着エロ界最後の砦と称されている色白美爆乳系アイドル・矢野未夏(やの・みか)ちゃんの最新イメージDVD『限界全裸』が、人気AVメーカー・PREMIUMから4月7日に発売される。内容はあくまでイメージDVDなのだが、セルフ剃毛やアナル露出等、内容はこれまでにない過激さ。AVデビューまでのカウントダウンが始まったのではないかとのウワサが浮上し、着エロ界は騒然! ファンの間でも賛否両論の意見が飛び交っている。
ウワサの張本人である矢野未夏ちゃんについて説明しよう。2011年12月、着エロ界の登竜門的かつ“鉄板”シリーズ『ハックツ美少女 Revolution 矢野未夏』にて華々しくデビューした、現在21歳の着エロアイドル。現在までに6本のイメージDVDが発売されている。着エロ界では、2カ月おきに新作がリリースがされるのはトップアイドルの証とされ、彼女のようにブルーレイ盤が同時発売されるアイドルはエリート中のエリートだ。
人気の所以は、100センチGカップの爆乳をたずさえた色白ムッチリぽっちゃりボディ。抱き心地のよさそうな魅力溢れるルックスに加えて、イメージビデオ独特の卑猥なポーズを連発しながらも、常に柔らかな微笑を絶やさないという他に類を見ない癒し系キャラにある。
そんな人気絶頂の着エロアイドルには、常に「いつAVデビューするのか?」との期待や憶測が飛び交うのが常であるが、彼女自身はAV出演をブログ上できっぱり否定。それだけに、今回のグレーすぎるイメージ作品に注目が集まっているのだ。
この騒動について本人は、ブログ上でこんな心境を明かしている。
「私みたいなのがDVDを出したら次はAV!って言われるのは、たぶんみんなの中では常識で、いっそのことはやし立てるのが一種のイベントみたいなものだと思うんですよ、みんなに気にかけてもらえて内容は色々あれどコメントしてもらってるうちが華ですね、そのうち飽きられて話題にもならなくなると思うので…(遠い目)」(本文ブログより抜粋)
AV出演について否定しているとも、肯定しているともとれる意味深な発言にコメント欄はヒートアップ。
「矢野さんファンなら信じろ!」
「着エロアイドルなんだから仕事選んでよ」
「簡単に消費されてしまうのではないかと心配…」
など様々な意見がぶつかりあっている。さて、そこで話題の最新イメージDVD『限界全裸 矢野未夏』の内容をご紹介しよう。
全7シーンから構成され、収録時間は100分。通常のイメージビデオと比べるとかなりの長尺で、プレイ内容もボリューミーかつ大胆。清潔感溢れる気持ちよいバスルームに現れた彼女が、歯ブラシを咥えながらほんのりハニカミ、ゆっくりと服を脱ぎ捨て全裸を晒すシーンからスタートする。
露わになったボディはやや豊満で、スタイル抜群とは言い難い。しかし、自然光に解けだす白い絹肌と、ふわっと花咲く柔らかな笑顔は、春の妖精を思わせる圧倒的な癒しで包んでくれる。これぞ、矢野未夏ちゃんの真骨頂であり、人気の秘訣でもある。
ところがその直後、信じられない光景が…。おもむろにアンダーヘアーにシェービングクリームを塗りつけたと思うと、自らの手で陰毛を剃りあげていくのだ。その一部始終を際どいアングルで接写。泡を洗い流した後、薄いモザイク越しに現れたのは、赤く色づいた割れ目だった!!
その後は、キュートな笑顔をたたえたまま、生チチで窓吹きをしたり、爆乳にオイルを垂らし胸を揉みしだくなど未夏ワールドが続き、紐ビキニで四つん這いに。焦らすようにパンティの紐をずらすと、今度はアナルが丸出しになっていく。もちろん、アナルは性器ではないのでノーモザイクなのは当然。しかし、赤く色づいた大陰唇もモロ見えで、膣穴のラインに沿った極狭モザイクに嬉しい戸惑いさえ感じてしまう。
しかし、驚くのはこの後。突如、男の声で目かくしをするようにとの指示が入り、口と舌だけを使って何かをあてるコーナーだと告げられる。彼女は、驚いた顔をしながらも「はい。理解しました!」と従順にアイマスクを装着し、つきだされた魚肉ソーセージをペロペロ。
「先っぽの方が好きです」
「デカい。デカくて口に入らないです」
など、誘導されるがままエッチな発言を繰り返し、下からべろ~んと舐めあげる。これはもう完全にバーチャルフェラ。様々な食品が唇に侵入しても、着エロアイドルの実力発揮とばかりに頑張る彼女だったが、最後の最後に待っていたオチンチンを目の当りにし、一気に余裕の笑みが崩壊。慌てて手で視界をブロックするのだが…。
ラストは、全神経を注いだであろう、至極の激甘オナニーを披露。BGMが響く中、耳をすますと「はぁはぁ」と息が洩れ聞こえ、それだけでもドキッとさせられるのだが、最後は甲高い声を挙げて絶頂を極める。
この作品への出演をきっかけに、癒し系アイドルはどんな道を選択するのかはまだ不明。誰にもマネのできないイメージ作品を極めるもよし、AV界に新天地を求めるもよし。ただ、ひとつ切に願うことは、今回の作品で魅せてくれた未曾有の可能性を、このまま無下にして欲しくはないということだ。
(文=文月みほ)