽活動に執着しているようだが、成功の見込みはあるのだろうか。

「先月、彼女はプロボクシング王者・亀田興毅の防衛戦で君が代を独唱しましたが、ネット上では『下手過ぎる』『ただうるさいだけ』『これでよくフジロックなんて言えるな』などと酷評の嵐。それが歌手としての彼女に対する、世間の偽らざる評価でしょう。歌手としてあまりにも需要がないため、最近は『DJ Tibby』名義でDJとしての活動も始め、音楽への未練をのぞかせています。しかし、DJに関しても鈴木亜美のように本気で取り組んでいるわけでもなく、音楽ファンからはブーイングが起きている」(音楽関係者)

 その凋落ぶりは音楽活動だけにとどまらず、タレントとしても評価は急落。ゲスト出演のオファーこそ途切れずに入っているものの、地上波レギュラーは消滅した状態が続いている。

 落ち目になると、似た境遇の同業者が妬ましくなるもの。IMALUは同じ二世タレントである関根勤の娘・関根麻里(28)と仲が良かったが、最近は相手の多忙もあってか全くの疎遠状態。早くも先細りになっているIMALUに対し、麻里は情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の総合司会や『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)のサブMCなどレギュラー8本に出演し、CM契約も多数抱えている。一部メディアでは、IMALUが「麻里ちゃんはマジメなだけ」「でも(芸能界は)その方がいいみたい」などと家族や友人に愚痴をこぼしていたと伝えられており、二世タレント同士のバトルにすら発展しそうな勢いだという。

「IMALUの言葉は、人づてに麻里に伝わってしまったようです。麻里はあまり気にしていないようですが、もう昔のように仲良くなることはないでしょう。さんまと関根が娘たちの仲を取り持とうとしているようですが、一度壊れた友情は簡単には元に戻りそうにない。二人とも人気お笑いタレントが父親というだけで、あまり共通点もなかったようですから、境遇が変われば関係が冷めるのは当然なのかもしれません」(芸能関係者)

 同じ二世タレントに嫉妬するよりも、需要があるうちに自分の芸能界での立ち位置を考え直した方がいいのかも…?

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